2020/02/25
ネパールの孤児院
カンボジアのくっくま孤児院には縁がありこんなプロジェクトもやっているのだが、別に孤児院が好きなわけでも子供が好きなわけでも何でもない(笑)
山野友佳子嬢がどこかに慰問してコンサートをやるというのでついて来たら、指定された場所に来てみたらそこがたまたま孤児院だったというわけだ。
子供たちが元気に遊んでいる。
ピアノのセッティング開始!!
くっくま孤児院には25人のお母さんである楠美和さんがいるが、
どうやらこの孤児院ではこのラマ僧が「お父さん」であるようだ・・・
別に子供好きじゃなくても、ネパールの子供はとても可愛いと思う。
特にインド系の子供が可愛いね。
さすが多民族国家・・・
ピアノのセッティングが出来た頃、遅れて山野友佳子嬢がやって来てコンサートスタート!!
子供たちもだんだん打ち解けて来て手拍子などで参加!!
そして歌!!
何と英語の歌が歌えるのね・・・
ドラムセットないけど参加して下さいと言われて空き缶と机を叩く!!(笑)
その後、孤児院にある楽器を持って来てくれて一緒に演奏・・・
これは民族楽器のひとつである手を使ってふいごで風を送るオルガン。
そしてみんなで踊りを踊ってくれた。
可愛いのだ〜
この子むっちゃ可愛い!!
そしてみんなで食事!!
この食事も地元のレストラン等からの支援を集めて山野友佳子嬢がここに持って来たものである。
最後に施設を見せてもらった・・・
印象としてはカンボジアと違って、気温が低いので着るものがたくさん必要で大変、もちろんその洗濯も・・・
素子t3え寝床もちゃんとしてないと凍えちゃうから大変よなぁ・・・
至るところに英語の貼り紙がある・・・
しかし外国の支援で成り立ってるならその組織名などの表示がありそうなものであるが、それが見当たらない。
聞いてみると、以前はスウェーデンだかの支援があったが、現在はない。
ネパール政府からの支援もなく、今後どうしてゆこうか困っていると・・・
バイクでこの場所を後にしてもその言葉が重くのしかかって、
ついつい引き返していくらかお金を置いて来た・・・
でもそんなはした金じゃあこの子供たち1日分の食費にもならないだろう。
かと言ってコロナ騒ぎで中国の仕事がない失業状態のおっさんには何もしてあげることが出来ない(>_<)
支援とは本当に難しい。
また「縁」が出来たわけだから、次にネパールに来ることがあったら、
また必ずここに来て、自分で出来ることなら何かやって帰りたい・・・
ああ、タイガーマスクみたいに大きなリングマネーの入る仕事をやりたい・・・(笑)
そう思った1日であった・・・