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2018年9月18日

布衣秋のツアー2018内モンゴル自治区

太原から呼和浩特まではさすがに飛行機・・・

窓からこの景色を見ると何やらワクワクとしますなぁ・・・

空港に降り立つと空が広い!!(◎_◎;)

しかし寒い(>_<)

南の島からそのまま中国に渡ってるから短パンTシャツしか持ってないのよ〜(涙)

小屋の近くで冬装束を買おうと思いつつ小屋に入ってセッティング〜

そうなんです〜いつもこんな風にだらだらセッティングしてるんです〜

セッティング終わったら楽屋でゴロゴロ〜
そしたらそんなところばっかりカメラで撮られてしまいます(>_<)

いや〜この日も入ったなぁ・・・客・・・

ドラムソロも気合い入れて叩きました!!

打ち上げはラムしゃぶ〜・・・そしてここから体調悪化への道を辿ることになるのです・・・

内モンゴルなので羊を食います!! いや、食わねばなりませぬ!!! - Spherical Image - RICOH THETA

翌日はこの気温!!(>_<)・・・そりゃ風邪引くわのう・・・

フフホト駅〜マッサージ機がありがたい・・・

包頭に向けて出発〜!!

モンゴルに来たらこの曲が頭の中リピートで流れ続ける・・・

私が後期のアルバム3枚をプロデュースした零点復活第一弾のアルバムに収められている曲である。
もともとははボーカルの老五のためにあの時私がドラムをレコーディングした曲であるが、バンドのアルバムにはそのまま収録したらしい・・・

もともとは外モンゴル、モンゴル共和国の楽曲だそうな・・・

呼和浩特から包頭に移動する列車の中でずーっとこの曲を聞いていた。
Wikipediaで見たモンゴルの歴史を思い出しながら、ほぼ全世界を統一しながら滅んでしまうモンゴル帝国、そして同じ民族が争うがためにこうして列強によって分断されてしまう悲しい歴史・・・そしてこの山の向こうにどこまでも続く草原の中で馬を走らせながら「国境どこ吹く風」と大らかに生きているモンゴル人に想いを馳せる・・・
またもう一度この山の向こうの草原に行って星を見ながら白酒を飲んでみたいものだ・・・

http://www.funkycorp.jp/funky/ML/89.html

リハが終わったらさすがに風邪でぶっ倒れた(>_<)
スタッフが薬を買って来てくれた・・・

いつものように風邪のひき始めの漢方と西洋薬。
一応消炎剤の漢方・・・

別のスタッフは私のためにユニクロに服を買いに行ってくれる・・・

グループチャットで「この服なんかどう〜?」と送って来る。
「小さ過ぎるんじゃない?」
「お前の方がデブなんだからお前が着れれば俺は着れる」(笑)

LではなくXLに決定!!
短パンでこの気温はもう死ぬので「ズボンも欲しい!!」

ファッショナブルなのを探そうとするので
「暖かかったらそれでいいんだよ!!」(焦)

「中にもふもふが入ってるのがあるけど・・・」
「それ!!それがいい!!!」

「Mでいいかなぁ・・・」
「俺はお前より足が長い!!腹はお前の方が出てる!!」(笑)

「Lじゃ長過ぎるでしょう・・・」
「俺はお前より背は高いぞ」

「足長いし」
「お腹出てないし」
「僕・・・ダイエットしなきゃ・・・」(笑)

Lで決定!!

上下で1万円ちょい!!・・・いい買い物でした\(^o^)/

ライブ開始!!

この日もいっぱい入ったんだけど、どういうわけやら子供が多かったなぁ・・・
「ドラム教室の子供じゃない?」と言ってたがそうでもないみたい・・・

ドラムソロ!!

ふう・・・ちょっと寝て神木(どこや?)に移動です〜・・・

Posted by ファンキー末吉 at:06:31 | 固定リンク

2018年9月16日

布衣秋のツアー2018山西省「太原」

太原は一昨年の中国でのドラムスクールの場所である。

この時は北京から飛んだんだけれども、
布衣のツアーはうまいこと組んでいて、河北省「邢台(XingTai)」から高速鉄道で3時間足らず・・・まあ東京から大阪まで行くみたいなもん・・・

・・・などと考えていたが、もう寄る年波のせいか2時間以上って結構こたえるのよねぇ・・・(>_<)

でもこの日は移動日なので大丈夫!!
末吉の強い要望により(笑)みんなで焼肉!!

