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2019年9月16日

プノンペンの隣町「タクマウ」

先日のHIBACHIでのライブ・・・
実はギリギリまでベーシストが決まってなかった・・・

かくなる上はと北京からよーしーずを呼ぼうとか、
八王子からお隣さんの仮谷くんを呼ぼうかと画策したが、
結局どちらも丁重にお断りされ(笑)、
しゃーないなぁ〜・・・ベースなしでやりまひょか〜と思ってたら、。
プノンペン在住のJazzギタリスト山内さんがベトナム人のベーシストを連れて来てくれた。

ベトナムの方がいっぱい仕事があるやろうに、
何を好き好んでそこより小さな国に・・・と思ったが、
「外国で仕事をしたかった」
と・・・

ワシみたいなやっちゃ(笑)

ところが昼間ちょこっとリハやって、
どうやら娘さんを学校や塾に送り迎えとかで出て行って、
本番開始時間30分が過ぎても戻って来ん(>_<)

じゃあ当初の予定通りベース抜きで始めまひょか〜
と思ったら30分押しギリギリで戻って来た(笑)

まあ演奏は何でもそつなくこなせる腕を持っていて、
共通言語は英語となるが、なかなかいいミュージシャンシップを築けた夜となった。


そして翌日、彼から山内さんに連絡が来た。
「自分が今晩演奏してる店に来てちょこっと演奏してくれないか」
と・・・

実は彼はその店での仕事が入ってたのだが、
それを断ってまでこちらのライブに来てくれたそうだ。

これはミュージシャンシップとして断るわけにはいかんと二つ返事でOK!!
ところがそこがプノンペンではなく隣町の「タクマウ」という街!(◎_◎;)

遠いけどしゃーないなぁ〜・・・というわけで、
山内さんが経営するJapan Guitar Shopに集合してみんなで隣町へ向かう〜

いや〜雨が降ってたのであまり景色が見えなかったのだが、
これが川沿いの素敵な街で、
何よりもプノンペンと違って中国語の看板がない!!(笑)

国を乗っ取る勢いの中国人もまだここまでは進出してないんやなぁ・・・

きっと昔のプノンペンもこんな感じやったんやろうなぁ・・・というそんな街の中にあるこんなバー!!

ステージもなかなかちゃんとしたものがある・・・

ちなみに中国式の神棚「地主神」があるが、
別にここが中国人経営なわけではない。

呼び出した当の本人のベーシストはまだ来てない。
そりゃそうだ、こちらの仕事に30分遅れる人なんだからそりゃなかなか・・・(笑)

ところがこの店、演奏が始まる頃には満席!(◎_◎;)

何やら地元でちょっと遊ぼうと思ったらこの店しかないらしく、
週末はいつもこのように満席になるらしい・・・!(◎_◎;)

ベーシストからそれぞれのメンバーを紹介されて、
お決まりの乱入セッション!!

ドラムソロを振られたので、この日は足がサンバリズムの手が分離しての鉄板ネタ!!(笑)

いや〜ウケたなぁ・・・

だいたいこの店は何から何までユルい!!
かぶりつきの最前列では客が既に酔いつぶれてるし、
おっさんがどんな曲だろうが踊り狂っとるし、
その席でボーカルの姉ちゃんがステージ降りて飲んでるし(笑)

この夜の便でタイに帰るMIMIさんや、山内さんやボーカリストの奥様もステージに上がってセッション!!



途中、前で踊り狂っていたおっさんがステージに上がって来て、
ドラムんとこ来て何か言ってると思ったら、
「I go back to home!」って・・・知らんがな!!(笑)

初めて寧夏回族自治区の銀川でライブをやった時を思い出した。

ここの客はもちろん音楽の知識などあるわけもなく、
技術的にドラムが上手いの下手だのわかるはずもなく、
演奏が楽しかったら狂喜乱舞する、それだけである。

私は別に芸術家ぶって難しいことを(やってるけど)それを理解する相手のみに向けて演奏しているわけではない。

人様の前に出て演奏しているからにはそれは「パフォーマンス」。
ドラムというその場に座って動けない楽器で、
何も音楽を知らない人を楽しませられるということが出来たということが何よりの幸せである。

