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2018年5月25日

ツアーこぼれ話:酒グセ

「なくて七癖」と言うが、酒グセにも色々あるようだ・・・

ある日、メシを食っている時にみんなが、
その場にいないひとりのツアーメンバーの話を深刻な顔をして話している・・・

このツアーメンバーは基本的に酒を飲まない人間が多いのだが、
そいつだけは結構酒を飲む。

昔からよく一緒に飲んでたヤツではあるが、私自身彼のことをそんなに「酒癖が悪い」とは思ったことがない。

ところがそれはどうやら、
私がいつも先に酔い潰れて知らないだけであったようだ・・・

まあ酒グセにも色々ある。

私の場合は悪酔いすると説教を始めるらしく、
昔「団長」というギタリストに散々説教をして、
「二度とあんたとは飲まない」
と宣言されたこともある(笑)

和佐田も時々愚痴っぽくなることがあるし、
二井原はエロくなるし(元々か・・・笑)
橘高は・・・

まあヤツは断酒したからここでは触れないでおこう・・・(笑)

さてこのツアーメンバーのひとり、
全中国各地に友達がいるらしく、着いたら地元の仲間と飲み歩いている。

残りのメンバーはそこで深酒して帰って来てからの彼の「酒癖」を心配しているのだ・・・

私なんかは酔っ払うと「眠い」とか「しんどい」とかになってすぐ寝てしまうのでよいが、こいつの場合はそこからが長い(>_<)

もう自分では全く覚えてなく延々と飲み続けるのだから、
酒代が勿体無いから「もう飲むな」という感じである。

そしてこいつの酒グセ・・・どこにでも小便をするのである!(◎_◎;)

ある時は人のライブを見に行って、
ソファーにどっかと座ったまま酔っ払って、
そのままソファーの上でイチモツを取り出してジョーっとやったり!(◎_◎;)

今回のツアーではホテルに帰ってからベットの上でジョーっとやったり(>_<)
ひどい時には同部屋の身体にジョーっとぶっかけたり!(◎_◎;)

それはそれはもう大変らしい・・・

一度などペットボトルの中にジョーっとやって
(それならいいではないか・・・笑)
朝起きたら例によって全く何も覚えてないから起き抜けにそれを飲んでオエーっとなったり・・・
(まあそれなら誰にも迷惑をかけてないからいいか・・・笑)

「トイレ行けよ」と突っ込みたいところだが、
それが出来ないのがまた「酒グセ」である・・・

座長のLaoWuは大変である。
「わかったよ、俺からよく言っとくから」

ツアー中のライブハウスででもジョーっとやられたら、
それは「バンド」のせいになるのだ。

全国のライブハウスにその噂は瞬く間に広まる。
「布衣が来たんだけどさぁ・・・」

そうならないうちに釘を刺しとこうということである。

それを聞いてから私は彼に酒を勧めるのをやめたが、
見れが本人も座長からクギを刺されて大人しくなっているのか、何となくセーブしてるような気もする・・・

しかしそれが続かないのも「酒飲み」の習性である・・・

ツアーもあと3本!!
開放感から「今日は飲もう」という雰囲気になって来ることは重々考えられる。

無事にツアーが終わりますように・・・(笑)

Posted by ファンキー末吉 at:08:00 | 固定リンク

2018年5月20日

布衣春のツアー2018山東省その2

さて、済南駅を降りたらダッシュで走って、日照駅までの鈍行に間に合うか!!?
いっぱいの器材を抱えてデッキで待機する御一行・・・

駅員さんに
「乗り換えホームはどこ?近いの?」
と聞いてもよくわからない。

席なしで乗車しているおじさんが、
「ホームは近いけどねぇ・・・」
と知った顔・・・

「間に合わねえよ」

話好きの中国人は何でもずけずけとモノを言うので、
デッキの降り口付近ではさながら「討論会」である(笑)

「無理だ!!やっぱもうひとつ向こうの駅で降りよう!!」
LaoWoがそう判断してWeChatでみんなに連絡を回す。

降りてダッシュするつもりで待ち構えているスタッフも全員器材を置いて席に戻る。

当初の計画通り、次の「曲阜東」駅で降りて、
タクシーで「曲阜」駅まで走って、
乗れなかった日照行きの列車を待ち伏せするという作戦を遂行する。

いざやってみると実際は時間的には余裕!!
そやから言うたやろ〜(笑)

