ひとりドラムの軌跡
ドラムセットと伴奏をPA設備さえあれば全世界どこにでも行きます!!
呼んで下さい!!こちら


ファンキー末吉BLOG モバイル版はこちら
最新のひとりごと
ラジオで生演奏生放送((((;゚Д゚)))))))
旧パスポートとの戦い(>_<)
還暦記念亜州鼓魂ライブ
監視対象?(笑)・・・そして香港デモの話
労働ビザとの戦い
布衣秋のツアー2018北京麦田フェスティバル
生楽器の新しいレコーディングのやり方
若きアレンジャーにお説教
スタジオミュージシャンのツラいお仕事
香港とイギリスで活動するバンドのボーカリスト募集!!
カテゴリー
JASRACとの戦い
Live Bar X.Y.Z.→A
Pさんの話
おもろい話
おもろい話(中国のその他の地方)
おもろい話(北京)
おもろい話(日本)
おもろい話(最優秀作品)
おもろい話(香港とその他の外国)
アウェーインザライフの素敵な仲間たち
カテゴリを追加
カンボジア希望の星プロジェクト
キャンピングカーにて国内ツアー!!
デブが来りてピアノ弾く
ドラムの叩き方
ファンキースタジオ八王子
全中国Pairのツアー
全中国ドラムクリニックツアー
北朝鮮ロックプロジェクト
布衣全中国ツアー
日本人なのに教育を受けられない問題について
李漠(LiMo)の話
筋肉少女帯
重慶雑技団
零点(ゼロポイント)復活計画
バックナンバー
バックナンバーを表示

このブログのフィードを取得

powered by ウィズダム

X.Y.Z.→A オフィシャルサイト 八王子 ライブバーX.Y.Z.→A 爆風スランプトリビュートアルバム WeLoveBakufuSlump
今回新録された楽曲のみを
おまけComplete」
としてCD化しました。
OmakeCompleteJacket.jpeg 爆風スランプトリビュート盤を既にご購入されている方は、このCDを買えば「完全版」となり、更には他のCDには収録されていないファンキー末吉の「坂出マイラブ」も収録されてます。
「完全版」としてセットで買うと500円お得な2枚で3500円のセット販売もあります!!
ファンキー末吉関連グッズ
(書籍)











ファンキー末吉関連グッズ
(CD、DVD)


















ファンキー末吉関連グッズ
(その他)

ファンキー末吉楽曲配信サイト

2019年8月19日

全中国ひとりドラムツアー2019年浙江省「台州」

寧波と台州は実は隣町だったのだけれども、
ビザのこととか色々あって一度北京に帰ってまたとんぼ帰りして台州へ〜

今回は出たらもう1ヶ月以上北京には帰らんので、荷物満載のトランクと共に〜

預け荷物がなく、MU中国東方航空だったら自動チェックイン機でマイルも別のマイルにつけることが出来るのだが、
今回のCA中国国際航空の場合は自動チェックイン機でそれが選べない。
仕方がないので最初から窓口に並ぶ・・・

ちなみに台州の飛行場は小さな飛行場なので便はあまりなく、
北京からの直行便も朝の一便だけである。

着いたらこの日は何もないので孔老師と共にメシと共にビール!!

ちなみに亀が泳ぐ高級中華!!

そのまま昼はちょっと仮眠して、
夜はこの孔老師が「海鮮を」ということで海鮮レストランへ〜

初めての街「台州」、先日来た寧波の南、温州の北なのね・・・海沿いということで海鮮をご馳走になりました〜 - Spherical Image - RICOH THETA

ちなみに「海鮮」ということで白ワインを頼んだが、
お味的にはやっぱビールが合うものが多い・・・

食材を自分で選んで好みの料理法を伝えて料理してもらう・・・

どの食材がどんな料理法がいいのかとかさっぱりわからんので孔老師に全部お任せしたらこんな感じ・・・

シメには韓国のチャプチェみたいな海鮮春雨炒め!!

これで終わりかと思ったら最後にスープが・・・

日本でも魚の名前が地方によって呼び方が違うように、
食材の名前が全く理解できず、一体なんのスープなのかさっぱりわからん(>_<)

肉が入っているので通常で考えるとスッポンかなんかだろうと思うのだが、
「沙蒜」と言われて調べてみると、どうやらこれは「イソギンチャク」のスープらしい・・・

肉は豚肉だというが、このルックスとちょっとドブ臭い味はきっとウミガメだろうと想像している・・・(今だに定かではない)

この日は移動日で何もないのでそのまま寝て、
次の日の昼飯は麺!!