また、ここの人が私が何者なのかを知らないというのも私にとっては非常に心地よい。

演奏終わってベーシストにこの店のオーナーのところに連れて行かれて挨拶をしたが、
張張(Zhang Zhang)が覚えたての日本語でよく言う
「オマエナニモノジャ」の乗り(笑)

「旅行者です。この街最高!!この店最高!!また来ます!!」
これだけでいい。

「この人は日本では有名なドラマーなんですよ」
なんてのは全く必要ない。

私は私がここにいてドラムを叩く。
それを見た人がそれぞれどう思うか、だけが私にとって大切なことである。

昔日本のラジオだかテレビだかで、とある日本の「有名ドラマー」が生演奏して、
それを司会者が「日本一のドラマー」として紹介していたが、
いやいや、有名度は日本一かも知れんが、腕は世界に出て通用する腕ではないぞ(笑)

こういう例はそのドラマーだけではなく、あらゆる有名人がその「有名である」というだけにしがみついて生きているのを、私は常に反面教師として生きて来た。

虚栄心でも何でもない。
演奏して客にウケるということは即ち「自分の進むべき道」への確認である。

まだまだ世界一にはほど遠いが、
前を進んでいる憧れのドラマー達の背中が私にははっきり見える。

裸一貫でドラムを叩かないと、そんな進むべき道しるべさえ見えなくなってしまう・・・

Jazzを始めたのだって、
「これが出来たら世界中どこ行っても初対面の人とすぐ演奏出来て楽しいだろうなぁ・・・」
がきっかけである。

「あんなに叩けたら楽しいだろうなぁ・・・」
と思って精進して、実際に叩けるようになったらやっぱり楽しい。

あとはこの「楽しさ」をもっと精進して上に行くのみである。

ベトナムからこのカンボジアにやって来て、
それこそ一度お手合わせしただけのこの名も知らぬドラマーを、
こうして自分の店に呼んで「また一緒に演奏したい」と思ってくれる、
それこそがミュージシャンとして何よりも嬉しいことなのである。

この店、バンドの入る店ではよくある西洋料理の店ではなく、料理はクメール料理!!(◎_◎;)

カンボジア名物の生胡椒を使った料理を食べてもらえたのが良かった。

まあ心残りっつうか、世界中どこ行ってもそうなのだが、
客席の女性客は誰ひとりとしてワシに見向きもせんのな(涙)

狂喜乱舞するのはおっさんばかり(笑)

いいのよいいのよ、おっさんでもおばはんでも誰であろうと自分音楽に感動してくれたらそれで!!

しゃーないなぁ〜・・・(笑)

Posted by ファンキー末吉 at:07:40 | 固定リンク

2019年9月11日

Live Bar X.Y.Z.→Aの機材

今では伝説の店となった「八王子Live Bar X.Y.Z.→A」・・・

惜しまれつつ閉店が決まった時、その告知を載せたHPを見て業者が連絡して来た。
どうやら閉店する店の情報を見つけては、そこの機材等を安く買い上げる業種があるらしい・・・

移転ならともかく、閉店だと多くの廃品が出るわけで、
これは、高い値段を出して多くの機材を処分しなければならない店主にとっては非常に助かる業者でもある。

ところが見積もりを出しに来てもらって愕然とした。
PA、アンプ、楽器類全て込みでも数万円!(◎_◎;)

冗談じゃない!!楽器ひとつでもそれぐらいの値段で引き取ってもらえる楽器もあるぐらいだ!!

結局はケンカとなって、閉店の日には結局業者は来なかった。
私はトランクルームを借りて、この諸々の機材を丸々保管してて今に至る・・・

そしてこの「カンボジア希望の星プロジェクト」が始まった。

バンドチームは結婚式の演奏などのために遠征機材を買い揃えようとしていたので、
「機材だったらひとつの店のぶんぐらいが丸々余ってますよ」
ということから今回の話が始まった。

時は暦の上ではもう秋だというのに台風一過の真夏日、
カンボジアが30度だというのに八王子は35度を越していた(>_<)・・・

ゴミを送りつけても困るだろうから、炎天下の中一生懸命分類する・・・

ついでにドラム倉庫!!
X.Y.Z.→A用のツーバスフルセットと小さなリズムトラベラーのセットしかなかったので、この「店の普通のセット」は非常に助かるのだが、
年に数回あるかないかの日本でのドラムセット持ち込みの仕事のために延々倉庫に転がっているぐらいだったら、結婚式遠征のためのドラムセットを購入しようと探しているくっくまバンドのためになった方が全然よい!!