QuFuStation.JPG

駅ちっちゃ!!(笑)

QuFuHaragonashi.JPG

駅前で名物らしい中華クレープで腹ごなし、待合室へ入る・・・

済南駅で乗り換えられず、次の曲阜東駅まで行ってそこからタクシーで乗るはずの列車が停まる曲阜駅まで来て間に合った〜!\(^o^)/駅ちっちゃ!(笑) ここは孔子の故郷やと!(◎_◎;) 「子曰く」から始まる有名なお言葉がいっぱい書かれているがさすがに原文は難し過ぎてわからん(>_<) - Spherical Image - RICOH THETA

至る所に「子曰く」で始まる「論語」の原文が貼られているが、
聞くところによるとこの街は孔子の生まれ故郷なんだと・・・!(◎_◎;)

今度はゆっくり旅行で来たいもんじゃのう・・・
(田舎過ぎてさすがにライブハウスはないやろ・・・(笑))

待合室では小畑が切符を取り出して不思議そうな顔してスタッフに身振り手振りで何やら質問をしている・・・

あ、こいつだけ今何が起こっているのかわかってないのね(笑)

すまんすまん、よーしーずがいたら逐一説明してくれただろうが、
ずーっと中国語で話してて小畑に説明すんの忘れてた(>_<)

まあこういうこと(このブログ後半)ですよと説明してやっと納得(笑)

中国の鈍行列車は
「软卧(コンパートメント寝台)」
「硬卧(普通寝台)」
「软座(グリーン席)」
「硬座(普通座席)」
「无座(席なし)」
に分かれていて、
今回は昼間の移動なのだけれども「硬卧(普通寝台)」を取ってくれている!(◎_◎;)

曲阜から日照までの寝台車 - Spherical Image - RICOH THETA

6人部屋・・・知らないおっさんも一緒だけど取り敢えず横になったらすぐこてん・・・
5時間熟睡したらもう終点の日照でした〜

いや〜遠かった(涙)・・・いや距離じゃなく一番大変な移動やったな・・・ 日照って素敵な名前やのに雨(>_<) 海沿いなので海鮮なう〜 - Spherical Image - RICOH THETA

「日照」という素敵な名前なのにあいにくの雨(>_<)
海沿いなので海鮮を頂いてまたこてん・・・

ライブハウスはホテルの斜め前という絶好のロケーション!!
しかしこのライブハウスも暑かった〜(>_<)

いっぱい汗をかいたので冷たいビールを飲みたいところなのだが、
昼間っから気になっていたホテルの隣のお店!!

打ち上げはここしかないでしょう!!
ということで何故日本人こんなにこの店にこだわるのか全く理解出来ない中国人を説得してここで打ち上げ!!

次の日はお隣の临沂(LinYi)へ向かふ・・・

去年の中国でのサマードラムスクールを行った場所である。

次のツアー先「临沂」へごー!! 高速鉄道が通ってないので鈍行ですが1時間半でも敢えて寝台車!!・・・楽しい(笑) - Spherical Image - RICOH THETA

寝台車で食すインスタントラーメンは格別なのだ〜

寝台車で食うインスタントラーメンは格別なのです!! ほんとならビールも欲しいところだけど乗り打ちで本番だから我慢・・・ - Spherical Image - RICOH THETA

瀬戸大橋がまだ出来てなかった頃の宇高連絡船で食す「うどん」と同じやね・・・(笑)


さて、
「今日やるライブハウスは昔院子に住んでたWenZi(ウェンズ)の店だよ」
と言われていたのだが誰だか全く思い出せない・・・

しかし会ってみると「あ、こいつか!!」と一瞬で思い出した。

LinYiWenZi.jpg

ステージ裏には簡単なレコーディングスタジオも作られていて、
その入り口にはワシの写真が貼られていた・・・

LinYiWenZiStudio.jpg

いや〜嬉しいねぇ・・・昔貧民街で一緒に暮らしてた連中がこうやって地元に帰って一国一城の主となって、
今一緒に廻っているエンジニアの海龍もそうだが、
こうやってお互いの「縁」が切れずにまた何かで一緒になれるというのは非常に嬉しいことである・・・

けどなぁ、WenZi、ひと言だけ言わせてもらってもええか〜
「アンダーグラウンドなのはええけど、掃除ぐらいせぇよ!!(笑)」

この日のドラムソロ!!

