2013/01/19
爆風トリビュートライブ前夜祭レポート
渋谷MilkyWayというライブハウスは初めて来ましたが、
26日にX.Y.Z.→Aがやる会場の3Fでした。
このビルはもうほとんど「ライブハウスビル」・・・
何軒ライブハウスが入っているのかわかりません。
2時集合で2時半から機材入れとのことでしたが、
早く着いたのですが昼のイベントが終わってなくて搬入出来ない。
このライブハウス・・・1日3回しイベントをやるのな(驚)・・・
ワシらの前はAKBみたいなアイドルのイベント、
そしてワシらが終わったらDJ呼んでクラブイベント・・・
またそのアイドルのイベントが物凄い!!
オタク達がところ狭しと詰めかけて、
送り出しをしているアイドル達をずーっと見つめているので(怖)
ワシらがなかなか会場に入れない(涙)
この日は菅沼孝三とツインドラムなのでまたセッティングが大変!!
マイキングもサウンドチェックも大変!!
いや何よりもハウスバンドのリハーサルがもっと大変!!
若手バンドはぶっつけ本番ということで
「見習ってはいけないオッサン達」
のリハーサルを通しでやり終わった時点で既に入り時間。
予定より15分遅れて若手バンドが始まる。
ザ・キャプテンズは楽屋から盛り上げてくれたし、
オズもクラックバンケットもとてもいいバンドでした。
司会の三井はんは開口一番に
「このイベントは有望な若手と絶対に見習ってはいけないオッサン達の宴」
と言ってましたが、
その有望な若手はMCで、
「いや〜リハーサル見てましたが、先輩達・・・まるでアスリート・・・」
そうそう、「老人オリンピック」と呼んでや!!(笑)
若手バンドの演奏が終わり、
「三井ぱんと大村はん」のスパルに続いて、
ハウスバンドの演奏は「びっくりミルク」から始まる。
イヤホンをしてクリックを聞きながら、
オーケストラとアルペジオのイントロが終わって渾身の力で叩き始めたら、
「あれっ?」誰も演奏に入らへん・・・
同期を止めてイヤホンを外してみると、
この同期の音がミューとされていて出てなかったのだ(>_<)
ミキサー側のミスだが、このミキサー君ももちろん若手。
リハではほーじんさんにキツーいお小言をもらってたようだが、
くじけるでないぞ!!ワシらオッサンはみんなこうやって育ててもらって来たのだ。
あとは目立ってトラブルもなく、
米田渡のコーナーでは菅沼孝三を呼び込んでツインドラムとなる。
いや〜相変わらず「二人同時ソロ」っつうのは凄いな・・・
米川、田口、渡辺の3人がリフを弾いてるのに合わせて、
ワシとこーぞーさんが好き勝手に叩きまくる。
これはもう「リズム」と言うより「道路工事現場」(笑)
「ゴーーー」っと騒音が鳴っているだけで何を叩いているやらわからん!!
しかしお互いが何を叩いているのかは当のドラマーにだけはわかっていて、
もちろんこーぞーさんのこと、こちらがテンポさえ狂わなければ何を叩いててもピタっと合う(驚)
まあここからが「アスリートコーナー」本番ですな。
続く「手数セッション」でもそれは続く・・・
ボーカルで引っ張り出された三井はんが、
「無理だ」の最後には絶叫する。
「これで歌うのは・・・無理だぁ!!!!!」
ここで、今日六本木でソロライブを終えたばかりの「上野まな」が登場。
さすがは「上野樹里」の実姉というだけあって相当キャワイイ!!!
三井はんと同じ加古川出身とは思えまへん!!!(笑)
三井はんもMCで言ってたけど、
「上野まなさんが出て来てくれんかったら、
ステージ上はずーーっとオッサンばっかりで進行せねばならんところでした!!」
曲は私が書いた「カンカン」をボサノバで歌ってくれたのだが、
これが原曲と全然違ったイメージでとてもよかった。
これに収録されてますので是非聞いてみて下され!!
そしてしばしの清涼飲料水の後にはまたアスリートが始まる・・・
二井原実さんの登場!!
「せっかく菅沼孝三と一緒なのだからデッドチャップリンの曲をやろう」
というわけでFar AwayとMoney Eaterを演奏。
ここで客席にアメリカから二井原の友人、スキッドローのギタリスト「スコッティ・ヒル」が遊びに来てたのでステージに引っ張り上げてブルースセッション。
いやーこの日見に来た人はラッキーやなぁ・・・
一緒にやれたワシらハウスバンドもラッキーです・・・
そして最後はリゾラバでシメてこの日は終わり!!
翌日に続く・・・
この日の乾杯ショット!!
写っている人はご自由にDL下さい〜
ps.他に写真がある人は送って下さい〜UPします〜