まあドラム本体はいいのだが、それに付随するスタンド類を分類しているうちに熱射病になってしまう(>_<)

めんどくさいのでスタンドケースごと「くっくま」と書いてシールを貼り付ける・・・

後で気づいたのだが、暑さでぼーっとなっててX.Y.Z.→Aメインドラムのケースにも「くっくま」と貼っていたので後に訂正・・・

そしてよく見るとロートタムのセットもあるではないか!!

懐かしいのう・・・当時日本ではロートタムが流行っていたのだが、
今やロートタムのセットを叩くドラマーはおらん。

同様にカンボジアでこんなセット叩いてるドラマーはおらんぞ!!

というわけで無事に倉庫が空になった・・・
長きに渡って月1万円近く支払って来たが、
それもこれもこの機材達がカンボジアに渡るためやったんやな・・・シミジミ

店に置いていたベースやギターの持ち主にも連絡が取れて、カンボジアに寄付してもいいと。
マイクもいっぱいあったけど、確か誰かが店に寄付してくれたんもあったような・・・

この場を借りてお礼と共にご報告します。
皆さまの店へのお気持ちはそのままこの「カンボジア希望の星プロジェクト」へと引き継がれました。

海を越えて必ずや「世界平和」のために役に立つことと信じてます。

どうもありがとうございました!!

Posted by ファンキー末吉 at:04:03 | 固定リンク

2019年9月 7日

祝!柳家わさび真打ち昇進!!

Live Bar X.Y.Z.→Aに出演して下さってた柳家わさびさん、

WasabiLive.JPG

当時二ツ目だったのがついに真打ち昇進!!
というわけでその披露パーティーに花を添えてくれとメールが来た。

何やら「一番太鼓」というのが落語の世界ではあるらしく、
オープニングで叩くこの「一番太鼓」をドラムセットでやってくれということらしい・・・

資料が送られて来たが全くようわからん・・・(笑)

まあ何とかなるでしょうとお受けしたのだが、
その後、色々と本格的なやり取りが始まり、さっぱりわからん(>_<)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
おしまいに、二点ご相談なのですが、
口上の際にお召し頂きます
黒紋付を御用意させて頂きたいのですが、
身長と胴回りをお教え頂く事は可能でしょうか?

また、一番太鼓の際に黒紋付きで演奏して頂けますと盛り上がるかと思いまして
そちらの黒紋付は、いくら動いて頂きましても
大丈夫なものをご用意させて頂こうと思うのですが、いかがでしょうか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この「口上」っつうのがようわからんが、
まあ「黒紋付」とやらでドラムを叩けということやな・・・

まあ別に曲を演奏するわけじゃないし、少々叩きにくい服であろうがドラムソロなら大丈夫であろう・・・

「足袋のサイズ」まで聞かれたが、まあ足袋だろうが裸足だろうがやれと言われればやりますとも!!(笑)

かくして本番当日!!
X.Y.Z.→Aのツーバスフルセットを持ち込むわけにもいかんので、
とりあえず久しぶりに「リズムトラベラー」を引っ張り出して来てキャンピングカーに積む・・・

久しぶりなので自分で書いた説明書を読みながら組み立てを始める・・・


ふむふむそうなのね・・・と組みながら最後の1行を見て驚愕!(◎_◎;)
「ツインペダルとシンバルを忘れず持って行く」・・・って、見事に忘れましたがな(>_<)