TaiYuan2018KaoRou.JPG

食って飲んでゆっくり寝て、鋭気を養って次の日本番!!
・・・しかし毎度の通りスタッフと共に会場に一番乗りして唖然とするのである・・・

なんと会場がまだ出来ていない!!!(◎_◎;)

いや〜中国で活動し始めてもうすぐ30年、さすがに着いたら会場がまだ出来てなかったのは初めてやな・・・(笑)

まあ会場というか、会場が入っているショッピングモール自体が翌日オープンなのに全く出来上がっていない!(◎_◎;)

建物全部がまだ工事現場という状況で、
明日のオープンのためにせっせとコップを拭いているお姉さんたち・・・
今拭いても無駄やと思うで・・・(笑)

さてそんな工事現場に機材運んでセッティング〜
でもここでまた大問題が・・・

ギターアンプに電源ノイズが乗る(>_<)

まあハコ自体がまだ出来上がってないんやから電源までは無理やろな・・・(笑)
立ち位置変えたり、無音状態では音を絞るとか、なんとか騙し騙しリハーサルは終了!!

ところがこの時にあまりのトラブルのために見落としていたのだ・・・
このドラムは鳴らない・・・(>_<)

最初は、狭いステージだし、音が回ってるからドラムの音が抜けて来ないのかと思っていた。
客が入れば低音が吸われてちゃんと抜けて来るだろうとタカをくくっていたのだ・・・

まあサウンドチェックの時にあんまし鳴らないことはわかっていたが、
これぐらいなら本番の「叩き方」で何とかなるだろうとタカをくくってたら、
本番になってみたら全くそのレベルではなかったのである・・・(>_<)


さて、ここからはカテゴリー「ドラムの叩き方」の分野であるが、
ではその「叩き方」ってどうするの?・・・という話である。

まず私は、中国ではよくびっくりされるが、自分のドラムの音はモニターで返さない!!

「え?!どうしてですか?!よく叩けますねぇ・・・」
とよく言われるが、
そんな時にはマイケルジャクソンが映画の中でイヤモニを拒否するようにカッコつけてこのように言うことにしている・・・

「俺の時代にはモニターなんかなかったからよう・・・」
大概の中国人はこれでノックアウトされて、ヒドい時には私を拝み始める(笑)

いや、厳密に言うとアマチュアバンドの頃にはモニターなんかなかったが、
爆風スランプの頃にはもちろんちゃんとあった。

でもやっぱアマチュアの頃の名残りであまり自分の音は返してなかったように思う・・・

一度、ツアーの移動日に博多でハウンドドッグのコンサートをリハから見せてもらったことがあるが、その時にドラムのブッチャーさんが自慢のモニターシステムを披露してくれた。

ドラムの左右にどデカいスピーカーを置いて、
「俺はなぁ、外のPAの音がそのまま聞こえてないとイヤやねん」
と言ってドラムを叩いてくれたが、それはそれは「完璧な音」である。

いや、それはそれで「完璧」なのだが、
私は自分でそれを真似ようとは思わなかった。

PAの音は所詮「PAの音」であって、
ドラムの音は、生音をこの耳の位置で聞いているのが「ドラムの音」である。

亡くなったひぐっつぁんも、
「俺はなぁ、自分のドラムセットとこのモニターシステムが用意出来んライブは基本的にやらへんから」
と言っていたが、
「毎日ドラムを叩いて生活したい」という夢から今に至っている私としては、Jazzクラブから武道館コンサートまで全く同じシステムというわけにはいかんし・・・

中国のミュージシャンは、ライブハウスに立った時からモニターがあったし、
ドラマー以外にもギターやベースなども必ず自分の音が返っているのが当たり前だった。

私の時代にはこのぐらいの小さいステージではアンプの生音を聞いてたし、
モニターに頼るなら「足りない音をちょっとだけ返す」程度である。


ところが今回のこのステージ、
ステージ上で音が回ってドラムの音が聞こえない・・・

というよりドラムが全く鳴ってくれない(>_<)

いつもモニターなんかもらってないので、
うちのエンジニアなんか、もうドラムのところにモニタースピーカーすらセッティングしていない(笑)

でももしモニターがあって、自分のドラムの音を返してもらったとしたら解決するのか?
・・・いや、それは否である。

音量の問題ではない「音質」の問題なのだ。
「鳴ってない音色」はどれだけマイクで増幅したって「鳴ってない音色」でしかない。

音量という点では、人間の耳は、ある音に集中するとその音だけを増幅出来るという能力がある。
こればかりはAIがどれだけ賢くなっても人間にしか出来ない芸当である。

だから自分の生音を一生懸命聞く!!
いつものように「パーン」と爆発的な音色にならないのならスネアに当たるスティックの角度を調整する。

「ロック」の場合、基本的に全てのショットをリムに当てる。
リムとヘッドとを両方同時に当てるのである。

レギュラーグリップにドラマーは時々スカっとリムだけになって不発に終わるショットもあったりするが、
私の場合はスネアの高さを、ちょうど左手を左足のつけ根に置いた時にリムショットとなるように調整している。

だから左足の付け根にはアザが出来ていて、そこだけ毛が抜けている(笑)