と言っても、やっぱ海鮮がメインで自分で具を選ぶ・・・

地元の人は麺ではなくモチを頼み、
メニューにもちゃんと「面/糕(麺とモチ)」とどちらか選べるようになっている。

麺にはスープが絡むがモチには絡まないので麺の方がいいように思えるが、
全く絡まないモチはモチで、「別モノ」としてこれはこれで結構美味い!!

さてその後はそのまま会場へ〜

会場は孔老師のPearl倶楽部がある1階のライブバーだということで、
そのステージにひとつ、客席にひとつ生徒用のドラムをセッティング。

近頃はどの土地でもこの、クリニックとひとりドラムのコンサートがセットになった形が多い・・・

ここにもヤマハのEADがあってそれで客席に音を拾う。
バスドラはトリガーになるのでいわゆるホンモノのドラムの音とは違うが、
それでもシールドをつなぐだけで2chのアウトプットが出力できる手軽さは他に類を見ない。

クリニック終わったらちょっとホテルに戻って仮眠して本番!!

終了後は同じ店で打ち上げ〜!!

中国式にビールがいっぱい並ぶ〜(>_<)

食材はここから自分で選ぶ〜

海鮮も焼かれる〜

肉も焼かれるが・・・

左上の肉の正体はウシガエル〜

食い切れん(>_<)

米酒も出たがもう飲めん(>_<)

聞けばここも孔老師の親戚か何かが経営している店らしく、
本当はライブハウスにしたい、でも台州には演奏出来るバンドがない・・・

いえいえ、そのうち現れますって・・・
布衣のツアーでこのぐらいの地方都市のライブハウスには行ってますし〜
是非次の機会にはバンドで来させてもらいますよ〜

そして翌朝は空港に送ってもらう前に名物の「嵌糕(QianGao)」とやらを食べさせてもらった・・・

この辺の人はモチが好きなのね(笑)

中国語のこの日のレポートはこちら

Posted by ファンキー末吉 at:10:56 | 固定リンク

2019年8月17日

全中国ひとりドラムツアー2019年浙江省「寧波」

スケジュールが近づいて来ると、寧波のPearl倶楽部の老師からWeChatの友達申請が来る。

「好久没见!!(久しぶりですねぇ)」
という言葉で、ああ会ったことがあるならきっとこの老師だろうと思った。

そう言えばこの老師は日本のサマドラにも参加してくれた。
その時はゆっくり話す時間がなくて、なんかずーっと心に引っかかってたんだよねぇ・・・

迎えに来てくれた馬老師の顔を見て、
「やっぱこの人はその時に思ったような悪い人じゃない」
と思った。

子供をダシに金儲けすることだけを考えてる人は、その子供への態度を見ればわかる。
口から飛び出したひとつの言葉ぐらいで人の全人格を否定してはいかんなと改めて思った・・・

その日は爽子のラジオ生放送生演奏があったので、到着は真夜中の2時前。
そのままホテルで寝かせてもらって翌日はいきなりステーキ!!
一食4000円以上奢ってもろた〜m(_ _)m

そのままサウンドチェック!!

ドーム型の会場は夏には暑いのだ〜(>_<)

夜の本番には涼しくなるかと思ったらやっぱ暑い(>_<)

結局、送り迎えや食事などずーっと馬老師と二人っきりというシチュエーションが多かったが、ゆっくり時間を過ごせてよかったぞ・・・

実は初めて来た時はここのPearl倶楽部は出来て初めてのイベントだったらしい。
今回は12周年イベント!!

中国で12という数字は、干支にちなんで「ひと回り」という意味があるらしく、その節目に私を呼んでくれたわけだ。

ありがたやありがたや・・・
また次の機会には是非呼んで欲しいと思う。

いっぱいいい写真を送って来てこれたのでここにUPしときます〜

イベントの中国語レポートはこちら

Posted by ファンキー末吉 at:11:47 | 固定リンク

2019年8月12日

寧波のいきなりステーキ!(◎_◎;)

中国で暮らしていると時々どうしても食いたくなるものがある。
ひとつは「寿司」でひとつは「ステーキ」。

特にこの中国でのステーキのレベルには呆れ返ってため息も出ない。

流行っているのかステーキ専門のチェーン店なんかもよく見かけるが、
まあそのレベルと言ったら筆舌に尽くし難いものがある(>_<)

そもそもが日本で「肉」と言ったら、好まれているだろう順に
1、牛肉、2、豚肉、3、鶏肉、4、羊肉(個人の感想です)

これが中国だと、
1、豚肉、2、羊肉、3、鶏肉、4、牛肉(個人の感想です)

牛肉のランクが一番低い!!