そしてこのまま夜中の1時半発の夜行列車に乗って次のツアー先「煙台」に向かうのだが・・・

今日のライブハウスは昔一緒に院子で暮らしてた仲間が開いた店だった!(◎_◎;) 積もる話もマウンテンなのだが、1時半の夜汽車で煙台に向かわねばならん(>_<) 1時間だけ打ち上げなう〜 - Spherical Image - RICOH THETA

1時間しか時間ないけど打ち上げ!!(笑)

寝台車は「软卧(コンパートメント寝台)」の4人部屋なのだが、
部屋割りでずーっと揉めている・・・

「デブほどイビキがうるさい」と言うが、
「幸福三大人」と呼ばれているこの3人は同じ部屋に放り込まれるとして、
あとひとり誰もその部屋に入りたくないのだ(笑)

無理やり2軍ベースの亀仙が押し込まれて、
「早く寝たもん勝ち!!」
のバトルが始まる・・・(笑)

次のツアー先「煙台」まで6時間半の夜行列車〜 「幸福三大人」と呼ばれてるイビキの大きい3人が同じ部屋に押し込まれ、今日は睡眠を賭けた命がけの戦いが始まります!!(笑) - Spherical Image - RICOH THETA

まあバトルの結果は・・・着いた瞬間のこの表情で想像してみて下さい(笑)

煙台着いた〜\(^o^)/ 誰が一番寝れたかはその表情にて(笑) やっぱ鈍行の旅は風情があるな・・・ - Spherical Image - RICOH THETA

この一連のドキュメンタリー映像〜

「煙台(YanTai)」は渤海に面した素敵な港町。

そこで見つけた素敵な名前のギターショップ!!

YanTaiMetalGuitar.JPG

入らんかったけど(笑)

去年のツアーでは海が見える小さなライブハウスで、
100人ぐらいしかキャパがないのに200人客が来て、
結局100人ぐらいはライブを見れなかったそうなのだが、
そこがリニュアルオープンして立派なコンサートホールに!(◎_◎;)

クーラーも効いていて、久しぶりに冷静なドラムソロ(笑)

さて一行は今から渤海を越えて遼寧省大連へと向かふ・・・

YanTaiDaLianMap.PNG

「大連のこの小屋は歴代3番目に暑い小屋ですからね」
とスタッフは言うが・・・はてさてどんなことになりますやら・・・

Posted by ファンキー末吉 at:07:08 | 固定リンク

2018年5月17日

布衣春のツアー2018山東省その1

河南省安陽から山東省済南までの移動・・・

2018GoToJiNan.jpg

安阳东站-石家庄站G1952
14:19-15:28
石家庄站-济南站D1625
16:35-19:12

直通の新幹線がないので河北省の石家庄で乗り換え!!

日本だと新幹線は行けばすぐ乗れるし、
空港のようなセキュリティーチェックはないし、
飛行機のように2時間前に行って待っとかねばならんこともないが、
中国ではやっぱ早めに駅に行くので大変なのよねぇ・・・(>_<)

一日がかりで山東省の省都、済南まで移動!!
そこから重い荷物を分担してタクシーでホテルまで着いた頃にはもうヘトヘト・・・

ホテルの隣の「老板恋上鱼(社長が魚に恋をした)」という店の名前に惹かれて入ってみました〜

河南省安陽から山東省済南まで移動してメシ!! ホテルの隣の「老板恋上鱼(社長が魚に恋をした)」という店の名前に惹かれて入ってみました〜 - Spherical Image - RICOH THETA

済南のライブハウス「班卓」は暑かったぁ(>_<)

もともとは普通のバーなのだが、
椅子とテーブルを片付けてそこに詰め込めるだけ詰め込むのだからこんな状態になる!(◎_◎;)

雪崩のように人垣が崩れて、圧死者が出ないかとマジで心配しながら叩く!!
この日のドラムソロ!!

ライブハウスというよりはバーなのだから電源もしっかりしてないわけだから、
アンコールが始まった途端に停電(>_<)

その模様がすぐにネットにアップされている・・・こちら

実はこれが結構劇的だったのよね・・・
映像は電源復帰したら終わっているけど、
このあとすぐにバラードに入ったのが涙もん!!

