
2021年8月 8日
ファンキー末吉のクメール語教室最終章(特殊文字と数字)
カンボジアから中国に帰って尻切れとんぼになってたのが気がかりでしたので、なんとか最終章をまとめたいと思います。
まずは特殊文字!!
教科書には「合成シンボル」とかわけのわからん表記がされてたけど(英語の教科書を辞書引いて日本語に直すので)、一応次の「特殊文字」と一緒くたに考えます。
័យ:A子音だと「アイ(ai)」、O子音だと「エイ(ei)」
使用例は
បណ្ណាល័យ:ボンナライ(図書館)
ទង់ជ័យ:トゥンチェイ(勝利の旗)
など・・・って「勝利の旗」とかどこで使うん?(笑)
័រ:A子音もO子音も「オア(oa)」
使用例は
ជ័រលុប:チョアルブ(消しゴム)
ទំព័រ:トゥムポア(勝利の旗)
など・・・これ先生に「教科書のお何ページを開きなさい」とか言われてペンペンされたなぁ〜(懐)
័ព្ទ:A子音もO子音も「アッ(プ)(ap)」
使用例は
ទូរស័ព្ទ:トゥーラサッ(プ)(電話)
កិរិយាស័ព្ទ:ケリヤサッ(プ)(動詞)
など・・・いやね、「電話」っつうのはよく使うけど「動詞」っつう単語はねぇ・・・(涙)
៌:A子音もO子音もっつうか次の単語以外使わんのやと思うぞ・・・「オア(ap)」
ព័ត៌មាន:ポアラミエン(情報)・・・ってかこれ特殊な読み方やと思う・・・どうしてこう発音すんのか今だにわからん(涙)
次は「特殊文字」っつうか上記も十分特殊やけど(笑)
まあ「特殊用法で使う文字」っつうかこうでしか使わんようである・・・丸暗記(>_<)
ក៏〜ដែរ:コー〜ダエ(も〜である)
これよく使う!(◎_◎;)
ដ៏〜:ドー(とても〜である)
ណាស់よりフォーマルな使い方と言うけれど・・・ណាស់でええやん(>_<)
あとねぇ〜ややこしいのがこれ!!
៍:これが付いた文字は読まない・・・ってほな書くなよと言いたい(涙)
まあタイ語のルーツにもなってるという由緒あるクメール王朝の文字ですから・・・(>_<)
これ「読まないならええわ」と当初無視してたんだけど、これが結構出て来るのよねぇ〜・・・
ចាប់អារម្មណ៍:チャプアラーム(興味がある、面白い)とか、カンボジア人にクメール語でメールしようと思って、「最後にどの文字が付いてそれを読まないんやっけ?」と頭を抱える時がある・・・
まあそれも含めて「修行」ですな・・・(涙)
次に「独立母音」!!・・・通常母音は子音とくっついて発音されるものだけれども、次の文字はそれだけ単独で特殊な発音をする母音(子音と一緒になったのもある)である・・・らしい(涙)
本当に特別な文字らしく、私の教科書、小学校1年生レベルで出て来るのは以下の例のみ!!
ឥ:アイ(əi:アは口を大きく開けない)
使用例:ឥឡូវនេះ:アイラウニッ(ヒ)(əilavnih):今すぐ
ឦ:アイ(əi:アは口を大きく開けない)
使用例:ឦសន:アイソン(əison):北西(っつうか使うことないと思う(涙))
ឧ:ウ(ク)(uk)
使用例:ឧទាហរណ៍:ウ(ク)ティアホー(əison):Exsample(例)
ឪ:アウ(av)
使用例:ឪពក:アウプッ(ク)(avpuk):お父さん
ឬ:Rルー(rɯ):巻き舌で「ウ」の口でルーと言う
意味はorという意味で、その発音であるរឺを使ったりする・・・ほなそれで統一せーよ!!(涙)
ឮ:Lルー(lɯ):Lの発音を意識して「ウ」の口でルーと言う
「聞こえて来る」みたいなhearの意味、その発音であるលឺを使ったりする・・・ほなこれもそれで統一せーよ!!(涙)
ឯ:アイ(ai):アは口を大きく開ける
使用例:នៅឯណា?:ナウアイナー:どこ?の意
ឱ:アオ(ao)
使用例:ឱកាស:アオカッ(ハ)(aokah):Opportunity機会(使わん(涙))
ឲ្យ:アオイ(aoi)
អោយ:(〜にあげる、〜にの意)と全く同じ発音で同じ用法・・・ほなこっちに統一セーよ!!いやこっちちょっと長いし〜短い方が打ちやすい(笑)
さて最後に数字!!