実際その昔、
「牛肉なんてあんな不味いもんよく食うなぁ」
なんて言われたこともあるし、イメージで言うと、
「農作業で働いて働いて、老衰で死んだ牛の肉を調味料などを使ってやっと食えるようなレベルに調理した」
みたいなニュアンスが昔はあった。

よく青椒肉絲みたいな料理で豚肉の代わりに牛肉を使った料理があるが、
微妙な歯触りの肉にあまり味がないみたいなあの肉・・・

中国のステーキ屋でレアを食べるとあれが生で出て来るのです!((((;゚Д゚)))))))

もうね、食べられたもんじゃない(>_<)
ワシはもう絶対に中国ではステーキは食わんと毎回誓うぐらいの不味さである。

まあ高級西洋料理店でカネさえ出せば美味しいステーキは食えるのではあるが、
LaoWu達を日本に連れて行って、「いきなりステーキ」のあのコスパには心底感激していたようだ・・・

特にランチメニューで1000円少々であのレベルの肉が300gも出て来た日にゃぁ
「中国で支店を出せ!!絶対に大繁盛するから!!」
ってなもんである。

そんなことを思った人がいたのかどうなのか、
ついに見つけたぞいきなりステーキのチェーン店!!!!!!!(?)

いや〜・・・本物か?バッタもんか?・・・(笑)

まあ本物でもバッタもんでも美味ければよい!!
白い猫も黒い猫もネズミを捕る猫がよい猫なのである!!(by鄧小平)

というわけでさっそく頼んでみた・・・

ちなみに日本のようにグラムを指定して切り分けるのではなく予め肉は切って並べられてある。

私が頼んだのは上から2番目ぐらいのランクのオーストラリア和牛!!

この店は地元のフードコートの中にあり、
もちろん日本の立ち食いのようなシステムでもなく、
ここで日本のようにサイドメニューから先にオーダーするということもない。

どうやらサイドメニューどころか肉しかメニューはないようだ・・・

肉を食えば白飯が欲しいということで、
隣の中華で頼んでみるが、白飯はなく仕方なく胡椒牛肉チャーハン!!
サラダはないのでついでにレタスの炒め物!!

どうやら中ではお姉ちゃんひとりで肉を叩いたりして調理をしているようだ・・・

出来上がりは鉄板ではなくランチボックス!!
しかもちゃんと切り分けて出て来る・・・

食ってみたら・・・美味い!!!(◎_◎;)
こりゃ日本と同じレベルである!!

ステーキのタレも置いてあったので試してみたが、
どことなくやっぱいきなりステーキのタレに似てるぞ・・・

しかしやはり鉄板がないのはちとレアには辛い(>_<)

馬老師は5分焼きのミディアム、私は3分焼きのレアを頼んだのだが、
デフォルトが300gなのもこうなるとなかなか食い切れんぞ・・・

というわけで失礼ながら残してしまったが、
後味としては非常に「いきなりステーキ」である。

でも私が頼んだオーストラリア和牛は100g90元、1400円ぐらいするのを300gっつうたらちとお高い(>_<)

MANZOさんという人がやっているのか?
出来ればやっぱ鉄板で出してくれ〜
そして切り分けて出て来るのではなく、
やはり自分で切り分けて食いたいぞ・・・

ペッパーランチのチェーン店はこちらには多いので、
いきなりステーキも是非同じようにチェーン店化してくれることを望むぞ!!!

