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X.Y.Z.→A オフィシャルサイト 八王子 ライブバーX.Y.Z.→A 爆風スランプトリビュートアルバム WeLoveBakufuSlump

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爆風スランプトリビュートアルバム WeLoveBakufuSlump

2012年5月16日

何故かタイ・・・

ワシは中国への渡航チケットは北京で購入している。
人民元を稼ぎに行くわけだからその費用は人民元で出すべきだというわけで北京発東京往復をブッキングするわけだが、
日本から中国に入る時には帰りのチケットのブッキングがちゃんとなされてないと入国出来ないことがあるというので大変である。

またこれが年末にパスポートを盗まれて日本に帰れなくなり、
便を変更、ということは行きの便を変更ということで、
チケット自体を一度キャンセルして取り直したりいろいろ大変である。

そんなこんなで今回の中国への渡航は北京への戻り便がうまく取れなくて上海行きということになってしまっていた。

まあ上海にはLive Bar X.Y.Z.→AのオーナーでもあるKさんの店があるので、
そこで飲み食いも出来れば自宅に泊めてもらえるので楽である。

上海に着いて、まあしこたま飲んで次の日にでも事故で有名になったあの新幹線にでも乗って北京に帰ればいいやとばかり成田に出発した。

八王子から成田までがまた大変である。
この日は中央高速が大渋滞ということで中央線と成田エキスプレスを乗り換えて成田に着いた。

予約していたデルタ航空のカウンタに行くと、
「この便がオーバーブッキングのため、
中国国際航空の便に変更して下さるお客様を募っております」
と言われた。

別にええよ、急ぐ旅やなし・・・
中国国際航空やとANAのマイレージもつくしな・・・

カウンターで待たされること少々、
中国国際空港のチケットと共にクーポン券が渡された。

「この400ドルのクーポン券は1年有効で、
次にデルタ航空をご利用になる時に提出して下さい」

ふっぎゃー!!これむっちゃええやん!!!

まあ但し旅行会社がチケットを取る時には使えずに、
必ずデルタの窓口に自分で連絡をしてチケッティングせねばならないと言う。

ええやんええやん、400ドルもくれるんやったら・・・

というわけで上機嫌で中国国際航空に搭乗し、
Kさんの店で焼酎を飲みながら考えた。

「どうせこのまま北京に帰らないかんからなあ・・・
それやったらこのクーポン使ってどっか第三国に行って、
そいで帰りの便を上海ではなく北京戻りにすればバッチシではないか・・・」

そいでもって成田空港でタイ料理を食ったのが悪かった。

「久しぶりにタイに行きたいなあ・・・」

それを聞いたKさん、
「バンコクにうちの支店がありますよ。一緒に行きますか?」

「うちの支店」と言うからには即ちLive Bar X.Y.Z.→Aの系列店というわけである。
何せKさんの店はどれも内装からメニューからとても似ているのだ。

よっしゃー!!!

というわけで翌朝いそいそと上海のデルタ航空に出向いてゆく。
クーポン券をどんと出して、
「今日か明日かバンコクに行く便はあるか?」
と聞く。

さすがは中国、お姉ちゃんの態度はすこぶる悪いが便はあるらしい。
同じ会社でも成田のお姉ちゃんとは雲泥の差である。

「便はありますよ〜1万8千元になります」

ふんぎゃー!!そんなに高いの?!!
ひょっとしたらディスカウント効かんから正規料金っつうこと?・・・

「上海ーバンコクは高いのよ。
あんたこのクーポン使うんだったら東京から、
アメリカにでもどこにでも行く時に使ったら?
どうせ1年有効期限があるんだから」

ぶっきらぼうなお姉ちゃんの言い方に思わず大きくうなずいてしまう。

とぼとぼとデルタ航空を後にしながら考える。
一度モードがタイ料理になってしまったらなかなか元に戻せないのだ・・・

「ほな僕が金出しますから一緒に行きましょうか?」

Kさんが突然天使のようなことを言い出した。
ちょうど翌日の便でバンコクに行く予定だったらしく、
ついでにワシの上海ーバンコクー北京のチケットも手配してくれたのだ。

凄いぞKさん!!

というわけでワシは今バンコクにいる。
本場のタイ料理をたらふく食って、
ホテルの部屋で仕事をする。
北京に残してあるテレビドラマの音楽やらいろいろ・・・

「ほな家で仕事してても変わらんやろ!!」
という嫁の声も聞こえてきそうだが、
これでいいのだ!!本場のタイ料理が美味いのだ!!!

