
2015年8月24日
酒屋が経営するライブハウス!(◎_◎;)
先日「ひとりドラム」で呼ばれて西明石に行ってきた・・・
ところがチラシに載っている住所の辺りに来てもライブハウスらしきものはない・・・
あるのは同じ名前の酒屋さんである。
ちなみにこの酒屋さん、
よくある「立ち飲み」ではなくちゃんと座って飲めるカウンターや、
奥の方にもちゃんとテーブルまである!(◎_◎;)
なんとライブハウスはこの酒屋さんの奥に入って行った地下にあるのだ!(◎_◎;)
ちなみに楽屋も居酒屋!(◎_◎;)
カウンターまであってちゃんと営業出来るようになっている・・・
その隣はバーベQ場があり、打ち上げはもちろんここ!!!
いや〜ライブ会場も含めて全ての場所での酒はオーナーである酒屋さんで買うのだからなかなかよく出来たシステムだと思うぞ・・・(笑)
(もちろん原価で買うのだからリーズナブル!!)
本当にいい会場でした!!
またやらせて下さい〜
Posted by ファンキー末吉 at:07:37 | 固定リンク
2015年8月18日
天津から八王子の長い旅・・・
今年から基盤をまた中国に戻しているワシだが、
そうなると日本との行き来が多くなり飛行機代の出費が多くなって来る・・・
まるで飛行機代のために働いているようなもんぢゃが、
そうなると必然的に飛行機代を何とかして安くすまそうとする・・・
そこで活躍するのがこのアプリ!!
他のどのアプリよりも安いチケットを探してくれ、
しかもワンクリックで中国の口座から人民元決算してくれる・・・
現在人民元切り下げで安くなっているとは言え、
まだまだ長い間1元=12円だった時代より確実に1.5倍ほど高い。
そのレートのまま北京発の往復チケットは日本発よりも1.5倍高い(>_<)
ゆえに5月に片道チケットで北京に来たワシは、
もう一度片道チケットに日本に帰ってから、
その後日本発の往復チケットを買うようにしている。
早い時期に押さえると北京往復2万円代という安さであるが、
当然ながらチケットの変更も出来なければキャンセルも出来ない。
早い時期からスケジュールが変わるのは常なので、
そうなると帰りの便を捨ててまた新しく片道チケットを購入するという羽目になる・・・(>_<)
このアプリが見つけて来るチケットは、
通常では絶対に探さない「北京ーマニラー東京」とか、
「北京ークアラルンプールー東京」とかありえない遠回りチケットまで探して来る(笑)
まあ安ければいいのである。
遠回りしたって機内でずーっと飲んでれば同じなのだ・・・(笑)
さて今回、渡辺英樹お別れ会が入ったので、
帰りのチケットを捨てて8月9日じゅうに日本に帰れる便を探す・・・
このアプリの面白いところが、
「北京ー東京」を探しているのに、
「天津ー上海ー東京」という北京以外発のチケットも探してくれるのだ!(◎_◎;)
もちろん「北京ー天津はこんな列車が安いですよ」というのも提示してくれる・・・
ちょうどワシは8月8日は天津なので、
その晩は天津に泊まってその日のうちに日本に帰りつけば間に合うなということでこれを予約した。
ところが安いチケットだけあって乗り換えが大変(>_<)
HU7205
8:00天津浜海国際空港
9:55上海浦東国際空港
Spring 8515 便
8月9日-確認番号 OMNOWF
Shanghai PVG18:50
Tokyo HND23:00
つまり上海で9時間近く乗り換え時間があるのだ(>_<)
まあいい!!中国全土に友人がいるワシである。
上海の友人を探すと運良くこの時間T女史がヒマだったので呼び出すことにした。
まずワシが上海で必ず食べたい「三黄鶏(SanHuangJi)」というトサカと嘴と尻尾が黄色い鶏を蒸した料理のために、成田のように遠い浦東空港から上海市内まで出ねばならない・・・
市内までは開通してないが、リニアモーターカーに乗ってみる・・・
50元も出して途中までやったら時間もあるんやし最初から地下鉄でええやん!!
と自分に突っ込みながらこの写真を撮りたいがために乗った(笑)
いや〜市街地でこの速度は凄いよな・・・
弾丸のような上海リニアモーターカーの速度!!
Posted by 末吉覚 on 2015年8月9日
まあ結局1時間以上かけてやっとありつけた「三黄鶏(SanHuangJi)」!!
どうですか!!このプリプリ感!!
そしてその後、ワシは満腹だったのだが、
T女史がちょうど旦那様と合流して一緒に香港に行くと言うので、
その車に合流してまた裏東に帰り、
旦那様が空腹だと言うので一緒にステーキもお付き合いした!!
もう食えん!!もう飲めん!!
のまま飛行機が出てくれればよかったのだが1時間遅れたのでまた飲んで搭乗・・・
・・・っとここからが実は本題です。
このTokyo HND23:00、つまり羽田に23時到着というのは、
まあワシのように八王子に帰ってゆく人にとっては足がない(>_<)
ここでまた最強のドライバー「娘」を稼働させることとなる!!
まあワシのような超せっかちから何故このようなのんびりとした娘が生まれたのかは知らんが(まあワシから生まれたわけではないが・・・)、
飛行機が1時間遅れで出発したことは連絡してはいたが、
着陸してメールしたら「まだ今から家出るとこ!!」だそうである(>_<)
まあその辺は既に計算済みである。
羽田空港国際線ターミナルには24時間営業の居酒屋があるのでそこで一杯!!