会場は神保町、娘に八王子まで取りに行ってもらえば本番には間に合うかもわからんが、何とかならんか〜誰かから借りられんか〜・・・

と色々頭を働かせたところ思い出したのがイシバシ楽器!!
確か上海のイシバシ楽器でお世話になった時、その担当者のDさんが日本に帰っておられたはず・・・

というわけで中国での連絡方式「WeChat」にて久しぶりに連絡してみると、
Dさん自身はもう大阪に転勤だそうで、東京の支店を紹介してくれた・・・

もうね、イシバシ楽器最高!!今後は楽器を買うなら(Pearl楽器のモニターなのでドラムはあんまり買わんけど)、もうイシバシ楽器以外では書いません!!(キッパリ)

というわけでようやくセットを組み終わる。

何という違和感!!何という場違い感!!(笑)

用意されたという衣装を見てまたびっくり!!

「末」の紋が・・・!(◎_◎;)

早速袖を通してみる・・・

ええんか?ええんかこんなんで?!(笑)

まあドラムを叩くぶんには「プロ」なのだから問題ない。
しかし進行表を見ると・・・

この「口上'」とやらに「並び」まであるん?・・・

ひょっとしてこのドラマーの私が、紋付袴着てこのプロの噺家たちと一緒に高座に上がれと?!(◎_◎;)

勘弁して下さいよ〜・・・と思ってたのだが、
このプロの噺家のお師匠たち、楽屋でも本当によくしてくれて本当にいい人たち・・・

そうそうたるメンバーです!! - Spherical Image - RICOH THETA

もう今更「やりません」とも言えないのでお師匠たちの胸を借りることにしました・・・

というわけで本番!!まずはオープニングの一番太鼓!!















スタッフに聞くところによると、
「何を叩くか」というのはそんなに大事ではなく、
最後にバチを交差させて「大入り」の「入」の字を描くところが大事らしく、
それではということで「大入」と二つの字をスティックで書いてやろう、
と思い立ち、客席の目線でこのように読めるということは、こちらからでは反対に映るように書く書き順も練習・・・

これが一番この日練習したこと(笑)

無事に一番太鼓終了!!
しばらく待ってからこの「口上」・・・これが一番緊張した(>_<)

まずね、正座が出来ない(>_<)

・・・ということで尻の下に台を置いてもらってるのだが、
それでも足が痺れてどうにもならん(>_<)

むっちゃモジモジしながら何とかやり遂げました!!

大御所に混じって私にも振られたのだけれども、
わさびさんとのエピソード・・・

Live Bar X.Y.Z.→Aの5階でわさびさん、6階で誰だかロックバンドがやっていた時の話・・・

「わさびさん、ちょっと6階行ってバンドの1部と2部の間に一席やって下さいな」
と思い付きでそう言ったところ、
「そりゃもう、お代を頂けるのでしたらどんなところででも・・・」

「じゃあ投げ銭で・・・」
ということになったのだが、私が心配したのは、果たして「ロック」を聞きに来たような客が1部の余韻に浸って2部の始まりを待っている間に落語などを聞いておひねりを投げるかということである。

まあもしも誰もおひねりを投げなかったら私が個人的に払ってあげよう・・・などと思っていたのだが・・・

蓋を開けてみたらわさびさんのもらったおひねり、ミュージシャンのその日の実入りより大きかった!(◎_◎;)

ちょっとカチン・・・(笑)

まあそんな話を、面白おかしく喋る技術もないので普通に喋ったのだが、
さすが「笑いに来ているお客さん」、非常に暖かく笑って下さって、
痺れる足を引きずって無事に高座を降りることが出来ました!<(_ _)>

いや〜いい経験が出来た!!
おそらくもう二度とこんな経験はないだろう(笑)

兎にも角にもわさびさん、真打昇進おめでとう!!
今後のご活躍をお祈りしております!!

Posted by ファンキー末吉 at:11:12 | 固定リンク

2019年8月30日

400ドルのバイクとの戦い

前回の続き・・・

ついでにバイクを買った!!

いつもならホテルのフロントで頼むとレンタルバイクがあり、
まあ一日7ドルぐらいで借りられる。

しかしもうホテルに泊まってないのでどうしようかと思いつつ・・・
近所に良さげなバイク屋を発見!!

