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2008年11月 3日

休息の日々

風邪も引いていることだし、
酒も飲まず、治療と子育ての毎日であった。

子供たちも幸い新しい学校にも慣れたみたいだし、
今のところイジメもないようである。

毎朝5時に起きて上の子の弁当を作り(嫁が)、
6時半には子供たちを起こしてご飯を食べさせ(嫁が)、
7時半には集団登校で送り出し(嫁が)、
部屋中の掃除をし(嫁が)、
買い物に行き(嫁が)、
夕飯の支度をして(嫁が)、
子供たちの帰りを待つ(ワシも)。

これがショーン・レノンだったら、
「パパはパンを焼いている人だと思ったらビートルズの人だったんだ」
と来るのじゃが、うちの子は違った。

「パパ稼ぎもないくせに何で家とか買えるが?」

息子よ・・・世の中いろいろあるのじゃ・・・
口ごもるワシ。
それにしても誰がそんなことを子供たちに吹き込んだのか・・・
母親の顔がちらりと脳裏をよぎる・・・


この日の買い物はワシも一緒に出かけた。
ファッションにはからっきし縁のないワシじゃが、
イオンモールでふと素敵なパジャマが目に入ったワシは思わず衝動買いしてしまった。

「服なんか着れればいい」
と思っているワシなのでこんなことは非常に珍しいのじゃが、
何せ柄が「ピンクのブタ」なのである。
「ピンクのブタ」と言うと「ピンクフロイド」である。
限りなくロックではないか!!

PinkButa.JPG

おまけにこのパジャマはツナギ形式になっているので、
冬が北京なみに寒い八王子には持って来いではないか。

嫁用にタヌキのも購入したが、
さすがに嫁も筋金入りのロックファンである。
風呂上がりには有無を言わさず「ピンクのブタ」を着用した。

仕方がないのでワシはタヌキである。

Tanuki.JPG

キンタマ袋の部分が大きくたるんでいるところが妙に琴線に触れる。
嫁は「ピンクのブタ」で家事をする。
そんな我が家にピンポンと呼び鈴が鳴った。
インタホンで声だけで応答すると、どうもPTAの人のようである。

イカン、イカン、ただでさえ変な人と思われているのでいちいち服を着替えて応対。

今夜の晩御飯は自家製スモークビーフと押し寿司。
嫁の母親が伊丹空港で買って来てくれたものである。

「そうなるとビールやなあ・・・」

コンビニにビールを買いに行こうとしたら子供が止める。
「パパ、その格好で買いに行くが?」

そうか・・・そういうわけにもいかんか・・・
「ほなお前買いに行って来い!」
小銭を渡そうとするのじゃが、
最近では未成年は酒は買えないらしい。

仕方がないのでまた着替えてからコンビニに行く。
「パパ・・・その寝巻き・・・やめれば・・・」
子供はそう言うが、何せツナギ形式で暖かいので手放せない。

ビールを買って来てまたパジャマに着替え、乾杯!!
いや・・・ふと見ると押し寿司の量が非常に多いぞ・・・
ワシは明日から香港、シンガポールのツアーなので、
生モノがこんなにあっても我が家では腐らせてしまう。

そうだ!お隣の二井原家にお裾分けしよう!!
一家でパジャマのまま二井原家を訪ねる。

ピンポン!!

反応がない。
後で聞いたらドアホンの映像は白黒なので、
白いマントを羽織った変な人たちに見えるのである。

脅える二井原家、
これがアメリカだったら銃を用意してからドアを開けるところであろう。
何度目かの呼び鈴でやっとドアを開けた二井原家。
ワシらの格好に大爆笑。

「写真撮ってブログに載せるからちょっと待て」
玄関先で待たされるワシら。

NiiharakeGenkan.JPG

押し寿司を手渡して二井原家を後にする時に子供たちが
「お菓子をくれないとイタズラしちゃうぞ!」
と言う。

そうか・・・巷ではハロウィンなのか・・・
まあうちは毎日ハロウィンみたいなもんじゃが・・・

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