左足を爪先立ちにするとスティックの角度が上がり、下げると深いリムショットになる。
これでAメロやサビなど、音色を使い分けているのだ。

まあ乱暴に言うと、リムショットを深くするほど甲高い音になり、
浅くするほど優しい音になる。

バラードなどでは
「スローボールは力のないボールではない!!力いっぱいゆっくりのボールを投げるのだ」
の原則の通り、弱く叩くだけではダメである。
この「優しさ」と「爆発力」との割合を、このヒザの角度が決めてくれるわけですな。


こんなことを言うと、「コントロール能力」というか、「物理的な運動能力」でそれをコントロールしているように思われがちだが、それは違う。

大事なのは筋力とか運動能力ではなく「耳」なのである。

ステージ上のそんな真っ白になった頭でモノを考えることなど出来やしない。
「耳」で聞いて、「耳」が「気持ちいい」と感じたら「耳」が「そのままキープしろ」と命令を出す・・・そんな感じである。

だから必然的にモニターから返って来る「作られた音」ではこの辺の微調整がやりにくいのである。


さて、このドラムセット・・・鳴らない・・・

通常の場合、どうするかと言うと、まずスネアのピッチを上げてやる。
単純に言って甲高い音の方が周波数的に「抜けて来る」からである。

だが、このスネアはダメ(>_<)もう既にパンパンで皮自身が鳴ってない・・・

そういう時にはリムショットを深くしてやる。
その方が甲高い音が出るからである。

気が付いたら左足よりも低い所にまで手を下げて一番深いリムショットを叩いているので、MCの時に椅子をちょっと上げてその位置をデフォルトに直してやる。

しかしまあ「深ければいい」というわけではなく、
「パーン」という音をもっと深くすれば「カーン」になり、
最後には「カチッ」とリムだけになってしまう。

その角度は物理的なものではない。
これも「耳」が判断して、「カーン」の方に行き過ぎているように感じたら身体が自然に角度を固定しているのだろう。

ところがこのマックスでやっと音が抜けるような状態だと、
フラムショットとか・・・
(私はよくフィルの代わりに小節の最後のスネアをリムショットにしてメリハリをつけたりするが)
そのショットがいつものように「特別な音」にならないのだ。

普段はそれほど深くないリムショットをデフォルトにしてるので、
「強さ」+「根性」でフラムショットを叩くと、
音量と共にリムの深さが変わっているのだろう、ヒステリックな全く違う音になる。
(よく「ドタン」というフィルで顔じゅうに気合いを入れてフラムを叩くのはこの「+根性」の部分である)

ところがリムがこれ以上深く出来ないことを身体はもう感じてるので、
「音量」は変わっても「音質」は変わらない。

同様に弱く叩く部分でもリムを浅くすると音が抜けないので角度を変えられない。
つまり「表現の幅」がむっちゃ狭くなってしまうのである(汗)

「ドラマーは音の大きなモンの勝ち!!」
とよく言うが、「音が大きい」ということはそれだけ「表現力の幅がある」ということなのだから、この日は久しぶりに「音が小さなドラマー」の気持ちが少しわかった(笑)気がするライブであった・・・

まあそれでもちゃんと叩きました!!

客も入ったなぁ・・・ひとつのドア以外封鎖されている工事現場によくこれだけの人間が入ってこれた(笑)

ドラムソロ!!それなりに工夫して精一杯鳴らしてます!!

後にロードムービーがアップされました。

私たちは翌朝には内モンゴル呼和浩特へ向かうけど、
今夜はショッピングモールじゅう徹夜で工事して、
どこが出来上がってなくても何食わぬ顔で明日には大々的にオープンするんやろうなぁ・・・

中国・・・やはりおそるべし!!(笑)

Posted by ファンキー末吉 at:14:49 | 固定リンク

2018年9月13日

布衣秋のツアー2018河北省

さて布衣の秋のツアー、初日は河北省保定(BaoDing)!!

河北省は北京と隣接しているのでみんなは一度北京に集合してから保定入り。
でも私とよーしーずは上海でライブがあったため、
遠くは上海から高速鉄道にて保定入り・・・これが遠かった(>_<)

まずはその前の日には居酒屋勝で打ち上げをしていたために、勝山亭に帰ったのは夜中の3時(>_<)
5時起きなのでそのまま起きてりゃいいやと思ってたら寝落ちしてたらしく、
出発時間の5時半によーしーずに起こされた!(◎_◎;)

こりゃいかん!!とそのまま荷物を詰め込んでタクシーに〜

いつもの上海虹橋駅発かと思ったらあまり使わない上海駅発!(◎_◎;)
よーしーずがいなかったら虹橋行ってたわ〜・・・(>_<)