このバイク屋がいい!!と思ったのは、
刺青だらけの不良外国人が出入りして、
まあ恐らくハーレーみたいなバイクの修理かレンタル?・・・
英語も喋れそうだしとりあえず飛び込みで安いバイクないか聞いてみたら・・・

なんとこれが400ドル!!
ちなみに新品のYAMAHAとかHONDAとかは軽く千ドルを超える・・・

「でもねぇ・・・これセルスターターじゃなくキックスターターなんだ・・・いいかな?」

親指押すだけで動くんじゃなく、キック踏んでエンジンかけるやつね。
懐かしい・・・ええやん、これで!!

というわけで400ドル払ったらパスポートを預けて、
数時間後に来いと言われて行ったらこんな証明書をくれた・・・

クメール語なんで何なんかさっぱりわからんが・・・(笑)

そしてバイクはすぐに渡せるようなことを言いながら、
結局もらえたのは翌日。

見れば家族で一生懸命改造してセルスターターまで付けてくれとる!(◎_◎;)

もうね、壊れたらここ直しに来ればええし、
バイクを愛している素敵なバイク屋さんじゃないですか・・・(涙)

というわけで初乗り!!イオンまで買い物へ〜
・・・て途中でぷすんと言って止まっちゃったでしょ(>_<)

見れば目の前が車の修理屋さん!!
車が修理出来るならバイクも出来るでしょう!!

というわけで修理工の人たちみんなが見てくれる・・・

原因発覚!!なんとガス欠(>_<)・・・

だってガソリンメーターまだ真ん中ぐらいでしょ?
何?・・・そのガソリンメーターが壊れとる(>_<)

しゃーないなぁ〜・・・じゃあガソリンスタンドまで押すか、もしくはガソリンを買いに行くか・・・

「この国ってガソリンをカンとかビンとかで売ってくれたりすんの?」
日本は厳しいからのう・・・と思ったらさすがカンボジア!!
ミネラルウォーターのペットボトルをぽんと渡してくれた!(◎_◎;)

これ、中にまだ水滴が残ってるけど大丈夫なん?・・・
と思いつつトゥクトゥクを止める。

「ガソリンを買ってまたここに戻って来る」
とGoogle翻訳に表示させてトゥクトゥクに飛び乗る。

そして連れて行かれたところが単なるジュース屋さん!(◎_◎;)
ジュース屋さんの軒先でドラム缶でガソリン売ってる?!!!(◎_◎;)

まあタイなんかでは見たことあるが、なかなかスリルがあるのう・・・
そのまま水滴のついたペットボトルにガソリン入れて恐る恐るまたトゥクトゥクで修理工場に帰る・・・

ガソリンの注入口なんかペットボトルでガソリン入れるように作られてないから、かなりボタボタこぼしながら注入!!そしてエンジンかけてみたら見事無事にかかった!\(^o^)/

というわけでバイク乗ってイオンに到着・・・
ネットの繋がる喫茶店かどっかでパソコン開いてブログを書くのじゃ・・・

・・・・ってパソコンどこ???!(◎_◎;)

確かリュックに入れて背負って・・・来てないのか?家に置いて来たのか?・・・
どうも胸騒ぎがするので「iPhoneを探す」で一緒にリュックに入っているiPadを検索してみる・・・

さっきの修理工場やん!!(>_<)

あかんあかん、携帯を道端でひったくられるような国で、
パソコンとiPadが入ったリュックを忘れるなんてもう致命的(>_<)

雨が降り出したのでバイクは置いて、またトゥクトゥクに飛び乗って修理工場に戻ってみると・・・

あった!!\(^o^)/

いや〜この治安の悪いと言われてるこの国で今日はいい人ばかりに会ったぞ!!
欲を言えばガソリンメーターが壊れていたのと、
せっかく付けてくれたセルスターターが動かんぐらい(笑)

いやいや、いろいろあったけどいい日でした!!