Posted by ファンキー末吉 at:18:15 | 固定リンク

2012年5月14日

香港のお仕事

香港のプロデューサーJAMESから仕事の依頼が来た。

JAMESと言えば「アワビ」の話が仲間内では有名であるが、
この話をブログにUPした時には彼の奥さん(日本人)から
「香港の日本人学校の父兄にもファンキーさんのブログ見てる人がいるんですからね!!」
とこっぴどく怒られた。

というわけでリンクを一応貼ってはおくが、
香港の日本人は決してこれをクリックしないように!!

などとアホな話は置いといて、
今回は、彼がプロデュースして大ヒットした男性デュオ「SHINE」が復活するというのでそのリズムレコーディングをワシと和佐田に頼まれたというわけである。

「香港のモーニング娘」こと「Cookies」や、「香港のKINKIキッズ」こと「SHINE」や、
果てはウルトラマンの香港での主題歌とか、
いろんなレコーディングに必ずワシらX.Y.Z.→Aリズムセクションを呼んでくれて感謝感謝なのだが、
奥さんに言わせると、
「いえいえ、この厳しい香港の音楽業界の中で、
こうして少しでも特色を出さないと生き残っていけませんので、
そのサウンドの大きな部分でこうしてご協力願えているということはこちらこそ感謝に絶えません」
ということらしく、まことに嬉しくすぐったし(何じゃそりゃ)である。

おかげで一時期は香港のヒットチャートはワシらリズムセクションばかりで、
広東省などに行った時も流れている香港ポップスを聞いて、
「こりゃ俺のドラムに叩き方が似てるなあ」
と思ったら自分がレコーディングした曲だったということもあった。

当時はワシらが香港にいる時に録ったり、
わざわざJAMESが日本までやって来て録ったり、
そのうちに「お任せ」で勝手に録って送ったりしてたが、
今となってはシステムが非常に発達しているので面白いレコーディングが出来る。

まず音楽のデータはMP3でネット経由で送られて来る。
それをDLしてProtoolsに取り込み、
ドラムとベースを録音する。

ここで今までと違うのが、
その模様をSKYPEで(FaceTimeでもいいのだが)つないで、
現場でJAMES自身がディレクションしてレコーディング出来ることである。

これによって今までのように、
「こんなアプローチもあるから一応録っておこう」
みたいなことが必要なくなる。

香港で一応レコーディングの模様はテレビ電話形式でずーっと見てはいるのだが、
一応録り終わったらそのデータをMP3に落としてメールで送る。

彼がそれを聞いてOKを出せばレコーディングは終了というわけである。

そして録り終わったProtoolsセッションを自分のiDiskに放り込み、
そのURLをメールで送ったらおしまいである。

問題はギャラの送金方法なのだが、
一応ワシも香港の口座は持ってはいるが、
もう10年以上使ってないのでキャッシュカードのありかさえわからない。

中国の口座に送金しても日本の口座に送金してもバカ高い手数料を取られるだろうし、
次に香港に行く時に手渡しでもらうか、
WINGに渡しといてもらって彼が北京に来た時にもらうか、
もしくはバッキーさんのように香港と日本に口座がある人に頼むか、
ようわからんがPaypalなんかも使えるのか?

この方面もどんどん進化していくなぁ・・・

もう現実的には香港だ日本だ「国境」というものはないに等しいな。
JAMESさん、更なる発展をお祈りしております!!

Posted by ファンキー末吉 at:13:16 | 固定リンク

2012年5月 8日

サンプラザ中野くん受難(笑)

中国のTwitter「微博(WeiBo)」にこんな書き込みがあった。

@史玉柱
东京大街上,有几个日本姑娘找我签名,我暗自得意,就签了。
对方接到签名后,表情怪异。
向日本友人询问才知道,日本有个著名笑星和主持人,中野先生,长得和我酷似。
找我签名的日本姑娘认错了人。
这回我的脸丢大发了,还丢到了外国。
这里附的照片是中野,不是我,但长得和我一样丑.

