2009/08/13
覚えてない同級生
ヘタにテレビになんぞ出てたりしたもんだから
「あちらは覚えているがこちらは覚えてない」
という同級生は多い。
先日もX.Y.Z.→Aの掲示板に「連絡を取りたい」と書き込まれていたので連絡取ったら同級生だった。
もちろんあちらは覚えているがこちらは覚えていない。
「ファンキー末吉」で検索すればトップにワシのHPがヒットするのに、
そこに公開されているメアドではなく、
「見つけにくい」であろうこの掲示板に書き込まれているのもよくわからんが、
いきなり「値段はいくらですか?」と聞かれても、
企画書もないし業務内容もわからないのでそれはなかなか答えようもない。
沼澤に振ろうにも同級生なのでそれもどうかなあと不毛なやりとりを交わしているうちに、
結局「ご理解頂けないのですね、残念です」で突然交渉は決裂。
「ワシは何をすればいいの?!!ドラム?!!トーク?!!」
結局業務内容も最後までわからないまま決裂・・・(涙)・・・
また別の同級生からメールを頂いた。
今度は大学時代の同級生だと言うが、
何せ出身校の神戸商科大学には半年しか通ってないのでまるで記憶がない。
同じく同級生の女性と結婚したと言うが、
男性が多い大学だったので女性は数人記憶がある。
(というか数人しかいなかった)
「確か定食屋さんの娘さんがいましたよねえ・・・」
「そうです、それが妻です」
当時のマドンナだった順ちゃんやん!!!
思わず机の下で拳を握りしめながら話を聞く。
聞けば娘さんが歌手になるべく上京しているのでいろいろ相談に乗って欲しいと言うが、
芸能界とワシが今いる世界ではもう既にまるで違っているので
「お役に立てないと思いますよ」
と前置きしつつ、とりあえずX.Y.Z.→Aのライブに招待した。
会ってみると・・・「順ちゃん?」・・・
記憶がおぼろけな上に、
そう言えば順ちゃんともこのぐらいの年齢の頃の記憶しかないので
まあ実の親子なんだから似ているはずである。
まあかつてのマドンナの娘のためにやってあげられることはあまりないが、
バイトを探しているというのでX.Y.Z.→Aの店を紹介した。
地元のミュージシャン、しかもこんなの
ばかりが働いている店である。
うら若き乙女がバイトでもしてくれれば売り上げも少しはUPするであろう。
まあ時給は都内最低の値段じゃが、
レベルの高いライブは働きながら見られるわけだから、
ここでいろいろいいライブを見て、いい歌手になるべく頑張って欲しい。
こんな同級生なら大歓迎である。