やっと初日が出たな・・・(笑)

ちなみに客が狂喜乱舞しているこの曲
昔院子でLaoWuが「流氓歌曲(不良の歌)」だよと言って歌ってくれた曲。


罗马表(ローレックス)

我的女朋友,她的条件高她要一块罗马表
(俺の彼女、要求が厳しくてローレックスが欲しいと)
我是个穷光蛋,怎能买的起买的起
(俺なんてクソ貧乏なんだから買えるはずがない)

我去偷钱包,被人抓住了,她在一旁哈哈笑
(しゃーないから人の金盗んだ、捕まった、彼女がハハハと笑った)
笑你妈了个B,都是为了你为了你
(何笑うかこの腐れマ○コ!全部お前のためやないかい!!)

我的男朋友,他的条件高,他要胸大屁股翘
(私の彼氏、要求が厳しくて巨乳で魅惑のお尻)
我的小机场,怎能满足他满足他。
(わたしゃ胸が滑走路だし満足させられないわ)

我去做隆胸,手术失败了,他在一旁哈哈笑
(豊胸手術、失敗、彼がハハハと笑った)
笑你妈了个B,都是为了你为了你
(何笑うかこの腐れマ○コ!全部あんたのためやないかい!!)


これを初めて聞いた時に
「いいね、レコードにしようぜ」
と言ったのだが、
「こんな詞、発売出きるわけないだろ」
と言うので、
「"B"の部分だけ"ピー"って音入れて隠しちゃえばいいよ」
と助言、
さすがにわざわざレコーディングするのは恥ずかしい(情けない)のか、
ライブバージョンに「ピー」入れて発売したら、
このおアホな曲が彼らの代表曲になってしまった(笑)

ちなみに「B」は女性器の蔑称(つまり「おマ○コ」)という意味で、
ライブではここでブレイクになり、客が全員でこれを叫ぶのが可笑しくてたまらない(笑)

まあ全国どこに行ってもこのどうでもいいおアホな曲(笑)が求められるわけだが、
それでもちゃんとバラードでライブを締めて、客がペンライト代わりの携帯のライトを振ってバラード大合唱するのは「大物バンド」の風格がある・・・

打ち上げはお決まりの串焼き!!

山東省済南暑かった〜(>_<) 途中停電して客が大合唱感激したなぁ〜・・・ 初日が出たので打ち上げなう〜\(^o^)/ - Spherical Image - RICOH THETA


次の日の青島は「ここは2番目に暑い小屋だよ」と言われていたが、
面積が3分の1しかないのに同じ数の客を詰め込むんだから暑いに決まっている(>_<)

朦朧としながらドラムソロ!!

ちなみにはっつぁんの忘れ形見「黄金色した憎いヤツ」や、
英樹さんの忘れ形見「Star」なんかも演奏してます。


次の日はまた初めての土地「潍坊(WeiFang)」、
もうね、読み方がわからんのでいちいち辞書引かないかん(>_<)

ここの会場のステージ反対側には大きなプロジェクターがふたつあって、
そこでずーっとセクシーな映像を流してるのよね・・・
気が散って集中出来ん!!(>_<)

煩悩に負けずにドラムソロ!!

次の日は移動日なのだが移動せずにここでOFF!!
その次の日に乗り打ちした方が楽だという判断なのだろう・・・

淄博(ZiBo)という街にはPearlドラムの活動何度か来たことがある。

ここでもバシっとキメて、さて次の場所「日照(RiZhao)」に移動・・・
ところがこれが大変だった(>_<)

この「日照」という街、名前が素敵なので覚えていたのだが、
以前「连云港」から「青島」までの移動の時、バスで通ったところである。

つまりこの「日照」あたりには高速鉄道が通ってないのである(>_<)

淄博(ZiBo)からだとまず済南(JiNan)に出て、
そこから鈍行に乗り換えて5時間かけてゆくこととなる・・・

ところが前の日からの大雨のせいか、
淄博(ZiBo)駅に着いたら列車が遅れている!(◎_◎;)

列車が遅れたため済南での乗り換えが間に合わないことが確定して途方に暮れるご一行なう・・・ - Spherical Image - RICOH THETA

19分遅れのうちはまだ
「乗り換え時間7分だぞ、済南着いたら走るぞ!!」
などと言っていたのだが、もう24分遅れになったら無理である(>_<)

代替え案を色々考える・・・
ワシとしては、以前通ったことのあるルート、
「青島まで行ってバスで日照」
というのを推していたが、
それだと済南行きとは反対方向の列車に乗らねばならぬ。

スタッフが調べたところによると、
同じ列車で済南で降りずに、
次の「曲阜東」で降りて、
ワシらが乗れなかった列車が「曲阜」に着くのを待ち伏せしてれば乗れるのではということになった。