638b4670gw1dshujsrx35j.jpeg

訳すとだいたいこういうことである。

「東京の街角で何人かの女子にサインを求められた。
私は得意になってサインしたよ。
相手はサインをもらってちょっとけげんな表情。
日本の友人に聞いてわかったのは、
日本にはとても有名なお笑いスターで司会者の中野先生というのがいて、
私とルックスが酷似しているらしい。
私にサインを求めた女子達は見間違えたんだね。
今回私はメンツを失ったよ。しかも外国でね。
この写真は私ではなく中野です。
私と同様にブサイクでしょ」

おいおい・・・言うにことかいてブサイクとは・・・(苦笑)

次のつぶやきにはこのような写真が・・・

638b4670gw1dshxerfhcnj.jpeg

「さっき私のこの写真を撮りました。
さっきの中野先生の写真と比べてみて下さい。
どうですどのぐらい似てますか?」

うん、確かに似てるが・・・決してブサイクではないぞ・・・(笑)

Posted by ファンキー末吉 at:18:53 | 固定リンク

2012年5月 5日

やっちんツアー開始!!

と言っても途中ちょっと空いて6月1日から再開ですが、
今日の「横浜club Lizard」が初日!!

やっちんのオリジナルからTHE GOOD-BYEのナンバー、
果ては(ネタバレ注意)爆風トリビュートの「それから」まで、
いろんなナンバーを演奏するわけですが、
実は一番ワシが頭を悩ませるのがTHE GOOD-BYEのナンバー。

やっぱ「バンド」っつうのは何か違うのな!!

例えばスタジオミュージシャンが録音した曲なんかだと、
まあ「ワシが叩くんならこうやな」と変えることが出来るのだが、
それが「バンド」となるとそうはいかない。

やっちん自身は
「そんなことないですよ、バンバン変えちゃって下さい」
と言うがワシ自身としてはそうもいかん・・・

何か「衛藤浩一」の顔が浮かんでしまうのな・・・(笑)

大昔ドラムマガジンでモノを書く時に、
クイーンのロジャーテイラーのことやったかな、
「別に彼は上手いドラマーじゃないけれども」
と書いた時に、編集部から鬼のように訂正が来た。

「そんなこと書いたらクイーンのファンを全部敵にまわしちゃいますよ!!」

まあクイーンどころかビートルズやストーンズのファンを敵に回す覚悟で言うが、
「ロジャーテイラーやリンゴスターやチャーリーワッツは決して上手いドラマーじゃない!!」

あ、言うてもうた・・・(笑)

例えて言うと中国の、いや今や世界的な女優さんになってしまったが、
「巩俐(コン・リー)」というそれはそれは素晴らしい女優さんがいる。

中国にハマり始めた頃、彼女の写真を部屋に貼っていて、
その後ワシの妻になることになる中国人女性がそれを見た時に、
「そんなに巩俐(コン・リー)が好きなら彼女と結婚すればいいでしょ」
とプンと拗ねて言ったのが可愛らしかった・・・

・・・と前の嫁の思い出話をしてる場合ではないのだが、
この「巩俐(コン・リー)」という女優さん、
ワシなんかは「こんな美しい人は世の中にいない!!」と思っていたのだが、
こと中国ではこのように評価されている。

「彼女は決して美人ではない。でもあの演技力は神業だよ」と・・・

同じようにワシが
「クイーンやビートルズやストーンズのドラマーは決して美人ではない」
というような発言をしたところでそのファンがワシを敵視するのはお門違いである。

彼らは決してテクニシャンではないし、
おそらくスタジオ仕事が出来るほどの多方面のテクニックは持ち合わせてない。

しかし彼らはそのバンドサウンドではなくてはならないものを作り上げた偉人である。

昔かまやつひろしさんのスパイダースセルスカバーアルバムのプロデュースをした時、
「いつまでもいつまでも」という曲の原曲を初めて聞いた。

メロディーはあんなに有名なのだが原曲を聞いたのは初めてであったのだ。

今は田辺エージェンシーの社長となっている田辺さんのドラムが、
これがまた「味」というものからはほど遠いほど「ヘタ」である(笑)

ところが平気で1拍ぐらいどっかになくなってしまっているようなその「ヨレたオカズ」が、
何度もこの曲を聞いてゆくうちに「なくてはならないもの」になってしまっているのだ(驚)

同様にBEYONDという香港のバンドのWINGというドラマーのバックをやる時に、
「真的爱你」という彼らの代表曲のオカズがあまりにイモっぽくて、
やる度に何とか自分のオカズに変えようと努力するのだが、
結局何を叩いてもやっぱそのイモっぽいオカズを越えられないので、
もう今ではあきらめてそのオカズを精一杯コピーさせて頂いている(笑)

