ファンキー末吉プロフィール

あの爆風スランプのドラマーがどうして中国に?
いろんな人がそう聞いて来る。
2000年に正式に北京に引っ越して来て、こちらでスタジオミュージシャンとして暮らしているうちに、どうしてなのかその理由がはっきりと見えて来た。

自分の育った四国の片田舎では、当時レコード店にもRockやJazzなどほとんど置いてなかった。
苦労して手に入れたレコードを聞いた時のあの感激はいまだに忘れもしない。
「このスピーカーの向こうの人たちは人間ではない、神様なんだ!」
そう思った。
そして「自分もそんな神様になりたい!」
それがいわゆる「夢」と言うものだと当時は知らなかった。

NYに行ってJazzをやるか、東京に行ってRockをやるか、人生の最も大きい選択の時、結局は東京に行って成功して今がある。
しかし自分は決して「街を歩けば振り返られる有名人」になりたかったわけではない。
自分は何になりたかったのか?・・・

それがここ、北京に来てからはっきりわかった。
日本では「爆風の人」、しかしこちらでは「ドラムのうまい人」なのである。
数々の名盤のドラムを叩き、それを聞いたいろんな若者があの時の俺と同じように目を光らせて言う。
「この人は人間じゃない!」
神様にはまだほど遠いが、この生活は自分が昔「夢」みたそのものであることを自覚した。

だから死ぬ時は出来れば・・・ここ北京で死にたいなぁ・・・

著者・・・「変人」である。

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2001年05月25日

双子ユニット 今度はピンクレディー未唯さんがプロデュース

ツアーから帰って来たら嫁が一生懸命荷造りをしていた。

「何をしとるんですか・・・」
「引越し・・・」
「ひ、引越しですか?・・・ど、どこへ・・・」
「北京!日本の国籍取れたし・・・」
「今度はタイではなく、ペ、北京ですか・・・」
「恵理ちゃんの小学校も9月からでしょ、急いで手続きしないと・・・」
「あのー・・・この荷物全部北京へ?・・・」
「そんなわけないでしょ!ドラム部屋!」
「じゃあ、今住んでるこの部屋は?・・・」
「人に貸すに決まってるでしょ!北京での生活費もいるし・・・」
「あのー・・・ワシは?・・・」
「ドラム部屋!」

ワシは荷物と一緒か!



と言うわけで、引越しの助っ人募集!

日時:6月10日(日)

場所:目黒線武蔵小山駅下車徒歩5分
タイムスケジュール:朝10時集合、18時終了、それから銭湯行ってJazz屋で一杯
報酬:無償(但し、不要物のお宝グッズ多数あり。お持ち帰りください)

手伝いに来てくれる方は
mailto:naoxyz@livedoor.com
まで・・・

ついでにうちのマンション借りてくれる人大募集!
日当たり良好、2F、5LDK、目黒線武蔵小山駅徒歩5分、Jazz屋から徒歩1分。
下が店舗なのでピアノ弾いてもドラム叩いてもとりあえずは怒られたことはない。
家賃は25万ほどになる予定。

ご希望の方は、
mailto:funky@micras.ne.jp
まで・・・

ふう・・・・・・
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香川県の双子ユニットROCOCOがデビューし、デビューライブが地元高松で行われた。
商店街の特設ステージ(渋い!)であるが、
あいにくの雨だったのにこれが予想に反して非常にたくさんの人が集まって大盛況。
香川県人、タダだと来るのよ・・・

まあ地元からお笑いは南原清隆や松本明子、
ミュージシャンはファンキー末吉やサニーデイサービス。
しかし歌手とかアイドル系は意外といない。
高知県が広末涼子を生み出したのとは対照的である。

そんなこんなもあって、地元では非常に彼女達を応援してくれているように見受けられる。
デビューしたての新人だと言うのに、NTTドコモ四国のキャラクターに抜擢された。
四国4県のドコモの広告、TVコマーシャルには全て彼女達が使われ、
店頭には等身大の彼女達のPOPが出現すると言う。

もともとNTTドコモ四国はブレイク前の広末涼子を起用し、
それが全国区となり現在の広末があると言う話である。
彼女達もそうなるとええがのう・・・

一昨日から流れている210シリーズのCMは彼女達が出演し、歌を歌っている。
「あーああんあん、あーああんあん、あードコモのにいいちまるー」
ピンクレディーの「渚のシンドバッド」の替え歌である。
デビューアルバム「ROCOCO(同じやないかい!)」に収録されている曲であるが、
このCM収録の時に、カバーされている当の本人であるピンクレディーの未唯さんが現れた。
「ひえー・・・」
スタッフは上へ下への大騒ぎである。
「何でや何でや・・・」
である。

用意された椅子にどっかと腰を降ろした(かどうかは知らんが)未唯さんは、
「この娘たち、よろしくね」
と言ったとか言わないとか・・・
そして大騒ぎのうちに未唯さんは帰って行った。台風一過である。



これと言うのも実はROCOCOの次のマキシシングルと2ndアルバムを
この未唯さんがプロデュースすることになったからである。
「ひえー・・・」
はエクゼクティブプロデューサーのワシである。
打ち合わせに未唯さんの自宅に通されたワシは、気がつけばずーっと正座していた。
話してる内容など全然要領を得ていない。

だってアレは下敷きの中で微笑んでいるもんで、
目の前で動いたりワシに喋りかけてくるもんではない!

かくしてROCOCOは8月29日には未唯さんプロデュースのマキシシングルを発売し、
今年じゅうにはもう2ndアルバムを発売する。
デビューして半年で2枚のアルバムを出すとはROCOCOの忙しさとはいかなるものか。

更に彼女達は去年グランプリを取ったJACCOMのコンテストのゲストとして
全国をまわるのだ。
未唯さん曰く、
「あーら、私たちが全盛の頃はもっと忙しかったわよ」
そりゃそうじゃ!

先日は未唯さんのご自宅で、発声法とハーモニーを合わすコツを伝授してもらっていた。
ボーカリストではないワシにはようわからんが、
何か秘訣があるらしく、その瞬間に彼女達のハーモニーが見違えるように合うようになる。

ワシが彼女達のデビューアルバムを録ってた時、
「ああ、双子ってやっぱ違うなあ、お互いを読み合って息がぴったり」
と思っていたが、
実は2人は、本来デュエットとして訓練せねばならないところを、
双子であるがためにすっとばして出来て来れたのだと言うことを感じた。

一昨日のデビューライブの時、
見た人はみんな口々にこんなことを言った。
「いやー、よかったですよ。CDで聞くよりももっとよかったです・・・」
ワシ、苦笑である・・・
「まあレコーディングした時よりも上手くなってるってことですよ・・・」
そう、彼女達はまだまだ伸びるであろう。
ブレイク前のまだ垢抜けなかった広末が今に至るように・・・

未唯さん、よろしくお願いしますわ、ほんま。



ワシは来週からイビキの手術のため入院します。
人に聞いたら、これ、非常に痛いらしい・・・
術後は大好きな辛いものとか、酒とか、
極端な話、しょっぱくても傷口にしみるので食べたくないらしい。

「そうか、食い納めなんやな」
とばかりここ数週間、飲んで食っての大騒ぎ。
おかげで現在人生の中で一番太っている。

まあ入院してお粥しか口にしなければ痩せるでしょ。
入院、入院、ダイエット・・・

ファンキー末吉

Posted by ファンキー末吉 at:11:20