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2014/12/24

使ってみた!!江川ほーじん演奏曲目入力システム

革命前夜と題して江川ほーじんが大々的に立ち上げたこのシステム!!
やっと一般ユーザー登録も出来るようになったそうなので、
ロック界いちのパソコンお宅を自称するワシ自身がユーザー登録してみていろいろ検証してみたいと思う。

まずメインページはまだWhat's newの段階だが・・・
R.I.Sメインページ

まあここからいろんなページに入り込んでみようと思う(わくわく・・・)

まずはライブハウスの検索!!
これは別にユーザー登録しなくても入れるページである。

トップページのいろんな項目がならんでいる一番下に
ライブハウス情報一覧
っつうのがあるのでそこをクリックすると現れる。

HojinSystemLivehouseKensaku.jpg

おうっ!!まだ中身は全然入ってないが、
これが完成すればとても便利!!

ワシがひとりドラムなんかでどこかやらせてくれるライブハウスを探す時に、
静岡だったら静岡県のライブハウスとして検索して、
地元の有志が立ち上げたページを見てその連絡先をゲットし、
そこに連絡するというのを各県ごとにやっていたのぢゃが、
このページにあらゆるライブハウスの情報が集まれば、
そういうミュージシャン達はこのページを見れば全国のライブハウスの連絡先がわかるということになる!!(便利)

まあデータベースなので立ちあがったばかりでは赤ん坊と同じで中身は何もない。
これをみんなでよってたかってお利口さんにしてゆけばよいのだ。

とりあえずワシが演奏させてもらうライブハウスは登録しておこう。
みなさんもよく行くライブハウスや近所のライブハウス等よかったら登録して下され。

こちら(ライブハウス登録フォーム)より

さてワシは昨日やったブルームードのライブでの演奏楽曲をJASRACが指定した書式で出力してみたいので、
とりあえずはブルームードをライブハウスとして登録しておいて、次は楽曲である。

とりあえず「作品ID検索」で探してみるが、
当然ながら誰も入力してないんだから演奏楽曲が存在するわけがない。

「入力された情報はデータベースに登録されていないようです。
作品IDの新規登録をお願い致します。」
と出るので、その下の「作品IDの登録」をクリックして入力する。

情報を調べるにはJASRACの検索ページで調べるしかないので、
J-WIDを別タブで開く
をクリックしてそこを開いてみたらあーた!!!


メンテナンス作業のため、下記日程にて作品検索サービスを停止させていただきます。
 ご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
2014年12月26日(金)17:00 ~ 2015年1月6日(火)9:00


ってJASRACさん、このシステムの開発を受けて何かこれを妨害するような変更をするの?!(◎_◎;)
そうやとしたら江川ほーじんもよっぽど恐れられたもんやな(笑)

まあでも江川ほーじんがやってることは別にJASRACに敵対することじゃないと思うぞ。
本来ならばJASRACがやるべきことをかわりにやってあげてるだけぢゃ!!

この作品IDの入力ページなんてJASRACが自分の検索ページと連動さえしてくれたら、
これら「作品IDの登録申請」など全く必要のない作業なのぢゃ。

通常データベースを構築する人は(ワシなんかも含めて)まずそれを考える。
JASRACの検索ページで楽曲名を検索してその結果の出力をこちらのフォームに自動入力させれば手間は全然ない。

まあJASRACとしてはそれにプロテクトをかけてるんじゃろう。
だからこのように手入力を自分でいちからやらねばならない。

まあそこに今回のこのメンテでコピペをプロテクトしたり、
その他このデータベースの連携を妨害をして来たとしたら、
いちベーシストの江川ほーじんがそれだけこの巨大企業を脅かしている存在であるということである。

わくわく・・・

しかし悪い方にばかり考えてはいかん。
(いくらバックに優秀なプログラマーやブレインがついているとしても)たかだかいちベーシストが構築したシステムである。
JASRACほどの団体のプログラマーならばこれぐらいのシステムはすぐに構築出来るはずである。

こんな動きすぐにでもやめさせようとするなら、
JASRAC自身がこのシステムを検索ページに埋め込めばそれでいいのだ。
そしたらこの江川ほーじんの一連の動きは全く意味がなくなってしまう。

しかしその代わり今までと違って手書きではなくデジタルで楽曲が入力出来ることになり、
ライブハウスを取り巻く著作権の状況は一変することになるだろう。

江川ほーじんの膨大な労力が捨て石となったとしても、
それで立派にこの世の中は変わってゆく。
革命は成功したということぢゃぞ!!