5時半起きで上海駅〜今日から1ヶ月のツアー〜高速鉄道で5時間かけて北京乗り換えで河北省保定ツアー初日!(◎_◎;)・・・今日ば本番なんて信じられん(>_<) - Spherical Image - RICOH THETA

さてここから高速鉄道で5時間足らず!!
日本で行ったら東京から福岡まで行ける・・・(>_<)

もうね・・・眠いの・・・顔ぱんぱん(>_<)

そのまま北京で乗り換え時間1時間半!!
更に北京から高速鉄道で2時間・・・東京から名古屋まで行ける・・・(>_<)

会場まで車で30分・・・ドアtoドアで10時間(>_<)・・・ゆうにアメリカまで行ける(涙)

8時間かけて移動して現場着〜(ヘタしたらアメリカまで行けてるやん(>_<)) 若いドラマーが「僕あなたのドラム聞いて育ったんです!!勉強させて下さい!!」 「おうっええぞ、その代わりな、耳で聞いて学ぶなよ、心で聞けよ心で!」 カッコつけてもーた〜(笑) - Spherical Image - RICOH THETA

会場着いたら若いドラマーが待ち構えていて、
「僕はあなたのドラム聞いて育ったんです!!」

!(◎_◎;)

まあ14歳の時に初めて亜州鼓魂を聞いてドラムを始めたと言うのだから、もう若いドラマーはそういう世代なのかな・・・
次の世代だと「許魏を聞いて育ったんです」と言うだろう・・・

もっと下の世代だと「布衣聞いて育ったんです」・・・LaoWuよ〜そうなるように頑張れ!!(笑)


ライブは初日から大盛り上がり!!

この日のドラムソロ!!

せっかくの多点タムでチューニングもばっちしだったのでタム回し中心でまとめてみた・・・

終了して打ち上げ〜
この街はロバ肉で有名らしく、打ち上げでロバ肉〜

打ち上げなう〜 ここ河北省保定の名物はロバ肉だそうで、ロバ肉の色々な部位が盛られて出て来ました〜オスのアソコとかメスのアソコとか・・・説明受けてもようわからんし〜まあどの部位も似たようなお味です〜 - Spherical Image - RICOH THETA

でもね、これだけ人数がいて、酒飲むのほぼ私ひとり(>_<)
対バンの四暗刻ってバンド、刺青入れてバリバリのデスメタルやってるのにみんな酒飲めん(笑)

翌日は四暗刻も一緒に次の街「石家庄」へ移動〜

次のツアー先「石家庄」へ移動〜 昨日の対バン「四暗刻」が今日も一緒なので、敬老精神で荷物全部持ってくれるので楽です(笑) - Spherical Image - RICOH THETA

この時に四暗刻のメンバーが荷物持ちをしてくれていて、そこで初めて石家庄でも一緒なのかと知る〜(笑)

ここでSNSで投稿してくれた方の素晴らしい一句!!

「四暗刻〜単騎待ちせず〜荷物持ち〜」

お後がよろしいようで〜

他のメンバーより先に会場入ってセッティングとチューニングをするのがドラマーの務めです!! いや〜今日はまた広い会場やのう・・・ - Spherical Image - RICOH THETA

さてまた例の如くスタッフと共に先に会場入ってチューニング〜
いや〜この会場も広い!!(◎_◎;)

まあ広くても狭くてもやることは一緒やけど・・・(笑)

ライブも盛り上がりました〜!!

ドラムソロ!!
前日はタム回しでまとめたので、この日はリズム系でまとめてみました〜

打ち上げはオーナーがライブハウスに出前を取ってくれてそこで〜
いや、こういうのもなかなかいいね・・・

打ち上げはオーナーが色々出前頼んでくれてライブハウス会場で〜 - Spherical Image - RICOH THETA


次の日は移動日なので昼からビールを飲みます〜

今日は移動日でドラムを叩かないから昼からビールを飲みます〜 ・・・って毎度の如く頼み過ぎやろ〜(>_<) - Spherical Image - RICOH THETA

着いてからもやることがないのでビールを飲みます〜

移動日なので夜もビールを飲みます!(笑) まあ毎度の如く頼み過ぎ(>_<) ホルモン大王の異名にかけて中国のホルモン(おそらくマルチョウ)を頼んでみました・・・(以下ノーコメント) - Spherical Image - RICOH THETA

ちなみにこの「ホルモン」っつう食い物は日本以外では全くあかんな(>_<)

戦後の貧困の中で在日朝鮮人が「ほーるもん(関西弁で捨てるもんの意)」だった牛の内臓を、生のまま何度も洗って店に出したのが始まりという説があるが、
一度その腸を洗っているらしき店の近くに行ったことがあったのだが、
その店の周りがそれはそれは臭かったのを覚えている。