要は既に「オカズが曲の一部になっている」のである。

音楽学校の副校長をやっていた時、
新入生にいつもこんな訓話をたれていた。

「お前ら将来音楽でメシを食いたいんだろ?
だったら分かっておいて方がいい。
それには大きく分けて2種類の道がある。
ひとつはプレイヤーとして個人で成功すること、
もうひとつはバンドで成功すること。
プレイヤーで生きてゆきたかったら腕を磨け!!
どんなジャンルの音楽の、どんなプレイでも出来るようにしておけ。
バンドで生きてゆきたかったら、
極端な話テクニックなんて要らん!!
ただそのバンドのサウンドが他の何よりもかっこいいものにしろ!!」

まあバンドは楽しいけどシンドイもんなので、
爆風スランプの時も何度も
「こんなもんやめて俺はスタジオミュージシャンとして生きるんだ」
と思ったことがあるが、
当時のプロデューサーN氏にこっぴどく叱られた。

「お前はアホか!!
全てのスタジオミュージシャンはバンドで売れたいんだ!!
どんなに一流のミュージシャンだって音楽業界にしか名前は売れてない。
バンドが売れれば全ての人がそのバンドの名前を知ることになる。
みんなトドのつまりお前みたいになりたいんだよ!!」

幸か不幸か中国に渡ってスタジオミュージシャンとなり、
二井原や橘高と和佐田とX.Y.Z.→Aというバンドをやり、
腕でもメシを食いながらその唯一無二のサウンドを墓場まで持っていこうとしている。

思えば奇異な人生である・・・(シミジミ・・・)

話がそれてしまったが、
前述の全てのドラマーはスタジオミュージシャンが出来るほどの腕を持ってるかと言うと・・・持ってない。

しかしその「サウンド」を作り上げた偉大なるミュージシャンであることだけは間違いがない。

「決して上手いドラマーじゃない。でも素晴らしいドラマーなんだよ」
というわけである。

ロジャーテイラーも、リンゴスターも、チャーリーワッツも、
WINGもそして・・・衛藤浩一も・・・

いやー今やファンキー村の末吉家の長男と呼ばれているこの男のことを褒めるのは少々・・・いやとても気が滅入るのだが(笑)、
例えば今日やった数曲のTHE GOOD-BYEの楽曲、
その中のいくつかの彼が叩いているオカズは、
やっぱ「そのオカズじゃないと」というものがあって大変である。

要は「衛藤浩一の顔が浮かんで来る」のである。

これをやられたらもうどんなスタジオミュージシャンも太刀打ち出来ない!!
それが「オリジナル」となって、どんな「カバー」も「オリジナル」を越えられないのである。

気が滅入りはするが仕方がないので(笑)一生懸命コピーさせて頂く!!(涙)

まあ衛藤浩一のことをこれだけ知っているワシとしては
「なんでここでこんな叩き方をするかね・・・」
とため息をつく(笑)

要は彼の「性格」がそうさせるのだ・・・あの性格が・・・(涙)

いや〜音に「性格」が出てしまったらもう誰もそれをマネすることも出来ない!!
大したもんですよ・・・(ため息)

えとーさんには会う度に相変わらずいろいろ説教するけど、
嫁に言わせれば「あんたはホンマにえとーさんに甘いな(笑)」とあきれられる。

世の中に「完璧な人間」がいないように、
「完璧な性格」はあり得ないし「完璧なドラム」もあり得ない。

要は好きか嫌いかということである!!

これだけ多くの人を魅了した音楽にその「性格」が大きくにじみ出している限り、
たかだか「完璧を目指している」だけの不完全なワシがどれだけ頑張ったって、
それを越えることなど出来ないのだ・・・

というわけで今回は「ワシが考えるTHE GOOD-BYE」を一生懸命叩かせて頂いている。
(あ、もちろんやっちんのソロ曲もね)

筋少と時と言い、米田渡のCCBと言い、
リスペクトとせめぎ合いというのはそれはそれで非常に楽しいミッションである。

明日はさいたま新都心 HEAVEN'S ROCK 
(さいたま市中央区上落合4-1-1)
<埼京線・北与野駅/京浜東北線・さいたま新都心駅より>

【時間】OPEN 16:30 / START 17:00

【料金】前売5,500円/当日6,000円(全自由/整理番号入場/D代別途)

【発売日】2/26(日)より

【プレイガイド】
ローソンチケット (Lコード:78352) 0570-084-003
e+(イープラス)http://eplus.jp/(パソコン・携帯)
HEAVEN'S ROCK 店頭にて販売 048-858-7251

【お問合せ】ヘブンズロック 048-858-7251

その後は6月からツアーに出て、

◇神戸公演

【日程】6月1日(金)