さてどう出るのかJASRAC・・・1月6日のメンテ完了が楽しみじゃのう・・・


システムの検証を続けよう・・・
ユーザー登録はこちらから誰でも出来るようになったのでとりあえずユーザー登録をしてみる。

登録にはメアドと電話番号が必須で、
ワシは緊急連絡先などもうひとつの電話番号を持ってないので、
しゃーないなぁ中国の電話番号でも入れてやろうかと思ったが、
同じ電話番号を入れたらそれで認識された(笑)

ユーザー登録するとメールが送られて来るので、
そのアドレスをクリックするとログイン出来る。

HojinSystemLogin.jpg

ユーザーとしてログインしてみるとこんなページ!!

HojinSystemUserTop.jpg

おうっ!!なんかワクワクするのう・・・
左側のメニューの中からいろいろ遊んでみる。

まずは演奏曲目の登録というタブ!!
この下に「演奏曲目情報管理」というのがあるので、
それを開いて「演奏曲目の登録はこちら」というのをクリック。

するとこんな画面・・・

HojinSystemSongInput.jpg

一番上の「ライブハウス」というのを先ほど登録した「ブルームード」にして、
あとはライブの情報をインプット、
「ライブ名称」は「TOセッション」、
日付や演奏時間をインプットしたらそれで完了!!

URLなどは、きっとこのライブを録画したYouTubeなどのアドレスをメモ代わりに入れておいて、
後で「この小屋でこんな楽曲をやりましたよ」という証拠に使うためのものだと思う。

演奏曲目情報変更完了
演奏曲目の一覧に戻る

というメッセージが出るが、これって「演奏曲目」じゃなく「ライブ情報」の方が日本語として正しくないか?→ほーじん

次にこの「ライブ情報」に演奏曲目を入力してゆくわけじゃが、
この画面に飛ぶまでがなかなか難しい(>_<)

探してみたら大もとの「演奏曲目情報管理」に戻ったら先ほど入力したブルームードの情報が現れて、
その右側に「演奏曲目の管理」というのがあるのでそこをクリック!!

HojinSystemSongInput2.png

一番上に「演奏曲目の登録はこちら」というのがあるのでそこをクリックして先ほど入力した楽曲を入力してゆくと・・・

HojinSystemSongInputFinish.jpg

ちなみに楽曲を入力するのは非常にめんどくさかったが、
一度入力してしまえば選ぶだけなのでこの作業は非常に簡単!!

ということは、明日、明後日の入力は非常に楽だということである。

次は最終段階「ライブ毎での社交場利用楽曲報告書作成」に進むと、
ワンクリックで入力したデータがJASRACが指定した形式で見事に出力されるではないか!!

misuc_live_20141224-1.jpg
misuc_live_20141224-2.jpg

あと「ご記入者名」が「ファンキー末吉」じゃなく「末吉覚」
もしくは第三者の名前で出力できればいいのだけど・・・ちょっと考えてみて〜→ほーじん

まあでもこれってJASRACの指導によりLive Bar X.Y.Z.→Aで毎回手書きで入力している出演者の人は助かるなぁ・・・
皆さん、是非利用してみて下さい〜

まだまだベータ版なのでいろいろあるが、
いや〜なかなかのもんじゃ!!江川ほーじんよくやった!!!

1月の本稼働に期待!!!

追記:検証はMacBook Pro、OS Yosemiteによって行いました。
Windows、スマホによる動作は上記の通りなのかはようわからん・・・
おヒマなデジタルオタクの方は検証してこのシステム、もっともっと利口にしてやって下され・・・

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