つまり、

ワシらが乗るはずだった列車は、16:28にワシらを置いて済南を出発するが、
18:43には曲阜という駅を通る。

一方ワシらが今乗っている新幹線は、

予定通りだと16:06に済南に着くところ、24分遅れなので16:30着、
乗り換えには間に合わない。
ところがこのまま乗ってると予定時刻で16:47、24分遅れでも17:11には済南の次の曲阜东駅に着く。

問題は曲阜东から曲阜までこのいっぱいの機材を抱えてタクシーで走って間に合うのか・・・

と思ったら新幹線って「高速鉄道」というぐらいで偉大なや、
1時間半以上の余裕があるということでこの方法を選択!!\(^o^)/

のんびりと新幹線に座っていたのだが、
済南駅が近づいて来るとLaoWuが突然こう言い出した。

「乗り換え時間8分あるぞ!!間に合うぞ!!降りろ!!」

おーい!!絶対間に合わんし!!このまま乗っとこうよう〜(涙)

はてさて御一行は無事に日照まで辿り着けるのだろうか・・・続編に続く・・・

Posted by ファンキー末吉 at:08:33 | 固定リンク

2018年5月14日

ツアーこぼれ話:洗濯との戦い2

今日は移動日やと思とったら移動せずにオフなんやと!(◎_◎;)

毎日ライブか移動か何かあるより、明日乗り打ちでライブやった方が楽だということらしい・・・
まあええけど・・・ほな洗濯!!

中山さんからタイで譲ってもらったハンディーセコが大活躍!!

汗だくのまま一晩放置すると雑菌が増殖して雑巾化するので、
やっぱその日に洗って干すってのは大事やな!!

バッテリー駆動ではなくUSB電源なのは、中国の航空会社がバッテリーの持ち込みを制限してるので私としては助かるが、
部屋にUPS電源がないと、出かけてる間は電源が切れて回らないということになるので、その場合はパソコンのUSB出力から電源を取る!!

この部屋のようにシャンデリアがあったりすると吊るすところに困らないが、
通常のホテルはなかなか吊るすところがないのよねぇ・・・

窓際のクーラーの吹き出し口に吊るしてカーテンを直撃しながら回す!!

洗濯しない小畑は、本人は全く気にしないのだが、周りが大迷惑だということでよーしーずがついにGパンを洗ってやったそうだ・・・

洋服掛けが設置されてるホテルもあるが、
やっぱ壁掃除をしながら回すことになる(>_<)

Tシャツだけなら十分回るので

Tシャツが乾いてからタオルを回す!!

両方回すとやっぱ壁掃除(>_<)

今日はパンツも洗った!!

ツアーもぼちぼち30本にさしかかろうとして来ると、
「洗濯物を出さない」
という技を習得して来る。

老人介護の精神で(笑)ワシはひとり部屋なので、
基本部屋の中では素っ裸!!

これが一番洗濯物を出さないいい方法である!!

中国人は「健康のため」という理由で寝る時も素っ裸で寝る人間が多いが、
Tシャツを着て寝るとそのぶん洗濯物が増えるので、
洗濯との戦いにおいては「いつも素っ裸」これに限ると思う・・・

あと、ステージ衣装のズボンはもうタイで買った海パン!!
パンツを履かないので洗濯物が増えない上に、乾きが格段に早い!!

あと靴下はもうドラムシューズと共にツインペダルのケースに入れて、ドラムを叩く時にしか履かない!!

普段はタイで買ったサンダルです〜
これで靴下洗う回数も格段に減る・・・

中国ツアーもあと9本!!
洗濯物は極めた感がある・・・(笑)

Posted by ファンキー末吉 at:09:11 | 固定リンク

2018年5月11日

布衣春のツアー2018河南省

南昌ではステージが死ぬほど暑かったのだが、
「明日の鄭州はもっと暑いよ」
と言われていたので扇風機を用意してもらった。

扇風機って髪の毛が揺れて顔にかかったりしてどうも慣れないのよねぇ・・・
「暑いのには慣れてるが扇風機には慣れてない」
などとかっこいいことを抜かしているレベルではなさそうなので、
とりあえずなるだけ顔の正面に来るように置いて、
リハの時から「弱」で回していたのだが、
もう本番になると「強」にしても来る風は「熱風」で全く役に立たん(>_<)