Posted by ファンキー末吉 at:17:24 | 固定リンク

カンボジアに部屋借りてトイレで自炊(笑)

本文の前にまずこれをお読み下され〜

第67話(平成 14/08/31 6:10) 北京で突然新しい家族が出来た・・・

後半、北京で初めて部屋を借りたら、
そこの大家が戻って来て「今日から家族よ」と一緒に暮らし始めた話・・・(笑)

もうね、この頃はネットもなかったし、
中国なんか知り合い通じにゃ何も出来んかった時代やからなぁ・・・(シミジミ)

現在のカンボジア、首都のプノンペンでは、
経済支配している中国人用のみならず、日本人相手の不動産屋もあり、
探してもらったら安くても月300US$とか・・・
(カンボジアは自国の通貨より米ドルが主に使われている)

まあ来れてひと月に一度ぐらいんとこに毎月300US$は払えんわのう・・・

というわけでライブでお世話になったHIBACHI土井さんに紹介してもらった地元の人に頼んだ。

例によって貧しい姉妹らしく、
むっちゃ遠い場所のクーラーもない部屋に一家11人で暮らしてると言う・・・

「ほな100ドルの部屋探してや〜もし見つけることが出来たらあんたに100ドルあげるし〜」

不動産屋に取られるぐらいなら誰かの役に立った方がよい。
「ほな手付けで50ドル置いてくわ〜」
ちょうど子供が病気になったとかで、この50US$はご家族にとっては非常に助かったらしい・・・

「見つかったらあと50ドルあげるからな、一生懸命探してや〜」

そりゃ一生懸命探してくれたようだが、
いかんせん100US$は相場からしたらむっちゃ安過ぎるようだ・・・

「140ドルのならひとつ見つかったんですけど・・・」

おっ!!(◎_◎;)

ホルモン屋の3Fに80US$で貸してくれるかもという物件もあったが、
確定ではないのと、可能でも秋からということなので、
もしここが借りられたら音も出せるということでドラムと録音機材を運び込んでスタジオにでもすればよい・・・

「中国は1年分の家賃を先に支払うみたいなシステムやけどこっちはどうなん?」

どうやらカンボジアはもっとゆるくて、
デポジット(敷金みたいなもんか)を家賃1ヶ月分払えばそのまま前家賃払って住み始めることが出来ると言う・・・!(◎_◎;)

こりゃええやん!!

まあ人って信じてもキリがないし疑ってもキリがない。
どれだけ知り合いを通してたってこの金を持ち逃げされないという保証もないので、
まあこのぐらいだったら笑って済ませられる額だろう・・・
というわけでWestern Unionという世界的な送金サービスで金を送る・・・

かくして部屋は借りられた・・・らしい(笑)
家具とか揃っているわけではないらしく、また金を送って買い揃えてもらう。

「別にワシがおらん時にはあんた達が自由に使ってもらえばええからな。ついでに掃除とか色々やってや!!」

中国でもそうだったが、万が一トラブルとかあったら中国人には中国人をぶつけるべき。
(だから私は今でも中国人と一緒に暮らしているのだが)
カンボジア人にはやはりカンボジア人をぶつけるべきなのでこのようなシステムは個人的には助かる・・・

かくして今回の来カン(って言うのか?(笑))で部屋はちゃんと借りられていた!(◎_◎;)

場所は歌舞伎町のような歓楽街のど真ん中にある美容室の3階である。

もちろんエレベーターなどない。
だからこのテの部屋は上に行くほど家賃が安くなるらしい・・・

とりあえず寝てみる・・・

色々あったが金は持ち逃げされずちゃんと部屋は借りられてたようだ・・・1ヶ月140ドル!!もちろんプールはないがなかなかのもんだと思う・・・ - Spherical Image - RICOH THETA

うん、まあ寝心地はその辺の安宿よりは良さそうだ・・・

下が美容室っつうのは個人的に非常に助かる。
もうこの長髪を自分で洗うのに疲れて、今は世界中(日本以外)どこに行っても美容室で洗ってもらうのよねぇ〜・・・歌舞伎町のホステスみたい・・・って知らんけど(笑)

お近づきの印にさっそくシャンプー!!