Posted by ファンキー末吉 at:17:58 | 固定リンク

2019年8月11日

ラジオで生演奏生放送((((;゚Д゚)))))))

中国も変わったなぁ・・・先日監獄から出て来たばかりの爽子(Shuangz)を由緒ある北京广播电台で生放送で歌わせようとは・・・((((;゚Д゚)))))))

北京广播电台と言えば、45周年記念のイベントに爆風スランプで出て、
「客を煽り過ぎた」という理由(不明)で、コンサート中に警察がロック仲間である中国人スタッフを満場の客の前でめった打ち!!
そのまま制止を聞かずに最後まで演奏した私たちは銃を持った恐ろしい人たちに別室に監禁されるという事件があった・・・

また、ここのスタジオは李慧珍のアルバムをレコーディングしてた。
エンジニアのKeizoのギャラを計上して提出してたら、
「Funkyは私たちを騙している」
と問題になったなぁ・・・

当時、エンジニアはスタジオについているもので、
それを別に計上するなど「水増し請求」だというものである(笑)

いや〜このエンジニアっつのが全く芸術的ではなく本当に「機械エンジニア」(>_<)
夕方になったらさっさと帰るし!(笑)

いや〜色々と思い出のある北京广播电台であるが、
国家が運営するそんな老舗の放送局が、
ワシが知るだけでもう3回監獄に入っているこの犯罪者(笑)を生で2時間喋らせるというのはどういうことか!!(笑)

危険じゃないのか!!
そう言えばまた別の刺青だらけのラッパーがテレビで共産党にそぐわない禁止用語を連発して、それから刺青が目の敵にされ服とかで隠さないとテレビに出れない時期もあったなぁ・・・

まあ私が生放送だと聞いたのは実は放送局に着いてから。
それまでは客入れての公開録音ぐらいに思っていた。

そりゃこの状態では
「Funkyさん、回線が6chしかないから今回はカホンか電子ドラムにして下さいよ」
と言われてたのも頷ける。

カホンも電子ドラムも全くの「別の楽器」なので、
「ヤダ!!」と言って拒絶してたら、生ドラムどころかちゃんと大きなサブミキサーまで持って来てた!(◎_◎;)

さすがに初めてやなぁ〜北京广播电台の生放送スタジオにバンドが入って生演奏生放送!(◎_◎;) 生放送なのでドラムのチューニングもサウンドチェックもへったくれもない!!DJが喋ってない時に静かにセッティングして泣いても笑っても17時から生放送!! - Spherical Image - RICOH THETA

でもアンプはないのでギターはアコギ、
モニターはDJと同じ回線のヘッドホンをタコ足にして聞くことになる。

ところが私は張張(Zhang Zhang)が出すプログラムのクリックを聞かねばならない。
いつもイベントなどではクリック専用のイヤモニを渡されるのだが、
放送局にそんなものがあるはずもなく、
ミキサーも別回線でクリックを出すことは出来ない。

しゃーないなぁ〜・・・と張張(Zhang Zhang)がパソコンから直でクリックの回線を出す。
音量は大きくないがしゃーない、それで一度サウンドチェック代わりに演奏してみよう・・・

・・・って実はちゃんとそのためのサウンドチェックの時間が取られえているわけではない!!
日本でもよくある昼からの帯の番組のようで、
DJがオンエアに乗ってる時にはみんな声を潜め、
音楽や録音物を流している時にちょちょいと音を出す程度である(>_<)

ところが音を出してみると、
私はクリックとプログラム、まあこれは同じパソコンから出しているからいいとして、
ベースやキーボード、そして生音のアコギや歌なども全く聞こえない(>_<)

あかんやろ・・・(涙)

17時からの生放送の時間は刻々と迫っている。
人間追い詰められると脳みそが高速回転するらしい。

「そうだ!!みんなが聞いているそのヘッドホンの回線、あとひとつ余ってる?」
実は60歳の誕生日の時に李慧珍が誕生日プレゼントでこんなヘッドホンをくれたのだ。

もうね、6万円もするヘッドホンなんて失くすのが怖くて持ち歩けるかい!!
と思ってたら、一度飛行機で使ってみたらノイズキャンセリングが素晴らしく、
嘘のような静寂の中でiPadに落とした映画が楽しめる。

ちょうどこの収録終わったら最終便で寧波に飛ぶので持って来てたのよ〜

電源を入れずにケーブルを繋ぐと普通のヘッドホン!!
クリックを聞いているインナータイプのヘッドホンの上からこの大きなヘッドホンを被ればクリックと共にみんなのお供聞ける!!\(^o^)/

ちょっと圧迫で耳が痛いけど(笑)

というわけで生放送開始まであと5分のところで回線だけは確保した!!
そのまま本番!!!!

