2013/03/10
北朝鮮のタブレット分析(フライング編)
北朝鮮から持ち込んだタブレット、
「海外で遊び呆けている週刊アスキーの担当者が帰国してから一緒に分析しよう」
と思ってたのだがどうしても我慢し切れなくなってフライングしてついに電源を入れてみた!!
以下はキャプチャー画像
おいおい!!ロケットが打ち上がっとるぞ!!!!
これにはさすがに腰抜かすぐらいのインパクトがあった。
機体には「銀河3号」と書かれているところを見ると、
やはりこのタブレットは少なくとも1年以内に製造された最新式と考えてよかろう。
中央の輪っかを右側のカギマークのところに持って行くと、
ロック画面が外れていよいよタブレットを操作することが出来る・・・
おおっ!!!!これはっ!!!!!
アイコンを見るにこの真ん中にあるヤツはブラウザではないのか!!!
するってーとこれはインターネットにつながるのか?!!
つながらない!!(>_<)
しかしよく見ると左上にAndroidのマークがあるところを見ると、
やはりこのタブレットのOSはAndroidなのであろう。
ブラウザの履歴を覗いてみる・・・
ここにある全てのアドレスを別のパソコンで手打ちで入力してみたが、
どれも接続出来なかったところをみると、
きっとこれはインターネットではなくイントラネットに接続するのであろう。
どうやってやるんやろ・・・USB接続かなぁ・・・
とにかく言語がハングルでは皆目わからんので、
手探りで言語設定らしきところを探してみる。
これをEnglishに変更すると・・・
英語化された\(^o^)/
Androidはあまり詳しくないのだが、
これに日本語キットをインストールしてやれば日本語化するのは簡単だろう(ワクワク)
ちなみにアプリ一覧を開いてみると問題のテレビっつうのがあった。
やはり北朝鮮のテレビにチャンネル固定されているようだ。
当然ながら砂の嵐(笑)
誰か改造してこのチャンネルを日本化出来んもんか?・・・
ハードの改造は失敗したらタブレットが文鎮となってしまうので危険だが、
ファクトリーリセットがあるのでソフト的なところはいくらいじっても大丈夫そうだ。
海外で遊び呆けている週刊アスキー担当者が帰国するまでいろいろと遊んでみよう・・・
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