まあ内臓の中はウンコやからな、
それを全部丁寧に水洗いするのは至難の技。
それはそれは臭い(>_<)・・・

しかし海外ではそんなめんどくさいことはしない。
ぐっさぐっさ切ってお湯に放り込んで湯がく。

まあ簡単かも知れんが旨味も一緒に逃げてしまうのよね・・・

だからこのホルモンも食感はあるものの旨味はなくパサパサ(>_<)
でもそれを甘酢で味付けして中華風・・・ちょっと不思議な味でした〜


さてこの邢台という街、どう読むのかもわからんかったが、
「Xing2Tai2」、シンタイと読むらしい・・・

翌朝ひとりで朝飯を食いに行ったのだが、
肉まん屋のおばちゃんと全く言葉が通じない!(◎_◎;)

向こうが言ってる言葉も訛りがキツくて聞き取れんし、
こちらの言う言葉も全く通じない(>_<)

「この辺の人は標準語を聞くことも少ないから慣れてないんだよ」
とメンバーは言うが、
北京から高速鉄道で2時間ぐらいの土地でもうこんなに文化が違うのかと思うと、
「やっぱ中国は広いなぁ・・・」
と思ってしまう・・・


さて次の日は現地オフということなので洗濯!!

・・・と言っても、前回使った秘密兵器は北京に忘れて来てしまったのでドライクリーニング店に飛び込んでみた・・・

中国のツアーは洗濯との戦い!(>_<) 移動日なのでコインランドリーを探したが見つからず、ドライクリーニングに飛び込んでTシャツ類だけ洗ってもらいました〜1枚10元(150円)・・・ちと高いがしゃーないなぁ〜 パンツと靴下は自分で洗うことにしました(笑) - Spherical Image - RICOH THETA

52元!!日本円で約800円!!
まあ高いと言えば高いが、そんなもんかと言えばそんなもん(笑)

この日は洗濯以外やることがないのでまたビールを飲むのだが・・・

XingTaiKaoRouDian.jpg

クリーニング屋の近くで見つけたこの日式焼肉・・・
メンバーみんなは吉野家で牛丼買って食うらしいので、ワシひとりで入ってみた・・・

XingTaiKaoRou.jpg

粉の調味料があるのが中国式ではあるが、うん!!なかなかいけるぞ!!

・・・しかし例によって頼み過ぎ(>_<)
肉好きのよーしーずを呼び出してみる・・・

「今牛丼来たところですから・・・」
「その牛丼を持ってここで食えば良い!!」

そうなのよ〜中国のお店は基本持ち込みOKなのよね〜

・・・というわけで世にも不思議な焼肉屋に牛丼の図(笑)

XingTaiKaoRouJiYeJia.jpg

ビールを2本飲んで寝てすぐ晩飯(笑)

移動日の夜はラムしゃぶ!! 上海のライブでRICHOの総経理から頂いた360度カメラTHETAのワイン!(◎_◎;)を今日は開けます!! 中国らしくVIPに配ってるやつなのだろうか、むっちゃ美味い!!\(^o^)/ - Spherical Image - RICOH THETA

実は上海のライブでRICOHの総経理がワインをくれたのよね〜

なんとRICOH THETA Vのワイン!(◎_◎;)

VIPなんかに配るんやろか・・・超高級そうなフランスワイン!!

むっちゃ美味しく頂きました〜\(^o^)/

・・・と食レポばっかになってしまいました(>_<)
次の日はやっとライブ!!(笑)

いつものようにスタッフと一緒に会場に一番乗りしてドラムをチューニング!!

「邢台」ってどう読むやらわからん街で、朝メシのおばちゃんは訛りキツくて全く言葉通じひんし(>_<)、河北省は北京の隣なのに「外国人に慣れてないんでしょ」とメンバー、バンドも初めてのこんな街で客が入るのか?しかもそこそこデカい・・・ まあ客がいてもいなくてもやることは同じなので、今日のドラムセットを組んでどんなソロにしようかと思案中〜 - Spherical Image - RICOH THETA

ライブはいつものように盛り上がり〜

ドラムソロ!!

なんかよーしーずのFacebookに長押ししたら写真が動くのんがアップされてました〜ブログでも動くかしら・・・

ロードムービーがアップされてましたが、
これ・・・私がごろごろしとるところしか写ってないやん!!(>_<)

そして数泊した邢台を後にして次の街、太原へ〜

・・・とその前に麺でも食っていきましょう〜
・・・って麺はええけどこの持ち込みのウサギの燻製はどうも・・・(>_<)

Posted by ファンキー末吉 at:09:43 | 固定リンク

Funky末吉トリオ(岡崎トリオ?)上海ライブ

今回はあってカンボジアまで行って来ましたが、
その後、帰りのチケットを捨てて南の島でごろん〜

カンボジアシアヌークビル〜カンボジアの離島「コーロングサンローム」〜陸路でタイへ抜けて〜トラートっつう街の寂れた港町で一泊おばちゃんの人情にも触れて〜ボロボロのフェリーでチャーン島へ

途中一度布衣から「明日寧夏まで来て!!」と呼び出しが来たけれども、
結局主催者から前払金が振り込まれないということで行かずに済んだ\(^o^)/

ところがロングサンローム島の浜辺で上海の勝山から連絡が来て、
「9月7日にスケジュール空いてないか」
と・・・

8日から布衣のツアーなので北京に戻ってメンバーと一緒に出発しようと思ってたが、
仕事があるならしゃーないなぁ〜・・・仕事をせねば南の島で美味しいものも食べれません!!

