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2013年4月23日

中国人の「仕事」ときたら全く・・・

小畑秀光が金もないのにグッズを作りたいと言うので、
人民元だったらあるから中国で作るならいいよということで作ってやった。

上海に日本人がやっている会社もあるそうで紹介されたのだが、
やはり日本人の「仕事」はいい仕事をするだけあって単価も高い。

いろいろ調べてみたら北京のアンダーグラウンドバンドは鄭州の会社を使っているらしい・・・

まあバンド連中がいつも使っている会社なら大丈夫だろうということで発注した。
サンプルを作らせてみたらモノはなかなかいいようだ。

まずはハチマキ!!

ObataGoodsHachimaki.JPG

まあこんなもんは悪く作ろうにも作りようがないのでまあ完璧と言ってよかろう!!(喜)

次は旗!!

これはさすがにどんなもんが出来て来るやらわからんかったので、
サンプルを作らせてチェックして問題なさそうなので発注した。

「大きいのはこのサイズで、小さいのはハチマキの絵柄のサイズね!!」
と言ってたにも関わらず出来て来たのがこれ!!

ObataGoodsHata.JPG

小さいのが大きいのとほとんど変わらんやん!!!

これはワシ自身が受け取ったので文句を言ってやった。

「小さいのはハチマキの絵柄と同じサイズって言ったよね!!」
その時の答えがまことに中国人らしい。

「だってそんなに小さかったらかっこ悪いじゃん!!」

かっこ悪いかどうかはワシが決める!!
お前が決めるな〜!!!!!!!(怒)

そう言えば昔Wingの北京での大きなコンサートの時に、
香港人の舞台監督が泣いていた。

「この人達、舞台監督の言うことなんて何も聞かないんですよ。
バトンを上げる人は指定したタイミングでなんか上げやしない。
このタイミングが一番だろ!!
とばかり自信持って自分のタイミングで上げて威張ってんですから(泣)」

大小2種類の旗を作るつもりが大中小になってしまったが、
まあ中の使い道は考えるとしてまた新たに小を発注する(涙)

そんなこんなしてたらTシャツが届いた。

ObataGoodsTshirts.JPG

ちゃんとサンプルも作ってもらってチェックしているのでモノは心配ない。

こんなにいっぺんに持って帰れないので
半分ぐらい持って帰ろうとばかりトランクに詰め込む。

大きさはS,M,L,XLといろいろあるので、
それぞれ半分ずつもって帰ろうと思うのだが、
どれがSでどれがMやらわからない。

首元のタグに書かれているのだが、
襟が小さいTシャツなので首元に埋もれていて、
いちいちビニールを開けてみないと確認出来ないのだ。

どうしてちゃんと分類して箱に入れて来ん!!!!(怒)

ちなみに段ボールを見ると、
ひとつの箱にはL40,S40と書きなぐっている。
もうひとつの箱にはMとだけ書かれている。

じゃあMの箱にはMだけが入っているのだろうとそれを取り出してトランクに詰める。

問題はもうひとつの箱である。
そこにLとSが40ずつと、残りXLが入っているのじゃな!!
とばかりビニールを開けて自分で分類する(涙)

これはSだなとわかったらSと、
LだなとわかったらビニールにLとマジックで書いておく。

どうしてその作業を業者がやっとかん!!!(怒)

そして分類していくうちに不思議なことが起こって来る。
なんとこの箱の中にもMが混じっているのだ・・・

悪い予感がしてトランクにしまったTシャツを開けてみる。
そしてさすがのワシもそこで叫び声を上げた。

SやらLやらも入っとるやないのーーーー!!!!!!(怒)(怒)(怒)

結局業者は2つの箱にでたらめにいろんな大きさのを放り込んでいるのだ(涙)
そして何の意味もないS40,L40という数字を段ボールに書きなぐっているのだ(号泣)

仕方がないので全部開けて自分でマジックで書き込む羽目となる・・・

発注してくれた老呉(LaoWu)にはこの話はしていない。
どうせ、
「モノはよかったんだろ、だったらいいじゃない」
と言われるのがオチである。

「分類までちゃんとしろ」などと言ったら、
「日本人って全くどうでもいいところに細かいよな」と言われるのがオチである。

どうでもよくないっ!!!!!!(怒)(怒)(怒)

まあこの業者に発注している全てのアンダーグラウンドはこんなことでクレーム言ったことはないんじゃろうからワシが何も言えることではない。

安かったしモノはいいからまあよしとするか・・・(泣)

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