数字なんかアラビア数字でええやん!!と思うのですが、考えてみれば私たち日本人もお隣の中国人も「漢数字」というのを使ってます。
外国人が見たら、このクメール数字のような奇妙なものに映るのではないかと想像します・・・
1、១
2、២
3、៣
4、៤
5、៥
6、៦
7、៧
8、៨
9、៩
0、០
はい、ゼロh「0」なのですが、あとは決してすぐには思えられません(>_<)
あと、難しいのが読み方!!
クメール数字は1〜5まではいいのですが、6は5と1、7は5と2、8は5と3、9は5と4、という風に数えます。
1、មួយ:ムオイ
2、ពីរ:ピー
3、បី:バイ
4、បួនブオン
5、ប្រាំプラム
6、ប្រាំមួយプラムムオイ
7、ប្រាំពីរプラムピー
8、ប្រាំបីプラムバイ
9、ប្រាំបួនプラムブオン
0、សូន្យソーン
10覚えなきゃならないところが5つで済むなら御の字と思いきや、二桁の数字がまたこれが難しい(>_<)
10、ដប់:ドッ(プ)
20、ម្ពៃ:ムペイ
30、សាមសិប:サームサップ
40、សែសិប:サエサップ
50、ហាសិប:ハーサップ
60、ហុកសិប:ホッ(ク)サップ
70、ចិតសិប:チェッ(ト)サップ
80。ប៉ែតសិប:パエットサップ
90。កៅសិប:カウサップ
これねぇ〜1〜9までは簡単でええのに、なんで二桁になるとこうややこしくなるの!!とお嘆きのあなた!!その通りです(笑)
これは電話番号とか、例えば5551とかを言うとき、ប្រាំプラムប្រាំプラムはいいとして、次に6をប្រាំមួយプラムムオイと読んでしまうと、「6」なのか「51」なのかがわからん・・・(全体で556なのか5551」なのかわからんとなる)
だからこういう時は「55」と「51」に分けて読むんです!(◎_◎;)
55、ហាសិប:ハーサップប្រាំプラム
+
51、ហាសិប:ハーサップមួយ:ムオイ
ついでに
100、រយ:ローイ
1000、ពាន់:ポアン
10000、ម៉ឺន:メーン
100000、សែន:サエン
1000000、លាន:リエン
もうこれで全部!!(涙)
パソコンのキーボードにはまだ見たこともない文字もいくつかあるけど、まあほとんど使わんということやな!!
今まで習った文字だけでほとんど全てのクメール語を読むことが出来ます!!(キッパリ)
しかし読めたところでそれがどういう意味なのかはわからん(>_<)
これからはひとつひとつ単語を増やしてゆくしかありませんな!!
世界の中でもかなりマイナーな言語であるクメール語、しかも「喋れるけど文字は・・・」という人が多い中、クメール文字の日本語の解説という更にマイナーな講座でしたが、世界でも物好きな誰かのためになればと思います。
お役に立てますればm(_ _)m
よろしければクリックを〜
にほんブログ村
Posted by ファンキー末吉 at:11:50 | 固定リンク
2021年2月28日
ファンキー末吉のクメール語教室その7(子音ラス前と母音ラス前)
さて、前回まで勉強した文字を使って、実はこんな単語も出て来たのです。
ផ្កា:プカー(PHKa:)意味:花
ឆ្មា:チマー(CHMa:)意味:猫
どちらも足文字を使ってます。
子音が2つの時(場合によっては3つの時も!(◎_◎;))2つ目以降の子音は足文字に変化してひとつ目の下に付くんですな。
私は全部の子音を足文字と一緒に覚えさせられましたが、よくよく考えたら「出て来た時に出て来たぶんだけ覚えたらええやん!!」ということで、ここではすっ飛ばして来ました。
最後におさらいはするとして、今回はこの2つの足文字を覚えておきましょう〜
ក→ ្ក・・・K
ម→ ្ម・・・M
はい!!まあ足文字は出て来る度にぼちぼちということで、今日は子音のラス前!!