【会場】神戸 チキンジョージ 
(神戸市中央区下山手通2-17-2-B1F)

【時間】OPEN 18:30 / START 19:00

【料金】前売5,500円/当日6,000円(全自由/整理番号入場/D代別途)

【発売日】2/26(日)より

【プレイガイド】
神戸チキンジョージHPオンラインショップ
http://www.chicken-george.co.jp/
HPにて2/26(日)AM12:00よりチケット販売コーナーで発売開始
チケットぴあ   (Pコード:161-182)0570-02-9999
ローソンチケット (Lコード:59881) 0570-084-005

【お問合せ】
チキンジョージ 078-332-0146 / webmaster@chicken-george.co.jp 


◇枚方公演

【日程】6月2日(土)

【会場】枚方 P×9 cafe 
(大阪府枚方市町樟葉1‐4‐1)
<京阪本線淀屋橋方面行「樟葉駅」徒歩2分>

【時間】OPEN 17:30 / START 18:00

【料金】前売5,500円/当日6,000円(全自由/整理番号入場/D代別途)

【発売日】2/26(日)より

【プレイガイド】
P×9cafe 072-857-9911(16:00~21:00)にて予約受付
チケットぴあ   (Pコード:163-312)0570-02-9999
ローソンチケット (Lコード:53713) 0570-084-005
e+(イープラス) http://eplus.jp/(パソコン・携帯)

【お問合せ】P×9cafe 072-857-9911

◇名古屋公演

【日程】6月3日(日)

【会場】名古屋 ボトムライン 
(名古屋市千種区今池4-7-11)

【時間】OPEN 16:30 / START 17:00

【料金】前売5,500円/当日6,000円(全自由/整理番号入場/D代別途)

【発売日】2/26(日)より

【プレイガイド】
チケットぴあ   (Pコード:161-436)0570-02-9999
ローソンチケット (Lコード:47898) 0570-084-004
e+(イープラス) http://eplus.jp/(パソコン・携帯)

【お問合せ】ボトムライン  052-741-1620


◇東京公演

【日程】6月9日(土)

【会場】渋谷BOXX       
(渋谷区神南2-1-1)

【時間】<昼の部>OPEN 14:00 / START 14:30
<夜の部>OPEN 18:30 / START 19:00

【料金】前売5,500円/当日6,000円(全自由/整理番号入場/D代別途)

【発売日】2/26(日)より

【プレイガイド】
FLIP SIDE ONLINE TICKET http://www.flipside.co.jp
チケットぴあ (Pコード:161-336)0570-02-9999
ローソンチケット (Lコード:78017) 0570-084-004
e+(イープラス) http://eplus.jp (パソコン・携帯)

【お問合せ】FLIP SIDE 03-3466-1100


見に来れる方は是非おいで下さい!!
ベースはバーベQ和佐田、ギターとキーボードは田川ヒロアキです〜

Posted by ファンキー末吉 at:00:38 | 固定リンク

2012年4月24日

中国ではもう作曲家が食ってゆけなくなる?!

北京に来てから毎日ブログを書いているが、
別に「ヒマ」だからというわけではない。

連続テレビドラマの粗編集のデータが届いたが、
60分を越すドラマが28本、
つまり全部見終わるのに30時間近くかかるということだ。

まあ1週間の滞在はこれを見るだけで終わってしまうだろう・・・

その前に、と今日は実はのんびりしてたのだが、
先日BeiBeiに頼まれて日本でドラムとベースを録った曲のギター入れをするというので、
まあ自分の仕事ではないがちょいと付き合っていろいろ意見を言ったりしていた。

毎度の如く「じゃあメシを食いに行こう」ということになってびっくりする情報を耳にした。

現在北京の全てのレコーディングの仕事はペンディングになっていると言う。
その原因は政府がいきなり
「18元出したらどんな曲でも合法的に使い放題」
だとかなんだとか・・・

思えば年末にパスポート盗まれてからめっきり中国によりつかなかったので、
ここ最近こちらでちゃんと仕事をした記憶がない。

レコーディング関係の仕事をしてないのでこの辺の噂話を聞くこともなかったし、
最近中国のTwitter「微博(WeiBo)」もあまり覗いてなかったが、
そう言えばこんなリンクがしきりにRTされてた時期があったなぁ・・・

402d8238jw1drnlexc17kj.jpeg

すまんすまん、こんな長ったらしいファイルを添付するこたぁなかったな。

漢字ばっかで読むのも億劫なぐらいで結局何が書いてあるかようわからんが、
要するに
「販売から3カ月を経た録音作品は、著作権者の許可なく使用できる」
ということらしい。