前回の南昌からツアーメンバーに加わった刺青だらけの2軍ベーシスト(笑)の亀仙(GuiXian)、
よーしずがベース弾いてる時には「コーラス」としてステージに上がって、サイン会の時にも5人でサインしている・・・

手持ち無沙汰なのかコーラスのない部分では小さなシェイカーを振っておる・・・
絶対にシェイカーの音など聞こえんのにな(笑)

昔「カラバオ」というタイの有名バンドが来日した時、
同じようにコーラスだけしてるメンバーとかカウベルだけ叩いてるメンバーとか、
いわゆる「あまり役に立たない」(笑)メンバーがいるのを不思議に思った。

後にインタビューした時に、彼らは一緒にコミューンを作って暮らしているということで、
「暇だろ?じゃあおいでよ。ステージでカウベルでも叩いてりゃいい」
みたいな感じだったのだろう(笑)

当時はそういうのに大きな違和感を抱いてた私だが、
今になると、昔院子で一緒に暮らしていたこいつなんかに、
「ヒマだろ?ステージ上がってシェイカーと頭でも振っとけ」
というのがよく理解出来るようになった(笑)

しかしいくらヒマだからといってお前だけステージでビール飲むな!!(笑)

朦朧としながらドラムソロ!!

打ち上げは毛肚火锅食って冷たいビールで生きてることを確認・・・

次の街、新郷へ向かふ〜

一行は次の遠征先「新郷」へ!! - Spherical Image - RICOH THETA

ここのライブハウスも鄭州ほどではないがそこそこ暑かった・・・

ライブ終わってサイン即売会に会場に出て行ったら、
床が湿気でヌルヌルになってて滑って転びそうになってたんだから相当なもんである(>_<)

人間「慣れ」って恐ろしいな。
鄭州があるからもうこのぐらいでは「暑い」と感じない(笑)

余裕でドラムソロ!!

珠海で初めてソロで叩けるようになった32分バスドラフレーズが自然と出て来るようになった!(◎_◎;)

やっぱ朦朧って大事やな(笑)

実はこの日のライブでは3曲目にLaoWuのギターの弦が切れ、
「弦切れたから」
と言って私に目配せしてステージを降りてゆく・・・

ワシに言われたって・・・
と思いつつ小畑に
「ギターソロやれ!!」
と指示して、いつもアンコールでやるギターソロの部分をここでやらせたので、
しゃーないなぁ・・・アンコールはドラムソロから始まることとなる。

これ・・・疲れるのよね(笑)

この動画はもう中国では何十万回再生されてるらしい!(◎_◎;)
まあ中国ではこのテの体力系プロレス技ドラムソロ(笑)をやるドラマーはおらんからな・・・再生回数100万回を超えると思われ・・・(笑)

さて新郷終わって、次の日に次の場所「安陽」への移動日、
そしてその次の日は現地オフ!!

たっぷり休めるのよ〜\(^o^)/

ブログ書いたりサマドラのPV作ってアップしたり、気分転換に街をぶらぶら・・・
いい感じの「田舎街」で、今の北京が失くしてしまった30年近く前の北京の感じがして懐かし・・・

2018AnYang1.jpg

2018AnYang2.jpg

そんな中でライブ当日にこんな看板!(◎_◎;)

「社長が布衣のライブを見に行くので今日は営業しません」ってwww

実はこの街のライブハウス、新しく出来たとこっつうか「今作ってる」ライブハウスで、前日の段階では「まだ出来てない」とのこと!(◎_◎;)

心配なのでスタッフと一緒に早めに小屋入りする・・・

今日の小屋は今日のライブが「こけら落とし」やと。 昨日の段階で「まだ出来とらん」と!(◎_◎;) 心配なのでスタッフと一緒に入ったのだが出来とるような出来とらんような・・・(笑) まあ音が出て客さえ来れば・・・ってかまだ出来とらん小屋に客が来るの? ファンはネットで調べて来るんやと!(◎_◎;) つまりこのバンドは小屋の客がいなくても全部バンドの客なんやと!(◎_◎;) そりゃ毎回小屋の人によくしてくれるわけや・・・凄いのう・・・ - Spherical Image - RICOH THETA

出来とるような出来てないような・・・(笑)

まあ音がちゃんと出て見に来る客さえいればライブは出来る!!
・・・と思いつつも、看板もないまだ営業もしてないライブハウスに客がどうやって集まって来んの?!(◎_◎;)・・・

聞けばファンはネットなどで調べて集まって来るんだと・・・
その話を聞いてこのライブハウスのことを思い出した。

警察といたちごっこで、オープンしては国家権力に潰され、
また場所を変えてはゲリラ的にオープンする・・・
そんな重慶のライブハウスを思い出したのだ・・・

蓋を開けてみたら、どこから調べてやって来たのか小屋はほぼ満杯!!

