2009/09/22
筋肉少女帯2日目も頑張るぞ!!
気合いを入れ過ぎて会場に早く着き過ぎてしまった。
何かゆっくり寝た気がしない。
やっぱ筋肉少女帯の音楽は睡眠には適してないのかも知れない。
今日のメニューは昨日に比べて体力モノが多い。
大丈夫だろうか・・・
昨日、共に戦ったドラムセット。
筋肉少女帯のためにパール楽器が用意してくれたセットである。
そして客席からは見えないが実は8タムの左側にはメトロノームがある。
ほとんどの曲はドラマーがテンポを出すので、
それをなるだけ正確なテンポを出せるように置いてあるのだ。
自分のバンドの場合は曲が少々早くなろうが遅くなろうが自分のバンドの曲なんで勝手であるが、
いみじくも人様の音楽を自分のテンポ出しが間違って台無しにしてしまっては申し訳ない。
サポートメンバー、バックバンドなどの仕事をする時は
ほとんどのドラマーがこうしているのではないかと思う。
ところが曲が終わると譜面をめくり、
次の曲のテンポに直してというのは短い時間では至難の業である。
そこで、
筋肉少女帯には非常に優秀なテックがいて、
彼がドラムの後ろに常に待機していて、
彼の手元のリズムマシンのテンポを変えると、
連動してワシが見るメトロノームのテンポが変わるのだ。
つまり彼がテンポを出し間違えたらオシマイ!!
バラードがスラッシュのテンポで演奏されることもあり得る。
(あり得んか・・・)
彼はドラムテックのプロで、
「筋肉少女帯の曲はシャッフルの3連とか、
左右の腕が交差する曲があるので
左手のスティックを落とした時に困るんだよね」
と言うワシの言葉を聞いてすぐにこんなのを作ってくれた。
これだと左手ですぐに新しいスティックを取ることが出来て便利である。
幸い昨日は左手のスティックを落とすことはなかったが、
今日はわからない。
全て「備えあれば憂いなし」である。
万全を尽くして天命を待つ!!