噂話の18元という金額がどこから出たかわからんが、
タダで使い放題だとしたら作曲家にとってはもっと致命的である。

ワシはこちらでの仕事は作曲よりもドラムやアレンジプロデュースが多いのでいいが、
BeiBeiのような「作曲家」にとっては、
今まで1曲書いたら5万円から10万円ほどの現金収入になっていたのが、
いきなりそれがタダか、もらえても200円になってしまうのだからたまらない。

音楽業界は30日に施行される(人民の意見を吸い上げる〆切という噂もあるが)まで、
とりあえず全てのレコーディングはペンディングにしておこうということらしい。

「何で政府はこんなことやってんの?何の得があるの?」
と聞いてみたが、これはあくまでも「噂」だが、
どうもこういうことらしい。

近頃は歌手がべらぼうに金を稼いでその「力」が巨大になり過ぎている。
中国のTwitter「微博(WeiBo)」や、
YouTubeにあたる優酷(YouKu)などで反政府的なメッセージを発信したり、
その増長振りは目に余る。

だからその「力」を少しでもそいでおくのだ、と・・・

でもこの「噂」はある部分では信憑性に欠けるところがある。
こんな法律を作ったところで困るのは「作曲家」で、
ヒット曲を持ってる歌手達は相変わらずそのヒット曲を歌って荒稼ぎをする。

この国の音楽界で儲かるのは歌手だけなのだ!!

しかしまあその「ヒット曲」すら誰でも無料でカバー出来るわけだから、
歌のヘタな歌手にとってはこれも致命的かな・・・

カバー曲が乱立するとすればワシのようなアレンジャーは逆に仕事が増えるかな・・・

などと考えたりしていたが、
飲み話の中でのほんの一言で重要な事実に気がついた。

「音楽はみんなのものである。
革命を推進するためのものであり、
誰かが個人的に占有するものではない」
という考え方の国が隣にあるではないか・・・

そう、このシステムは北朝鮮のシステムそのものなのだ。

北朝鮮の国家体制は中国の文化大革命の頃に似ているとワシは何度も発言したことがあるが、
忘れてはならない、いくら市場経済でシステムが成り立っていようが、
中国はまぎれもなく「社会主義の国」なのだ。

SF小説とかではよく
「世界を滅ぼすのは中国人だ」
などと書かれることがあるが、
逆に言うと「世界が中国のシステムに近づいている」という現実はあると思う。

ビデオテープからDVDに市場が移行する時、
日本や諸外国はその業種がすぐに潰れないようにゆっくりゆっくり移行していったが、
中国なんてビデオやMD、DATなどは普及する間もなく次のメディアに食って変わられた。

そして今はダウンロードビジネス・・・

CDを売る業者がどれだけ潰れようが関係ない。
何せ
「白い猫でも黒い猫でも鼠を取るのがいい猫だ!!
豊かになる者から先に豊かになりなさい!!」by鄧小平
という国なのだ・・・

ナップスターが出て来て音楽が無料でやりとりされることに抗議したメタリカは、
逆にそのファン達に総スカンを食ったのもひと昔。

思えば昔は日本のCDだってプロテクトされてて自由にファイルのやり取り出来なかったけど、
いつの間にやらもう自由にやり取り出来るようになっとるなぁ・・・

CDなんか誰にでも出せるようになって、
歌のヘタな歌手もいくらでもエディットして上手く化粧出来る世の中になって、
結局は誰もCDなんか買わなくなってから久しい。

思えばワシがJASRACと喧嘩しているからではなく、
周りで楽曲を著作権登録しない人が増えた。

「どうせ登録したって金だけ取られるだけで売れやしないのだ。
それよりもっと広く曲を聞いてもらってプロモーションになればいい・・・」

なんて今の中国の音楽界のシステムそのものやぞ!!!

その昔、中国の放送局で日本の曲を放送していて、
「じゃあ著作権量払え」
と言ったら
「音楽は空気の振動でしょ?どうして空気にお金払わなければならないんだ」
と言われたという話を思い出す。

中国政府は「音楽」をどうしようとしてるのだろう・・・
昔の社会主義国のように「音楽はタダ」だという世の中にしたいのだろうか・・・

これに関しては私も正しい情報をまだ持ってない。
教えて〜詳しい人〜

Posted by ファンキー末吉 at:02:38 | 固定リンク