「デパートの営業なんですけどいつものトリオでやれませんか?」
と言うので張張(Zhang Zhang)にスケジュールを聞いてみたら空いてない(>_<)

トリオで自分の楽曲が弾ける人は中国には他にはなかなかおらんぞ・・・
ということで日本から誰か呼ぼう!!
・・・ほな一緒に飲んでて楽しい人がええな〜というわけで岡崎はん!!

「パスポート切れてるがなぁ・・・」
「ほなすぐに更新して来なはれ!!」

というわけでチャーン島の浜辺で「関空ー上海」のチケットをポチリ!!

ここまでは順調!!ところが日本には巨大台風が近づいていて歴史的な被害が出始めている・・・

「えらいこっちゃ!!関空の橋にタンカーがぶつかりよって関空に行けまへん!!」

!(◎_◎;)

見ればアプリの方も
「お客様が乗る予定だった飛行機は関空に着陸出来ませんのでこの便はキャンセルになります」
とメッセージ・・・

!(◎_◎;)

チャーン島の浜辺で大汗かきながら上海までの移動方法を試行錯誤する・・・

「岡崎はん!!名古屋まで行って!!名古屋ー上海なら取れる!!」
まあみんな考えることは同じで、アプリ上で予約をしようと思ってた便がことごとく「売り切れ」になる(>_<)

「新幹線も止まってて高速も通行止めらしいし名古屋まで行けるかなぁ・・・」
と相変わらずのんびりの岡崎はん(>_<)

「どんな手段使ってでも名古屋まで来てや!!」
というわけで何とか名古屋まで来て上海まで飛んだようだ・・・(ほっ)

私の方はのんびりとバンコクまで移動し、深夜便で上海へ〜・・・(順調)

よーしーず台風上陸直前の東京から無事に北京まで飛んだようで、ちょっと遅れて上海へ

まあメンバーが揃えばあとは何とでもなるので上海にてメンバー集合!!日式屋台村でしばし日本を堪能する・・・ - Spherical Image - RICOH THETA
">のんびりと昼飯でも〜

夜は「ファンキーはんと岡崎はん」のライブ〜

2018KaiXinGuo.jpg

満席!(◎_◎;)

ここはいつもイベントでお世話になっているTAKAさんのお店「カイシングオ」!!
いつもお世話になってるので前のりしてここで一度ライブをやりたかったのよね〜・・・

2018KaiXinGuoLive.jpg


次の日は、まあ昼からいっぱいメシ食って〜・・・

今日の昼メシは香港メシ・・・どう考えても頼み過ぎやろ(>_<) まあ今日はデパートの営業ライブの後ライブハウスの2本立てなので食って頑張り給へ・・・ - Spherical Image - RICOH THETA

さてここからが本番!!
まずはライブハウスにてリハーサル!!

今日はデパートでの営業ライブの後にこのライブハウス「LL」に飛び込んでまたライブというのスケジュールなので、ここで2つ分リハーサルさせて頂いてデパートに飛び込みます〜 - Spherical Image - RICOH THETA

実はこの日は2本立てのライブ!!

どうしてそうなったかと言うと、
まずはメインのデパートでの営業ライブの他に、
LL Barという日本人経営のライブハウスのブッキングをしてくれてたのだが、
前日の6日はスケジュールが入っているということで、この日2本立てでもいいからやらせて頂こうということになったのだ。

そもそもデパートの営業時間には音を出せんのでリハーサルが出来ん(>_<)
「アメリカの会社なんでアメリカのロックなど歌って欲しい」
という要望があったので必ずリハーサルはせなぶっつけ本番では出来ん!!

・・・というわけで、このライブハウスに早く入って2本ぶんのリハーサルをさせてもらったというわけだ・・・


飛び出しでデパートへ!!

ひとつ目の本番〜デパートの営業ライブのセッティングちう〜 アメリカの会社らしく「何かアメリカのロックナンバーを歌ってくれ」と(>_<) しゃーないなぁ〜「We're an American band」でも歌いましょうか〜 - Spherical Image - RICOH THETA

途中大渋滞で、本来なら20分で着くべきところを2時間(>_<)
予想通りぶっつけ本番です!!