យ:ヨー:とりあえずYoと表記します(O子音)
រ:Rロー"とりあえずRoと表記します(O子音)
ល:LローとりあえずLoと表記します(O子音)
វ:ヴォー:とりあえずVoと表記します(O子音)
いずれも有気音無気音の区別はありません。
全てO子音です。
そして母音の4行目!!
េ:A子音だと「エー(ə:)」、O子音だと口を大きく開けない「エー(è:)」(というか私には「エイ」に聞こえる)
ែ:A子音だと「アエ(aə)」、O子音だと口を大きく開けた「エー(ɛ̀:)」
ៃ:A子音だと「アイ(ai)」、O子音だと「エイ(ei)」
そして5行目もいっときましょう!!
ោ:A子音だと「アオ(ao)」、O子音だと「オー(ò:)」
ៅ:A子音だと「アウ(aw)」、O子音だと「オウ(ə̀w)」
更に6行目にもかかりますが、
ុំ(実際はុの上にំがつきます):A子音だと「オム(om)」(口を大きく開ける)、O子音だと「ウム(um)」
ំ:A子音だと「オム(ɔm)」(口をあまり開けない)、O子音だと「ウム(um)」
ាំ(実際はាの上にំがつきます):A子音だと「アム(am)」、O子音だと「オアム(ɔəm)」
はい、ここまで来たら順列組み合わせでかなりの単語の読み書きが出来ることになります!!
私個人が「よく使う」と思うものを抜粋して紹介しましょう。
ខែA子音なので「カエ(Khae)」:何月とかの「月」の意
よく似た単語で
ខ្មែរ、「ម」の足文字がついてますね。「クマエ(Khmae)」:クメール、クメール語、カンボジアの意。最後の「រ」は発音しない。
រៀន「Rリエン(Rien)」(リア+ンなのだが、ンにつられてリエンになる):勉強する。
ちなみにរៀនខ្មែរで「クメール語を勉強する」
ដៃA子音なので「ダイ(Dai)」:手とか腕の意
ថៃA子音なので「タイ(Thai)」:タイ国とかタイ人とかタイ語の意
ថ្ងៃ、上記に「ង」の足文字がついて、「トnガイ(ThNGai)」:日とか日にちとか
ថ្លៃ、上記の足文字を「ល」に替えて、「トライ(ThLai)」:(値段が)高い
ច្រើន、「ច」の下に「រ」の足文字がついて、「チラウン(Chiraən)」:たくさんの意(チラオンと言いたいところだが、あとの「ン」につられてチラウンとかチラエンみたいになる)
まだまだあるのですが、今日はこの辺にしといたろ!!
・・・というわけで次で一応子音と母音は最後!!
でもその後にまだまだ特殊文字やら色々あるのよね〜(涙)
学びの窓10日目、子音の6行目と新しい母音6個でもう崩壊・・・いくらやっても覚えられん(>_<...
末吉覚さんの投稿 2020年5月7日木曜日
その頃の私・・・もうかなり気が狂っております(笑)
しかしこの頃からパソコンや携帯で文字を打てるようになり、そうすると自分でGoogle辞書(マイナーな言語なのでこれまたウソが多いが)を引けるようになるので非常に助かったが、逆に手書きではもう文字を書けなくなる(>_<)
よろしければクリックを〜
にほんブログ村
Posted by ファンキー末吉 at:14:08 | 固定リンク
2020年9月22日
ファンキー末吉のクメール語教室その2(2行目チャ行と母音と足文字)
前回は1行目の子音「カ行」を一緒に勉強しました。
それでは畳み込むように今回もう1行進んでおきましょう。2行目「チャ行」です!!