ちょっと心の片隅で心配してはいたが、刺青だらけのこの犯罪者(笑)、
DJに振られた話題を素朴にちゃんと真面目に答える。

ここで「Fuck You!!」など口走ったら冗談でなくこいつは終わる!!
「Fuckin Goverment!!」などと口走ったら一族郎党命が危ない(笑)

あとで聞いたのだが、
ラップなので中に危ない歌詞はいくつかあったらしい。
聞けばそれを瞬間的に察知して違う言葉に入れ替えたりハナモゲラにしたり、
物凄い反射神経でそれら全てを無事に乗り切ったらしい!(◎_◎;)

凄いぞ爽子(Shuangz)!!
そんだけの才能があるんだからもう監獄はやめような(笑)

2時間の生放送、なかなか緊張感の連続でかなり疲れたけど、
まあドラムもいいプレイが出来たしなかなか楽しい経験をしたぞ。

意外だったのは、セキュリティーがむっちゃ緩かったこと・・・

何せ放送局はクーデターが起こったらすぐに占拠されるところ。
昔だったら入口でIDやパスポート、持ち物の検査まで厳しかったのに、
いくら顔認証が発達しているからと言って、これだけの不審な荷物(笑)をノーチェックで持ち込めてIDチェックもしなかったというのは、やはり中国も少しは平和になったのか・・・

ならんならん(笑)

まあでもこんな犯罪歴のあるラップ歌手に2時間生放送で喋らせるんだから、
そういうことに対する緊張感は昔に比べたら確実に薄まっている。

逆に「ロック」自体がもう恐るべきパワーを失っているということか?
・・・考え過ぎか・・・

中国は恐ろしい速度で今も変化している。
私としてはこれが悪い方向ではなく、平和な世界へと向かっていることを願うのみである・・・

Posted by ファンキー末吉 at:20:43 | 固定リンク

旧パスポートとの戦い(>_<)

私は中国に3つ銀行口座を持っている。

ひとつは工商銀行、あと二つは招商銀行、
でも使っているのはひとつだけ。
確かよーしーずが口座を開く時に一緒に行って開いた招商銀行のやつ・・・

昔はそんなもんなかったが、
今ではその口座はネットと連携していて、
キャッシュレス社会の中国ではもうそこから現金を引き出すこともない。

ところがよーしーずがいざ現金を引き出そうとしたらこんなATMにこんなアラートが出たらしい・・・!(◎_◎;)

はてさてワシのあと二つの口座は長いこと使ったことないがどうなっておるのじゃろう・・・
というわけで土曜日なのだが銀行にやって来た。

こちらの銀行は土日も営業してるから助かるのよねぇ・・・

まずATMで二つのキャッシュカードを入れて残高照会してみる・・・
招商銀行の方は残高ゼロだったが、工商銀行の方は2000元近く入っとる!(◎_◎;)

そうそう、この口座は日本への航空チケットを買うために作ったもので、
その昔はeチケットなどなかったので現金を旅行会社にまで持って行ってたが、
その頃に「振込」とやらが出来るそとなって、
一番振り込むのに便利なこの工商銀行の口座を開いたのだった・・・
(工商銀行が一番支店が多い)

まあ当時は振込は最寄りの工商銀行で出来たが、
チケットを発券したら必ず旅行会社まで取りに行かねばならなかった(>_<)

今のようにスマホでチケット選んでスマホで決済してそのまま乗れるなんて夢のような世界である・・・

でもここで3万円近く眠らせておくのももったいないぞ!!
特に最近は複数の口座を持つことが禁止されてたり、
いきなりこの金を没収されたりしたらどうなる!!

・・・というわけで引き出そうとしたらよーしーずと同じメッセージが(>_<)

これはいかん!!
よーしーずは新しいパスポートに切り替えたばかりで、
古いパスポートと一緒に持って行って事なきを得たそうだが、
はてさてワシがこの口座で登録しているパスポートは古いのだっけのう新しいのだっけのう・・・

まあとやかく考えるより窓口に持って行けばわかるだろう。
番号札を取って並ぶ・・・ついでにこの口座もネットで操作出来るように申請すれば言う事なし!!