あとでわかったことだが、
私たちを呼んでくれた会社はKingBabyっつう有名なジュエリーショップ!(◎_◎;)

「ステージではこれ着て下さいね」
というTシャツの値段は1万円超え!(◎_◎;)

何やらアクセサリーを与えられたので、
「終わったらこれくれるんですか?」
など社長さんに聞いてしまったバカな私だが・・・

値段10万円超え!!(>_<)

いや〜そんな高級ジュエリーショップがなんで私なんかを呼んだ(涙)

終わったら飛び出しでライブハウスへ〜

デパート飛び出してライブハウスへ〜満員なんですけど〜!(◎_◎;) - Spherical Image - RICOH THETA

何と満席!!!(◎_◎;)

せっかくだからデパートのために練習した「We are an American Band」も歌いました!!
もう二度と歌うこともないやろなぁ・・・(笑)

打ち上げは居酒屋勝でまたまた「钱老板(本当は浅野社長なのだから浅老板なのだが、発音が全く同じなので中国人的にこのように呼ばさせて頂いてます(笑))」にご馳走になりました!!

2日で3本のライブお疲れ様〜居酒屋勝で打ち上げ〜钱老板ご馳走さま〜\(^o^)/ - Spherical Image - RICOH THETA

上海の皆様〜お世話になりました〜!!

次はおそらく布衣の来年春のツアーでお伺いすると思います〜
その前にまた何か営業ライブあったらまた前後に組みます〜

またよろしくね〜

Posted by ファンキー末吉 at:06:57 | 固定リンク

2018年9月 5日

箱バン

どうしてミュージシャンになったかと言う問いに関して、
「女にモテたかった」
とか
「有名になりたかった」
とか
「大金持ちになりたかった」
とか答える人がいるが、私の場合はどれも当てはまらない。

強いて言うと、
「毎日ドラムを叩いて暮らしてゆきたかった」
である。

高校の時に担任の先生に言った言葉からして、
「大阪行ってキャバレーなんかで演奏する」
・・・つまり「箱バン」をやるというのが「夢」だったのだ。

この世にいくつものパラレルワールドがあるとしたら、
お隣、もしくはごく近いパラレルワールドのファンキー末吉は箱バンをやって生活しているかも知れない・・・

ところが「この世界」では縁がなく、私は「箱バン」という仕事をやったことがない。

一度六本木のライブハウスが、
バンド演奏が終わったらすぐに箱バンが入る店だったので、
そのまま居残って叩かせてもらったことがある。

バンマスが「何番」と番号を言ったら譜面のそのページを開いて、
ドラム譜しか書かれてないその譜面を見ていきなり叩く・・・

コード譜を見て叩くのに慣れてたので最初は手こずったが、
1ステージ何とか乗り切って、その箱バンのドラマーさんにも褒められた(笑)

いや、なかなか「技術職」で楽しい職業だなと思ったのだが、
それからはもう「縁」はなく、箱バンの「仕事」というのは結局今に至るまでやったことがない。

人によっては
「やらない方がいいよ。あの世界から抜けられなくなるよ」
と言う人もいるが、確かに北京のバー文化全盛の頃には、
三里屯なんかのどのバーも流行歌なんかをやっていて、
「その仕事やったらもう戻って来れない」
と言われてた頃もあった。

バンドでライブハウスに出るとビール1杯飲めるかどうかの20元ぐらいしか貰えないのが、そこで流行歌を叩いてるとその数倍のギャラを毎日貰えるのだ・・・

酒吧歌手(酒場歌手)みたいなのもたくさんいて、
ライブハウスなんかで「今からこのバンドでのし上がってやるぞ!!」みたいな「ボーカリスト」とは明らかに「何か」が違っていた。

ライブハウスのボーカリストの方が明らかに「キラキラ」してた・・・

それは何故だか考えてみたことがある。
酒場で流行歌を歌う、客が拍手する、
それは決してその歌手に送られている拍手ではない。

オリジナルの楽曲に対して送られている拍手なのだ・・・

それに「満足」して多額のギャラをもらい、
生活もそれに合わせて贅沢になるから、もう「抜けられない」のである。

そんな「ネガティブ」なイメージもある「箱バン」ではあるが、
まあ昔憧れた職業でもあるので、チャンスがあったら時々見に行ったりする。

ここ、タイの「チャーン島」というところにも
「The Rock Bar」という名前のロックバーがあり、
Googleマップでその名前を見た時から気になって仕方がなかった。

TheRockBar.jpg

昨日ついに行って来たのよ〜!!