ច ឆ ជ ឈ ញ
また最初の動画の2行目を見て欲しいのですが、「チョー、チョー、チョー、チョー、おんなじやん!!」という数多くのツッコミありがとう御座います!!(笑)
ច:チョー(無気音)とりあえずChoと表記します(A子音)
ឆ:チョー(有気音)とりあえずCHoと表記します(A子音)
ជ:チョー(無気音)とりあえずChoと表記します(O子音)
ឈ:チョー(有気音)とりあえずCHoと表記します(O子音)
ញ:ニョー(O子音)とりあえずNhoと表記します
もうね、文字がもうややこしい!!(>_<)
ឃ:コー(有気音)とりあえずKHoと表記します(O子音)
と
ឈ:チョー(有気音)とりあえずCHoと表記します(O子音)
なんてほとんど一緒やん!!
これに後ろの方ではយヨーっつうのが出て来るので、その頃には確実に一回気が狂います(笑)
いやそれまでにも数回気が狂うことがあるのですが、今回は更に母音を少々勉強したいと思います。
ា:A子音だと「アー(aa)」O子音だと「イア(ia)」
ុំ:A子音だと「オ(ム)om」O子音だと「ウ(ム)um」
(実際にはひとつの文字の上下に丸と棒がつきます)
ិះ:A子音だと「エッ(ヘ)eh」O子音だと「イッ(ヒ)ih」
(同様にひとつの文字の上と右につきます)
もうね、母音はともかく、その後に子音がついてそれで終わるっつうのん何とかして欲しい(涙)
英語にはあるけど、日本語にも中国語にもこの「末尾子音」っつうのがないのね。
しかもクメール語の場合(タイ語もそうらしいけど)、最後のこの子音を発音する直前に音をそこで止めるらしいのよね!(◎_◎;)
だから当然ながら長年のシンバルの連打で耳が終わっとる私なんかには全く聞こえへんのよね(涙)
ちゃんと発音して欲しいわぁ・・・と言うてもしゃーないので、とりあえず「オ(ム)」の場合は最後の「ム」の口のまま終わる。
つまり「ム」と音を出すとその後に唇が破裂してそれで音になるわけで「オンーーー(ンはムの口で、みたいな)」と口を閉じたまま終わる・・・らしい(涙)
同様に「イッ(ヒ)」も「ヒ」は「ヒ」の母音「イ」まで発音せずに息を出すまでに留めておくみたいな・・・(涙)
ちなみにិះですが、この母音は今から出て来る
ជិះ:「チッ(ヒ)Chih」(自転車とか車とかに)乗る
以外には(今のところ)見たことがないので、まあこの単語だけ覚えておけば〜・・・(知らんけど)
というわけで順序前後してまず
ជិះ:「チッ(ヒ)Chih」(自転車とか車とかに)乗る
母音ា:A子音だと「アー(aa)」O子音だと「イア(ia)」は
ឆា:これはA子音ឆについているので「アー(aa)」となって「チャー(CHaa)」炒める
ちなみに、ちなみに今まで母音のつかない子音だけで「チョー(有気音)CHo」と「オー(o)」という母音が自動的についていたわけで、ちゃんと別の子音がつく場合はこの「オー(o)」はつかずにその母音、この場合は「アー(aa)」となって「チャー(CHaa)」になるわけです。
同様に次にいきましょう。
ជាこれはO子音ជについているので「イア(ia)」となって「チア(Chia)」これはよく出て来る「This is a pen」の「is」ですな
そして前回のカ行に戻って
កコー(無気音)とりあえずKoと表記します(A子音)に
ុំ
がくっついたら、これはA子音なので「オ(ム)om」となり、
កុំ:「コ(ム)Kom」〜するな!!英語で言うDon'tですな
最後にひとついきましょう!!これが難しい(涙)
ខ្ញុំ
これねぇ〜前回のカ行の
ខコー(有気音)とりあえずKHoと表記します(A子音)らしいというのはわかる!
ុំ:A子音だと「オ(ム)om」O子音だと「ウ(ム)um」だろうというのもわかる!!
でもその間のニョロっとしたのは何やねん!!!
・・・っつうのが実はクメール語のまた面白い(難しいところ)の「足文字」!!!
