
2021年10月29日
上海着いてまた問診〜
上海着いたら運転手さんが駅まで迎えに来てくれててそのまま診察に〜・・・って患者にここまでしてくれる先生って(笑)
リモート診察ばかりだったので数ヶ月ぶりにちゃんと診察〜
もうね、アレルギー全く出んし〜
それどころか、痩せるのはええとしても全てにおいて健康そのもので、精神的にもストレスなんかも全然ないのよ〜!(◎_◎;)
・・・って聞いてみたら、腸内菌が脳細胞に作用しているという部分もあるらしく、悪玉菌がいなくなって善玉菌ばかりになると、必然的に脳内にも「幸せホルモン」みたいなのがいっぱい出るんですと!
善玉菌が脳の細胞に「幸せホルモン出せ」って!(◎_◎;)
まあ全ての内臓は助け合って活動していて、ひとつが悪くなったら他の臓器にも必然的に影響が出る。
脳みそもそのうちのひとつやと考えるとそりゃそうかも知れんぞ〜・・・
まあアレルギーもそのうちのひとつ!!
だから東洋医学では皮膚を治療するのではなく内臓全般の働きを活性化させる・・・
なるほどね・・・
脈を取る・・・
左の脈が心臓?肝臓?右が肺?とか忘れたけど、脈が弱い方の臓器が弱ってるんですと・・・
私の場合はどっちかが弱く、それは心臓ですと!(◎_◎;)
心臓が弱いと末端まで血液を十分に運ぶ力がなくなるから、だから手足が冷えたり、前までは踵がガサガサになってたもんなぁ〜・・・
潤いが踵まで運べんのやな・・・
人生100年として、老化によって徐々に悪くなってゆく臓器はこんな順番らしい・・・
50代:胆嚢・・・脂っこいものが食べられなくなる
60代:心臓・・・「志」が低下
これについては色々思うことがあって後に書くけど、そして70代:肝臓、80代:肺、90代は腎臓となって、それによって骨が弱くなり100歳でお迎えが来る、と・・・
まあ人によって色々違うとは思うけど、個人的にはこの「志」っつうのが面白いなと思った。
もう中国音楽界の重鎮となったLuanShuから、飲んでてこんなことを言われたことがある。
「Funky、次は何をやりたい?なんかこれをやりたいみたいなのはないか?」
まあ彼は金もあるし、彼の立場ならなんでも私のやりたいことは叶えてあげられる力はあるぞということらしいが・・・
ない!!(笑)
「志」が見つからないのである!(>_<)
まあ中国語で言う「志」がどういうニュアンスなのか正確には把握してないが、別に世の中をよくしてやろうとか、日本語的な「志(こころざし)」は全くない!!(笑)
まあ「ドラムを叩くのみ」である。
「道半ば」ではあるが、まだ見ぬゴールはそんなに遠くにあるようには思えない。
この道をいつものように進んで行けば必ずやゴール(それが何なのかはわかっとらんが)にたどり着けるという漠然とした何かがあるのみである。
昔は「怒り」とか「悲しみ」とかの感情に突き動かされてドラムを叩いていたが、今ではドラムの前に座れば自動的に同じ状態になれる。
スイッチ押したら自動的にアドレナリンが分泌されて「ステージモード」になるようなもんである・・・
心臓が悪いんだったらあんな激しい運動は・・・ということもなく、命がけで叩いても・・・ってそれがもう普通なので、別に心臓に負担をかけてる実感もない・・・
終わってもそんなにしんどくないし(しんどいけど笑)、それで死ぬという感じでもない(死ぬし〜どっちやねん笑)
まあ「楽しい」からね、この「楽しい」という脳の感情が、また全ての内臓に連携するんですと!(◎_◎;)
思えば夏のイベントがコロナで全部飛んで、仕事もやることも何もないので毎日ドラムの練習をしてたのがよかった。
思えばカンボジアではしんどかったかも〜・・・ドラム叩いてないからな。
しんどいと「食」が変わるんですと。
そしたら悪玉菌が住みやすい環境になるんですと。
漢方薬は苦いし美味しくないから毎日飲んでると悪玉菌が住みやすい状況ではなくなるというのもあるらしい・・・
当然ながら人間にも合う合わないがあるらしく、だから先生は細かく色んな質問をして、配合する漢方薬を微妙に変える。
人によっては漢方薬がもう飲めなくて、飲んだら吐いてしまったり拒絶反応が起こることもあるらしい。
それは医者としては「配合が上手くしてあげられなかった」ということで、そうならないようにいっぱい質問するのだろう・・・
私はと言えば、別に決して美味しいもんではないが、コーヒーを飲むように普通に飲んでいる。
配合がばっちしやったんやな!!先生喜んどった(笑)
というわけでアレルギーなくなったから治療終了ではなく、何十年かかって悪くしていった色んな部分をよくするために、引き続きこの生活は続ける所存であります!!
相互作用でもっといいドラムが叩けると思うぞ!!
ps.リモート問診ご希望の方はこちら〜tuina555@icloud.com:古川先生
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