まあ基本的に「もう食えん!!もう飲めん!!」なのでこのぐらいでちょうどである。
お代わりを頼まないぐらいに娘が着いてくれれば言うことはないのだが、
飲み干してしばらくしてからこんなメッセージ・・・
とりあえず腹を決めてお代わりを注文する(>_<)
ハイボールが空くか空かないぐらいでまたメッセージが入る。
「第二ターミナル?」
上海から帰って来ている父親を迎えに来るのにどうして国内線ターミナルを目指している娘が不憫である・・・(>_<)
「国際線ターミナルよ〜」
とメールしてハイボールをお代わり!!
そのハイボールが空くか空かないかうちにまたメッセージ・・・
とりあえず「WeChatを立ち上げろ!!」と伝えて「リアルタイムの場所の共有」を実行させて「ここに来なはれ!!」と指示する。
やっと車に乗れた時にはもう3時近く(>_<)
酔いつぶれて寝たいところなのだが娘の一言
「あ、また道間違えた〜・・・」
おちおち寝てられない(>_<)
幸いベイブリッジから行くか芝浦から行くかの選択肢なので、
ナビのルートを更新してとりあえず中央高速乗るまで眠気と戦う・・・
家に着いたのは4時過ぎだろうか・・・
天津のホテルで目覚めて約24時間・・・
やっとベッドで寝ることが出来た・・・
長い一日だった・・・
Posted by ファンキー末吉 at:11:23 | 固定リンク
2015年8月17日
全中国ひとりドラムツアー2015年 天津市
日付は前後するが今回は天津でのひとりドラムのお話。
北京から新幹線で30分で着く大都市である天津・・・
過去のブログ記事を検索してみたら
張張とのライブ
小畑秀光を連れての「Funky末吉和他的朋友们」のライブ
そしてVoThMを連れてのライブ・・・
(あと確か布衣のライブでも行ったことがある・・・)
と、ライブで行ったことはあるがパール楽器の活動としては行ったことがない。
今回はパール楽器関係ではなく、前回VoThMを連れてのライブのオーナーさんから直で来た仕事である。
実はこのオーナーさん、VoThMのDVDに写っていた!!
客よりノリノリ(死語)やん!!(笑)
持ってる人はこのシーン探してみて下さい・・・
さて彼が「是非に」ということで呼ばれて行った天津、
北京南駅から30分で着くと言っても、
北京の北側に住んでいるワシんとこからは車で1時間以上かかる(>_<)
それよりも大変なのが、チケット発券のための長蛇の列!!
ネットで身分証明書番号(ワシら外国人はパスポート)でチケットを押さえるのはいいのだが、飛行機の場合はカウンターでパスポートを見せればすぐに乗れるのに対して、列車の場合は毎回必ずこの長蛇の列を並ばねば発券してもらえないんだから大変である(>_<)
すぐ隣には自動発券機があって、一緒に行ったアシスタントの方言(FangYan)などはそんなに並ばずにすいすいなのに、そのシステムは中国の身分証明書にしか対応してないのだ・・・
1時間並びながら考える・・・
「ほな何で中国人はみんな自動発券機に並ばんのやろ・・・そしたらこっちの窓口外国人だけやからむしろ空いてるはずやん!!」
この問題をWeChat(中国のLINEみたいなもん)に流すが、
「そのことを知らないんじゃない」
とか
「子供はその身分証明書は発行してくれないから並ばねばならんのでは」
とかいろんな意見は出たが真相のほどは定かでない・・・
兎にも角にも5時出発で院子を出て、
1時間かけて北京南駅まで行って、
1時間並んでチケットを発券して、
30分列車に揺られてすぐ着いた(笑)
さて天津では前回のVoThMライブの時にドラム関係を手伝ってくれた人が迎えに来てくれていて、
彼は実はこのドラム教室の先生らしく、その校長とライブハウスのオーナーが待つ店でまず食事!!
いや、出番前にこんなに食えんし・・・(>_<)
会場に着いたらこんなポスターがでかでかと貼られていた・・・
いや、ポスターはいいのぢゃが、このチケット料金である・・・
日本円で6000円!!(◎_◎;)
神保彰さんのひとりオーケストラじゃないんですから・・・(涙)
普段はパールドラムの宣伝のために廻っているので、
基本的に入場料はタダ!!
有料イベントであること自体が珍しい上にこの値段設定はびっくりでしたなぁ・・・
さて、ドラムセットはこんな多点セットがあったので、それをそのまま叩かせて頂きました!!
個人的には左足クラーベがあったので久しぶりに叩いたなぁ・・・
ついつい新しいパターンも練習したり・・・(笑)
以下はそのドラム教室のサイトの写真です〜
毎度の通り「子供と交流」というコーナーがあり、
子供ドラマーなんて「褒める」以外の選択肢はないのでこれが非常に大変だったが、
まあ毎度のごとく
「大きな音を叩くためには」
とか
「頭を振ればもっといいドラムが叩けるよ」
とか、ちょっと上手い子供には、
「じゃあ簡単なドラムソロを教えてあげるよ」
とか、何とか乗り切ったと思ったら終演後に、
「あとひとりいるんですけど見てやってもらえませんか」
と来てネタがなくなってたので、
フロアタムを一緒に叩いたり、ボンゴカウベル(やっぱ左足クラーベのせいでちょっとラテンモードになってたんやな・・・)を一緒に演奏して、
「もっと上手くなって今度はツインドラムでセッションしようね」
でシメた。
その日は天津の屋台街で飲んで、翌朝また5時出発で日本へ・・・
長い長い移動の物語(最後にまた娘の最強のドライバー話)は次のブログに続く・・・
ファンキー末吉ひとりドラムツアーの軌跡はこちら