イエイ〜!!まだ開店したばかりの看板もないただの地下室にいっぱい集まって来とるぞい!! - Spherical Image - RICOH THETA

打ち上げは小屋の人たちと一緒に鍋!!

BuYiAnYang2018Uchiage.jpg

・・・と思ったらこの小屋のオーナーは地元でバンドやってるメンバーで、
この鍋屋はそのバンドで経営しとるんやと!(◎_◎;)

なるほど小屋には刺青だらけのスタッフばっかりやったはずや・・・(納得)

ちなみに調理師はバンドのドラマー(笑)
本職は西洋料理らしいが、地元に帰って来て、
バンドで鍋屋をやることになって中華に職替えしたらしい・・・

ちなみにこのバンドのメンバーもみんな亜州鼓魂を持っていると言う・・・

ここからは想像だが・・・

学生の頃(おそらく中学校の頃)、亜州鼓魂など中国ロックのアルバムを聞いて、
「おい、俺たちもバンドやろうぜ!!」とバンドを結成!!
「こんな田舎でやっててもダメだ、俺は都会に出る!!」と言ってバンド解散
都会に出て西洋料理屋で働くドラマー
「やっぱ都会はダメ(>_<)故郷に帰るよ・・・」
「帰って来たか、じゃあまた一緒にバンドやろうぜ!!」
「バンドはいいけどさぁ・・・どうやって食っていくんだよ」
「バンドで金出して鍋屋やろうぜ!!お前コックやれ!!」
店は順調に繁盛・・・でもバンドは田舎街には演奏場所がない
「おい、店も軌道に乗ったし、今度はライブハウスやろうぜ!!」
「いいなぁそれ、地元のミュージックシーンにも貢献出来るしな」
「おう、何より俺たちの演奏場所が出来るじゃないか!!」
「やろう!!やろう!!」
「こけら落としにはあの布衣楽隊が決まったぞ!!」
「すげー!!」
「それまでにはちゃんとオープンしなきゃのう・・・」
「んだんだ」
「機材ってどんなの揃えればいいんだ?」
「お前ギタリストなんだからお前やれ!!」
「なんでやねん?!」
「お前だけエフェクターとか色んな機材使ってるやん!!お前やれ!!」
「んぎゃ」
「一番大切な公安とのコネはどうする?!」
「重慶のライブハウスはそれが出来んで転々としてたらしいからのう」
「お前調理師なんだからお前やれ!!」
「なんでやねん?!」
「政府発行の調理師免許持ってんのお前だけなんやからお前なら出来る!!」
「調理師免許と関係ないやん(>_<)」
「おいおい、聞いたか?」
「何やねん」
「今度の布衣のドラマー誰やと思う?」
「誰やねん」
「あのFunkyさんらしいぞ」
「まぢか!(◎_◎;)」
「こりゃドラムセットも新品買っとかないかんのう・・・」
「もう安陽に入ってるらしいぞ」
「まぢか!(◎_◎;)ご飯でもご馳走せないかんやん・・・」
「無理(>_<)!!そんなヒマない」
「そやなぁ・・・メシはなくてもライブは出来るけど小屋が出来てなかったらライブは出来んもんなぁ・・・
「んだんだ」
「ふう・・・当日になってやっと形になったのう・・・」
「店の看板って誰がやるはずやったん?誰も作ってないやん」
「え?!!看板ないのん?客来るん?・・・」
「さぁ・・・」

まあ全くの想像なのだがきっとこんな感じだろうと・・・(笑)

みんな、ライブハウスやるのも鍋屋やるのも、
何よりこうしてバンドをやり続けるのも大変やと思うけど、
次にこの街に来た時にも店は潰れず(笑)、
鍋屋もバンドも健在で、一緒に対バンでライブでも出来たらええな。

河南省の皆さま、色々お世話になりました。
ツアーも残すところあと12本!!

北上して山東省へと向かふ!!

Posted by ファンキー末吉 at:06:43 | 固定リンク

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