実はクメール語って頭に子音が2つついたりするのね。
複合子音っつうかダブル子音っつうか・・・
それを表すのに左右に子音を並べるんじゃなく、「足文字」にして上下に並べるのね。
全ての子音(厳密にはひとつを除くなんだけど)にはそれぞれそれが変化した足文字っつうのがあり、今まで勉強した10個の子音の下にそれを足文字にしたものを並べると次のようになります。
ក្ក ខ្ខ គ្គ ឈ្ឈ ង្ង
ច្ច ឆ្ឆ ជ្ជ ឈ្ឈ ញ្ញ
ここまでだと10個の子音の足文字を更にもう10個覚えればいいのだけれども、
子音は全部で33個あり、ひとつを除いて全部の足文字を覚えるとなるとそこで一回気が狂うので、
ここでは足文字に変化した文字が出て来た時に、それが何の足文字かを覚えていくことにしましょう・・・
(私は全部覚えようとして気が狂って、今ではよく使う足文字しか覚えておらず、忘れてるのが出て来たらその都度覚え直している)
はい、というわけで初めて出て来たこの足文字は
ញ:ニョー(O子音)とりあえずNhoと表記します
の足文字なんですねぇ〜
学校の先生(英語で教わっていたので厳密に正しいかどうかわからんが)二つの子音がこうやって並んだ時には、上の子音は30%、足文字は70%ぐらいの力(割合?何じゃ?)で発音するらしく、この
ខコー(有気音)とりあえずKHoと表記します(A子音)
の下に
ញ:ニョー(O子音)とりあえずNhoと表記します
がついた場合、KHoよりもNhoの方を強く発音するわけですなぁ。
ちなみに前述の通り母音「オー(o)」はつきませんので、
ខは子音のみ「ク(のウの音まで出さない)KH」と
ញの「Nh」(ニュみたいな)に母音
それにុំがくっついて、さてこれは「オ(ム)om」なのか「ウ(ム)um」なのか・・・
原則として(ここに例外がいっぱいあるので言語っつうのは難しいわけですが)、これは上の方の文字に影響されるらしく、
ខ
がA子音なので「オ(ム)om」と発音するんですな!(◎_◎;)
つまり子音のみ「ク(のウの音まで出さない)KH」+「Nh」(ニョみたいな)+母音「オ(ム)om」で
ខ្ញុំ:「クニョム(KHnyom)」
・・・「私」っつう意味・・・っつうか一番使うだろうこの単語が一番難しいやん!!!(笑)
ところがここまで覚えると下記の単語はもう全部読めるはずなのよねぇ〜・・・これがこの教材の凄いところ!!
ជិះ:「チッ(ヒ)Chih」(自転車とか車とかに)乗る
ឆា:「チャー(CHaa)」炒める
កុំ:「コ(ム)(Kom)」〜するな!!英語で言うDon't
ចង:「チョーンg(Choong)」(紐などを)結ぶ(ジョーンに聞こえる)
Don'tចង់:「チョンg(Chong)」想う、英語で言うWant(ジョンに聞こえる)
ちょっと難しくなりますが、
ឆ្ងាញ់: 「チガン(CHnganh)」美味しい
そしてこんな例文ももう読めるようになるのよ〜
កង់ខ្ញុំ: 私の自転車
ខ្ញុំជាជាងកង់: 私は自転車メカニック
ខ្ញុំចង់ជិះកង់: 私は自転車に乗りたい
កុំជិះកង់ខ្ញុំ: 私の自転車に乗るな!!
はい、この頃まで私は「クメール語って面白いな」と思ってました。
ところが次の授業でダ行になった時、2行と3つの母音でこれだけの例文を作っている教科書、
更に5つの子音と3つの母音が増えたら順列組み合わせで幾つの新出単語や覚えなければならない例文が出て来るでしょう(涙)
さあ、ここまででちょっと「面白いなぁ」と思ったあなた!!地獄に片足突っ込んでます(笑)
共に地獄を味わいましょう〜・・・しゃーないなぁ〜・・・
学びの窓2日目〜 学ぶ情報量が多すぎて全くついていけないんですけど(涙)
昨日はK子音(1行目)と数字全部・・・今日はC子音(2行目)ともう母音までいってるし〜・・・
末吉覚さんの投稿 2020年4月27日月曜日
子音には有気音と無気音があり、それは中国語でもそうなので私には理解出来...
よろしければクリックを〜
にほんブログ村