このお姉ちゃんが「大家」ということになるが、
この「大大家」の他に、実際に自分の名義を使ってこの部屋を借りて、そしてそれを私に貸してる形になっている「小大家」も存在するわけで、
(私はこちらの方に家賃を払うことになる)
「よかったら何か料理でも作ったるから新居でパーティーでもするか〜?」
と誘ってみる。

「じゃあ子供たちと一番上の姉連れて行きます〜」

というわけでホームパーティー!!

Home party!! - Spherical Image - RICOH THETA

ここで色々わかったのは、カンボジア人はやはり地べたに座ってご飯を食べる・・・

いや、毎食そうなのかどうかはわからんが、
この方がいっぱいテーブルや椅子を買い揃えなくても事足りる。
なるほど「ソファーは要らんのか〜」と言ったら「そんなもんは必要ないでしょ」と言われたわけである。

料理は個人的にやっぱステーキ食いたかったので頑張ってにんにくチップから作ってワイン!!
あとはお得意の中華!!

コンセプトは「冷蔵庫ないし食材は使い切る!!」
というわけで青椒肉絲で余った豚肉はエバラ焼肉のタレで炒めちゃう!!
(実際これが一番美味かったってどうよ(>_<))

炊飯器もあったが、米を炊くのもめんどくさいし、さすが元フランスの植民地だけあって美味しいと評判のフランスパンを買っておしまい!!

なるほど料理をパンに挟めるようにパン用のナイフもあったのはこのためなのね・・・

そして気づいたのだが、この部屋には「台所」というものがない!(◎_◎;)
当然換気扇もないわけだからベランダの入り口んところにカセットコンロ置いて扇風機を換気扇代わりにする・・・

こうして作った料理一覧!!

子供用にちゃんと日本のお菓子も買って来た!!

ところがこの後が大変!!
「台所がない」ということは、水が出るところはトイレしかないということである。

トイレには水道があって、その下には何故か大きなバケツが置かれている。
開けてみるとそこには手桶があって、きっとそれでトイレの水を流すのだ・・・

ちゃんと水洗便所で水も流れるのだが、
こちらの人は断水とかで水がいつでもあるとは信じてないのだろう・・・

とりあえず便器の中で食器を洗うわけにはいかんので(笑)、
このバケツを利用させてもらうことにした・・・

現地の人がどうするかは知らんが、
まあこの水は別にトイレを流すためのものではあっても汚水ではない。
このバケツも別に糞尿が溜まっているわけでもなく綺麗なモノである。

というわけでここに汚れた皿とかを洗剤と共にぶっ込んで、
買って来た食器用のスポンジで洗う。

気をつけねばならないのは、便器の上に置かれているスポンジはきっと便器を洗うものだからそれだけは使ってはいけないということである。

無事に洗い物も終了!!

まあもう二度と自炊はせんな(笑)

というわけで下に降りて行ってみたら今度は大大家が宴会をしているので酒を持ってお邪魔をした。

大大家とパーティー!! - Spherical Image - RICOH THETA

これ大事!!だって美容室が閉まってる時間にはカギもらってるから勝手に開けて入ってゆくが、逆に開いてる時間は営業中の美容室を通って中の階段から上がってゆくので、これ完璧な「顔認証システム」(笑)
認証してもらっとかな部屋に入れん・・・

差し入れに持って降りて来た「コアラのマーチ」がすこぶる人気で、あっという間になくなってしまったので、またイオンにでも行って買って来るとしよう・・・

まあこれで中国的に関係作りはばっちしやな!!

自炊をもうせんとなるとあとは問題は風呂だけやな。
水場はトイレだけで、そこに中国的にシャワーがあるのだが水しか出ん(>_<)

というわけで風呂代わりにスポーツクラブに来ている・・・

プノンペンのスポーツクラブ回数券買ったら1回3.5ドル!! - Spherical Image - RICOH THETA

サウナもジャグジーもあるし、
回数券買えば利用料も1回3.5ドル!!

銭湯と変わらん・・・(笑)

まあ月に何回カンボジアに来れるかはわからんが、
くっくまバンドがある限りヒマさえあれば来ることになるからな・・・

それまでに11人家族に乗っ取られてなければよいが・・・(笑)

Posted by ファンキー末吉 at:12:09 | 固定リンク

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