順番が来た!!
番号札と今のパスポートとこのキャッシュカードを窓口に提出する。

「ああ、この登録されているパスポート番号はこの番号と違いますね」

え?!!(◎_◎;)

「古いパスポートを持って来てくれないと手続き出来ません」

え?!(◎_◎;)

実のところ、招商銀行の方は(まあ時代もあるのだろうが)こんなに厳しくはなかった。
「番号が違いますけどパスポート更新したんですね。こちらで変えときます」

ああ、なんていい時代だったんだろう・・・
日本がどんどんマニュアル社会になって住みにくくなってゆく中、
中国は本当に住みやすいいい時代だった・・・

呆然としている私に窓口のお姉ちゃんは訝しそうにこう言った。
「まさか失くしちゃったんじゃないでしょうね・・・」

あのね、パスポート更新なんてもう8年も前のことよ、
もうどこに行ったかなんて家探ししたって出て来まへんがな(>_<)

ワシはとっさに笑顔を作った!!
イケメンの田端翔が、ビザかなんかの件でどうしても融通を利かせてもらいたく、
どうしようもなかったので担当者の若いお姉ちゃんを口説いて事なきを得た話を思い出したのだ。

昔は窓口ではお釣りとかも投げてよこして、
品物が目の前にあるのに「没有(メイヨー)」と言ってた時代も今は昔・・・

「スマイル0円」ではない、「スマイルは金が稼げるんだ」とばかり少しは笑顔を見せるようになった中国の服務員、ワシの満面の笑顔を見てニコっと笑い返したと思ったら・・・

次の人の番号のボタンを押して私の書類を突っ返して終わり(>_<)

そう言えばワシはその時に田端翔に言ってたのだ。
「お前はええのうイケメンやから・・・ワシやったら脅すしかないもんなぁ・・・」

そうなのだ、最初からこの人相で脅してたらよかったのだ!!
いやいや、窓口はガラスで仕切られていてマイクを使って話しているので脅しは通用しない・・・

つまりどうしようも無い!!・・・しゃーないなぁ〜・・・(>_<)

トボトボと帰ってネットで色々と調べてみるに、
工商銀行は特に厳しいらしく、新旧のパスポートと共に日本大使館で発行した「同一人物証明」、つまりこの新しいパスポートの人と古いパスポートの人とは同じ同一人物ですよという証明を取って持って来なければならないらしい!(◎_◎;)

同一ってあーた!!どうせ銀行には昔のパスポート情報が入ってるんやろ?
姓名と誕生日と、ヘタしたらパスポート写真も入ってるかも知れん。
それと今のパスポートとってその番号しか違わんやん・・・

名前変わっとらんし、瀬年月日変わっとらんし、
何より顔はだいぶ老けたけど変わっとらんやろ!!
どう見たって「同一人物」でしょうが!!

しゃーないなぁ〜・・・中国の「役所」はある意味日本より厳しいからのう・・・(>_<)

というわけでどうやら大使館に行って「同一人物証明」とやらをもらって来るしかないようだ・・・
調べてみると、古いパスポートを失くしてても証明は発行してくれるらしいが、
その代わり月曜日に出したら水曜日にやっと出来上がるらしい・・・

地方に行っては蜻蛉帰りで帰って来て1日しか北京に滞在しないワシには無理!!(>_<)

というわけでこの2000元が引き出せるようになるのは、
次にレコーディングで長く北京に滞在する10月になってしまうのう・・・

それまでに没収されるなよ〜・・・(>_<)


その夜、方言とメシを食いに行った。

今では北京市内には少なくなった店の外で食べるスタイル、
うちはかなり郊外にあるのでまだ残っているが、
こういう古き良き北京の風物詩もどんどんなくなっている。

「発展」とはすなわちそういうもん。
「昔は良かった」と言ってもそんな不便だった昔に戻りたいなどと思う中国人は誰もいない。

昔はビールが2元(30円)、野菜の炒め物は8元(120円)、肉が入っても12元(180円)ぐらい。
それが今では二人で1000円近くする(>_<)

物価は高くなり、昔のような人情も少なくなり、
便利にはなったけどどんどん日本のようなマニュアル社会になってゆく・・・

敢えてまた言わせてもらおう・・・ちょっと不便だったけど昔は良かった・・・

中国ももう十分「住みにくい」ぞ(>_<)

夏は40度、冬はマイナス15度、春は黄砂が吹き荒れ、今からが北京の一番いい季節・・・でもこれも1週間ぐらいですぐ寒くなります (>_<) こうやって外でメシ食べるのもどんどんなくなってゆく・・・これが「発展」というものです (>_<) 昔はビール2元、野菜8元、肉モノでも12元か今では全部で日本円で1000円ほど・・・昔はよかった・・・ - Spherical Image - RICOH THETA

Posted by ファンキー末吉 at:13:33 | 固定リンク

前の記事»
日中友好こども(大人も可)サマードラムスクール2019