Rock Barという名のロックバーに来てたらシーズンオフで客おらず(笑) - Spherical Image - RICOH THETA

客はほぼ私ひとり・・・(>_<)

まあね、シーズンオフの雨季やししゃーないわなぁ・・・
演奏するかな、と思ってたらほぼ私ひとりのために演奏を始めてくれた。

私ひとりのために演奏してくれました\(^o^)/ - Spherical Image - RICOH THETA

演目はスタンドバイミーから始まって、ロックナンバーも古目の曲が多くて楽しめた。

ベトナムのダナンのロックバーではバンドの年齢も若く、何より客が若いので新しめのロックが多く演奏されてたが、カンボジアのプノンペンのロックバーでは、客が年寄りの欧米人が多いので古めのロックが多かった。

新しめのロックってあんましよくわからへんのよねぇ・・・(笑)

ステージの上からボーカルが「どっから来たの?」と聞くから「Japan」と答えると、
「え?うちのキーボーディストは半分日本人よ」
と言うのでステージの合間に日本語で話しかけてみたけど、あいにく日本語はわからないらしい・・・

私はドラマーだと言うと「よしJamセッションしよう」と言うので叩かせて頂いた。

やっぱ叩かないわけはないですよねぇ〜(笑) しゃーないなぁ〜・・・ - Spherical Image - RICOH THETA

演目はローリングストーンズの「ブラウンシュガー」と、
ドゥービーブラザースの「ロングトレインランニン」。

ドラムソロも頂きました〜

終わってバンドのメンバーにも奢ってあげて一緒に飲んでたんだけど、
びっくりしたのは彼らはタイ人のバンドではなくフィリピンから来ているバンドだと!(◎_◎;)

高校の頃、生まれ故郷の坂出という田舎町にも「ディスコ」たるものが出来たというので行ってみたらフィリピンバンドが入っていて「上手メェ!!」と思ったことがある。

彼らは母国でも英語を話すことが多く、洋楽が「自分の言葉」として入って来るという話を聞いて「羨ましい」と思った記憶がある。

また演奏技術も高いので、こうして世界中で「箱バン」として活躍しているのだろう・・・

・・・それにしても首都であるバンコクから300km離れた、
トラートという街から更にフェリーに乗って、
島には交通機関がないのでトゥクトゥクに乗ってやっと着くような、
そんな街でもう5年も暮らしていると言う・・・

パラレルワールドのファンキー末吉もどこかこんな外国で箱バンやってるのかな・・・
などと思いながらこの日は酔い潰れてホテルに帰った。


翌日、「また明日も来るよ」と言ってはいたものの、
旅も最終日なのでひとりでステーキなど食ってたら・・・
向かいのホテルから何やら生演奏が聞こえて来る・・・

この小さな街でいっぱい箱バンがいるんだな・・・
・・・と思ってたらいきなりBEYONDの曲が!!!(◎_◎;)

">BEYOND【海闊天空】

不意を打たれてワインの酔いも相成って涙が出て来た・・・
黄家駒の遺作が、海を越えてこんなところにまで・・・

そのバンドの音に聞き入ってたのだが、
何やら汪峰の曲も・・・!(◎_◎;)

いや、確かに私がレコーディングした曲である・・・

ひょっとして中国人のバンドじゃないか?・・・
そう思って店に入っていった。

箱バンド鑑賞ちう〜 - Spherical Image - RICOH THETA

いやね、これも絶対フィリピンバンド!!
少なくとも中国人はいない!!

だって中国人ミュージシャンなら俺の顔みたら絶対挨拶するもん(笑)

ステージが終わってちょっと喋ってみた。
「どうして中国の曲なんかレパートリーにあるの?」

「だって中国人のお客さんが喜ぶでしょ」

!(◎_◎;)・・・さっきやった最初の曲は広東語だし、次の曲は北京語よ。
どうやって覚えるの?・・・

「うーん、耳で聞いてだいたいね(笑)」

凄いなぁ・・・
私は日本人だと言ったので、きっと日本語の演目もあるのだろう・・・用意してたようだが、酔いも回ったのでそそくさと失礼した。

帰りながら考えた。
楽して金が稼げるなんてとんでもない!!
これはこれで大変なプロフェッショナルやぞ!!・・・

問題は毎日毎日の演奏に追われて、「上」を見なくなること・・・
このブログにも書いたが、そうなるともう「ミュージシャンとしておしまい」!!

でもそれは箱バンじゃなくても同じである。

もうすぐまた布衣のツアーが始まるが、
毎日毎日同じ曲の演奏で「上」を見なくなったら・・・

さてと、この片田舎の箱バンドから色々学ばせて頂いた。
今日はもう上海に帰って、明日からずーっとツアーである。

この「世界」の私もそうだが、
パラレルワールドで箱バンをやっているかも知れないファンキー末吉にも言いたい。

気を抜かずに「上」を見て頑張ろう!!

Posted by ファンキー末吉 at:07:12 | 固定リンク

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